「パーになるぅ…!」
概要
漫画『お兄ちゃんはおしまい』の主人公兼メインヒロイン。
ある日、妹であるみはりに怪しい薬を飲まされ、身体が縮んで女の子になってしまう。
プロフィール
人物
20歳くらいの男性で、本名は緒山真尋。一人称は「オレ」(みはり以外には私)。
大学受験の失敗と、優秀な妹への劣等感から、引きこもりになる。無職の自宅警備員で、漫画第3話(アニメでは第1話後半)で外出するまで、2年間外には出ていなかった模様。
引きこもり中は1日中ゲームをしており、風呂にも何日も入らず、昼夜逆転生活となっていた。作中では、モンスターを狩るネトゲをしていたが、好きなゲームは、エロゲとレトロゲーム。
ある日、妹のみはりに薬を飲まされ、身体が縮み女の子になってしまう。(みはり曰く「中学生くらい?」)
この薬には効果時間があり、数ヶ月ほどで切れる仕様。
ただしアニメでは温泉回を最終話(中1の冬)に持ってきたためその分効果時間が伸びている(原作での温泉回=最初に効果が切れたタイミングはまだまひろが中学校に通いはじめる前、即ち穂月姉妹とは知り合っているが他の面々とはまだ出会っていなかった頃の話である)。
効果中は「つるつる」だが、時間切れ直前になると相棒と再会する。
女の子になってからは、「みはりの妹のまひろ」ということにしており、兄(本来の真尋)は「遠くの大学で一人暮らしをしている」と説明し誤魔化している。
みはりがかえでに兄について詳しく言及していなかったため通せた嘘であるといえる。
両親は普段仕事で海外に滞在している。漫画第85話で母親が突然の一時帰国をしてきた際は、自分の現状をどう誤魔化そうかと悩んだが、母・まつりは最初からみはりから事情を聞いていたため彼の演技を普通にスルーした。むしろ母親似の彼に試したかった親子コーデの用意をするなど、「お部屋に籠もるよりはいいかなって」とあっさりと受け入れている。
女の子になった後は、(みはりの策略もあり)度々外出したり、友人が出来たりするなど、少しずつ生活が改善していたとはいえ、基本的にぐうたらな生活が続いていたため、それを危惧したみはりの手によりとうとう中学校に編入させられてしまい、漫画第21話(アニメ第6話)からは中学1年生として学校に通うようになる。
学校に通うようになってからは友人と外出したり、みはりの誕生日を祝うために遊びに誘うようにもなったり、大分社交的な性格になった。
学校では、男女問わずモテている様子…? 元が男だけあって男子に対する理解が深いことに加え、偶に自分が女性である事を忘れて防御が疎かになる為、図らずも魔性の女っぷりを発揮している。
今では、女の子になった後の何かと充実した生活を心地よいと思っており、薬が切れそうになると慌てて飲み直している。それでも、兄や男としての威厳・尊厳については一応気にかけているらしく、女の子になってからもそれらを取り戻そうと奮闘することがしばしば。
女性の膀胱の限界を見極められないのかよくおもらしをする。原作マンガでは既に6回やらかしている(第85話・2024年2月23日現在)。
性格
かつては妹想いの優しいお兄ちゃんだったが、大学受験の失敗と、優秀な成績を残す妹への劣等感から、部屋に引きこもるようになる。
女の子になってからは、仲の良い友人が出来、次第に心を開くようになり、(ぐうたらなのは変わらないが)皆と一緒に出掛けるようにもなった。
同じクラスの男子にゲームの話題を振るも世代間ギャップを感じることも。
陵辱系のエロ漫画を愛読していたが、女の子になってからはあまり読まなくなった。
また、漫画第8話で一時的に記憶喪失となった際にたまたま手に取った監禁調教系のエロ漫画を読んで怯えてしまい、記憶が戻った後は監禁調教系が苦手になってしまった。中学2年生になった現在も苦手なのかは不明。
更にもみじが部屋に来た際それらを発見されてしまい、片付けられてしまった。
現在は百合もアリよりのアリらしい。性別の変化で趣向の変化が起こったのかBLでも少し興奮するようになったらしい。
当初は女の子の性活を満喫してやるぜと息巻いていたが、女の快感は男の100倍だから頭がパーになるかもとみはりから脅されたため自慰はしていない模様。
兄としての威厳を取り戻そうとあがくことが度々ある(作品開始時点でエロゲ三昧引きニートだった時点で何を言っているんだ、という話ではあるが)ものの、「威厳」のような厳めしいものがなくてもかつてなかなか良き兄だったことは、その温厚さや面倒見の良さによって十分に説明されている(むしろ、その穏やかさ、真っすぐさこそがまひろの魅力であるとも言えよう)。例えば、失禁してしまったもみじの身代わりになる、自身の趣味について気にするみよに「好きなものを隠すことない」と言う、ゲームセンターに行きたいと言うなゆたに付き合い一緒に遊んであげるなどの芸当は、変にプライドをこじらせた人間にできるものでは到底ない。本人は無自覚らしいが、このような性格は友達を作るのにだいぶポジティブに作用しているようだ。
巨乳が好きでかえでなどにデレデレしているが、ストライクゾーン外なのか妹や女子中学生の裸には興味なし(※ただし胸が大きいみよには時々目のやりどころを困らせている)。凌辱系好きの男が主人公をやっているくせにおにまいが全年齢でいられるのはそういう理由もあるが、そもそも兄がお泊り会として女子中学生達と一緒の部屋で寝ることに対してみはりから「人畜無害」と称されたり、そもそもそういう状況に対してまひろ側から「(精神的には男である自分と)一緒の部屋で良いのか?」と尋ねる等、良識も十分あるのが大きな理由。
しかし、本質的にえっちなことは好きなので相棒が帰還した時には労おうとしてみはりから阻止されるのがお約束と化している(タイミング的にみはりは兄が薬が切れかけているタイミングを本人から知らされて知っているため)。
容姿
左:漫画版、右:アニメ版
美少女。本人も可愛いと思っているような描写がある上、他の人からも容姿を褒められる描写が少なくない。
頭髪は長く白い(ただし原作のカラー絵では、毛先のみややピンクがかっている。妹のみはりにも似た描写がなされる)。アニメでは髪がややピンクっぽい色となった。
大きなアホ毛がトレードマーク(誰が呼んだか、Microsoft Edge)。それよりは目立たないが、頭の左右にちょこんと飛び出ているハネ毛も特徴的。またアニメでは第3話以降、ほぼ毎回ヘアアレンジで髪型を変えている。
中学1→2年生として暮らしているが、身長144cmと身長は同年代の平均身長よりやや低め。
胸は大きくはないが、そこそこあるらしく、また作中を通じて成長中らしい。(本人は巨乳になりたいらしい…?)
男性時代の姿は、基本的に後ろ姿しか登場せず不明。漫画第59話にて、小学生の頃と思われる写真が登場しているが、まだ性差が出ていない頃の為、現在の女の子になった姿とあまり変わらない(髪が短い程度の違いしかない)姿であった。
現在の私服はワンピースやスカートなどガーリー系なファッションを着こなす事が多く、下着や水着も女の子然とした可愛らしいデザインのものを使っている。
他キャラクターとの関係
緒山みはり
まひろの実妹であり、全ての元凶。まひろに薬を盛って女の子にしたのがこいつ。もっと言えば、まひろが引きこもりになった原因も、優秀すぎる妹を持ったことによる劣等感やプレッシャーによるものが大きい。
こんなことをしているが実は極度のブラコンであり、勉強や運動、料理を頑張ったのも全て「お兄ちゃんに褒められたい」、「お兄ちゃんに喜んでもらいたい」という一心からきていた(それが結果的に兄をヒキニートにまで追い込んだことには気づいていない様子)。
トレードマークの髪留めを肌身離さず着けているのも兄に昔プレゼントされたものであるからだし、兄を女体化したのも、その社会復帰を願っての行動(手段がラジカルすぎるのはご愛敬)。
兄からプレゼントされたぬいぐるみやシールをずっと大事にしている他、家庭科の調理実習で班の仲間達と一緒に作ったクッキーという別にみはり個人のためだけにまひろだけによる手作りでもないものですら、プレゼントされたら喜びのあまり泣く。自分が先に渡しておきながらまひろからバレンタインのお返しを貰っても嬉しくて泣く等、まひろが関係する事柄であると感情の振れ幅が非常に大きくなる。
ちなみにそこまで描写はされていないが、幕間等も合わせると彼女のスマホの中には女の子化した兄の様々な姿の写真や動画が大量にあり、「みはりコレクション」の名前で保管されている様子(中には作中では明確に撮影しているシーンが無いものもコレクションのひとつとして存在している。漫画版16話等)。
まひろもまひろで、コンプレックスはあるものの妹のことは普通に愛しており、兄の座から無理矢理引きずり降ろされプレッシャーから解放された今では、会話や一緒のお出かけも多い、とても良好な関係を築けている。
基本的には「みはり」呼びだが、人前の他、甘えたい時や何かを企んでいる時は「(みはり)お姉ちゃん」と呼ぶ。
みはりからは二人きりのときは「お兄ちゃん」と呼ばれるが、周りに人がいる際は「まひろちゃん」になる。
「緒山兄妹」の項も参照のこと。
穂月かえで
妹の親友のギャルJK。
女体化後のまひろに初めてできた友だち。初対面のときこそ派手な格好にビビり散らかしていたが、家庭的な一面や面倒見の良さに「姉」を感じ、最終的にはめちゃくちゃ懐いた。一応その子、年下のはずなんだけどな……
リアルの女性の知識が少ないまひろにとって結果として女の子が普段どういう風に過ごしているかを教えてくれる師匠的な存在になっている。まひろがだんだんかわいくなっているのは多分彼女のおかげ。
なお、アニメでは時折かえでの胸がとんでもなく大きく描写されているシーンがあるが、これはアニメの監督によると、本来はもう少し小さいのだが、まひろの心情が反映されてそう見えているため。つまり若干誇張されているとのこと(外部リンク)。
呼び方については両方ちゃん付けで呼び合っている(「かえでちゃん」「まひろちゃん」)。
穂月もみじ
かえでの妹の女子中学生。
まひろがおつかい先のスーパーで人混みにビビっていたのを助けたことから交流が始まり、それ以降も胸を揉まれたりアレを触られたり(後に、性別の確認のため意図して浴衣を脱がす)と色々なアクシデントがあったが、ちゃんと打ち解けて親友になる。
まひろに対して並々ならぬ感情を抱いているらしく、例えば他の子とじゃれついているまひろを見て嫉妬し、引き離そうとする/自分も加わろうとするのは日常茶飯事。
それだけならまだ可愛いものだが、訳あってまひろの布団を使うことになった際に「役得」と零す、激辛ラーメンを一度は拒むが、それがまひろの食べかけだと判ったら食べる、などだいぶ濃密な描写もチラホラ。このため読者からは「正妻」だの「旦那」だの、「もみじはガチ」「ガチじはもみ」だの散々な言われよう。
なお、まひろ側ももみじのことは非常に大事に思っていたり、割と頼りにしているが、もみじほどのクソデカ感情を抱いているわけではなく、またそれに気づいているわけでもないようだが、もみじがかっこいい姿を見せることには複雑な感情を抱いており、それ故により女の子らしく見えるように可愛い恰好をさせようとした(結果、彼女を中二病に目覚めさせてしまった)。
呼称について、もみじにはちゃん付けされるが(「まひろちゃん」)、まひろからは呼び捨て(「もみじ」)。
「もみまひ」の項も参照のこと。
桜花あさひ
女子中学生の友だち。こう書くといよいよ犯罪っぽい。
人懐っこくスキンシップの多い元気っ子で、まひろにもよく懐いており、頻繁にボディタッチをしている(そしてそれをもみじに剝がされている)。まひろの方からスキンシップをとることも多い。
まひろ側もまひろ側で、あさひのことを非常に可愛がっている(子犬をイメージしているシーンもあるが(みはりとは違った意味で)妹のように接している)。
まひろの友人の中では一番気の合う方。(主に食べ物方面で)
その反面身体能力には大きな差があるため、あさひの遊びに付き合うときは終わる頃にはまひろがヘトヘトになっていることがよくある。
漫画92話で体の変化のことを相談される程度にはあさひに信頼されている。
あさひには「まひろん」とあだ名で呼ばれ、対してまひろ側は「あさひ」と呼び捨てにしている。
そのあだ名を非常に気に入っているらしく、新作MMORPGのアバター名を「マヒロン」にしている。
室崎みよ
女子中学生の友だち。
重度の姫女子(ナマモノや姉妹ものも可)。まひろともみじ(たまにみはり)との関係を逐一見られては、「みよみよ」されている。
まひろとは大変打ち解けている。また、恐らくみよが自身のGL趣味を明かしている数少ない人間の一人であり、オススメの百合漫画を紹介したり、二人で同人誌即売会に行ったり、百合のノベルゲームをプレイしたりといった関係にまでなった。
両方ちゃん付けで呼び合う(「みよちゃん」「まひろちゃん」)。
富士見ねむ
クラスの前の席の女の子。
席が近いため、まひろと関わることはそれなりに多いが特に親しくなるということはなかった。
しかし、あることがきっかけで学校外で友人関係になった(ただしある事情により、まひろは相手がねむだということには気がついていない)。
桜田ゆうた&千川みなと
クラスメイトの男子たち。
ゲームの話をきっかけに親しくなった。まひろにとっては貴重な直接ゲームのことを語れる相手。
それとは別に二人を無自覚に振り回すことが多い。
天川なゆた
女子中学生の友だち。
まひろが元成人男性であることを知る数少ない人物であり、そのためこの二人の関係は作中でもかなり特殊。
まひろの女の子生活をサポートするという名目で、姉の吾妻ちとせによって中学校に派遣されてきた。まひろが漏らしたときのために替えのパンツを用意したり、学校でブツが生えてきてしまったときに機転を利かせてサポートしたりしている。
かなり天然な性格で同世代の友人が少なく、「年上のまひろなら友だちになれるかも」とちとせが考えた、というのも、なゆたがまひろの通う中学校に派遣された理由の一つ。実際、なゆたの未発達な対人スキルをまひろがカバーする描写がそこかしこに見られ、その甲斐あってか本当の中学生の友人もでき始めている。
まひろのことは呼び捨てで「まひろ」と呼び、一方のまひろ側はあさひの影響か「なゆたん」とあだ名で呼ぶ。
吾妻ちとせ
みはりの大学の先輩(正確には先生とも)。
全ての黒幕。女の子になる薬の制作を手伝い完成まで導いた張本人。
まひろの正体についても当然把握済みであり、非常に興味を抱いている。
学年初めの健康診断で、どういうわけか内科検診を担当したのがファーストコンタクト。
それ以降も存在は示唆されてきたが、ちゃんと面会・双方を認識したのは原作48話の授業参観の回。
謎の多い人物で、まひろとの直接的な関わりもまだ少ない。
作中での動向
作中以前、大学受験の失敗、優秀な妹を持った事のプレッシャーと劣等感が重なり、引きこもりになる。
漫画第1話(アニメ第1話)にて、妹のみはりに薬を飲まされ女の子になる。
漫画第4話にて、ネトゲでネカマを疑われたのでボイチャをするも、本当に女の子になっていたので争いが勃発し、ギルド崩壊にまで至る。サークルクラッシャーまひろ。
漫画第5話(アニメ第2話)にて、女の子になってから約1ヶ月経ち、初の生理を経験する。
漫画第7話(アニメ第3話)にて、みはりの友人の穂月かえでと知り合い、友人になる。かえでには、姉妹のような感情を懐く。
漫画第9.5話(アニメ3話)にて、映画館の女子トイレが混雑しており、間に合わずに漏らす。
漫画第11話(アニメ第4話)にて、かえでの妹の穂月もみじと知り合い、友達になる。当初は男の子と勘違いしていた。
漫画第17~18話(アニメ最終話)にて、みはり・穂月姉妹(※アニメではあさひ、みよも)と温泉旅行へ行くが、薬が切れて男に戻りそうになる。薬を飲み再び女の子に。寝ていたところ、もみじに着物を脱がされ下半身を見られる。
漫画第20話(アニメ第6話)にて、もみじに友人の桜花あさひ、室崎みよを紹介される。
漫画第21話(アニメ第6話)にて、中学校に入学。1年生で、もみじ、あさひ、みよと同じクラス。今までは身体が弱く、休学していたという設定。女子トイレに入るのを我慢し、自宅玄関(アニメ版ではリビング)で漏らす(2回目)。
漫画第27~28話(アニメ第8話)、自宅にてもみじ、あさひ、みよとお泊まり会。怪談を聞いて漏らしたもみじを庇う。
漫画第32話、風邪を引き高熱を出す。一時的に男に戻りそうになる。見舞いに来たもみじ、あさひ、みよに下半身を見られる。
漫画第35話(アニメ第11話)で誕生日を迎える。
漫画第39話で進級。中学2年生になる。始業式の最中にトイレへ行くが、間に合わずに漏らす(3回目)。自分の正体を知るクラスメートの天川なゆたと知り合う。
漫画第40話、学年始めの健康診断。吾妻ちとせと初めて面会する。
漫画第49~50話にて、プールの授業中に薬が切れて男に戻りそうになる。帰宅後、慌てて薬を飲み、再び女の子に。
漫画第54話、放課後の学校にて怪奇現象に遭遇、もみじと一緒に漏らす(4回目)。
漫画第72話、漏らす(5回目)。
漫画第73話、あさひの家で勉強会を開く。あさひの兄(ゆうや)の部屋を漁り、パンドラの箱を見つける。
漫画第75話、ゲームソフト(エルエフXI)を購入しに出掛けると、同じくゲームを買いに来ていたゆうた・みなとと遭遇する。二人と一緒に家電量販店やハンバーガー店へ行くが、バイト中のかえでに勘違いされる。
漫画第76話、授業中男に戻りそうになる。スカートに顔を突っ込んでしまったもみじに股間を触られる。
漫画第78話、第4話のギルド崩壊以来、久々に新作MMORPGのプレイに挑戦。キャラ名はマヒロン。フレンドとしてシラユキが新登場。シラユキはとある理由からマヒロンの正体に気付くが、まひろの方はシラユキの正体に気付いていない。
漫画第82話、クラスメイト中からクリスマスのお誘いを受け困惑するが、代わりにクラス全員でまひろ主導のクリスマス会を開催することで解決。見事成功させるが、「身の丈に合わぬことをした」ために本人は伸びてしまった。また、去年のお礼として手袋を渡してみはりを号泣させている。なお、クリスマスの夜はゲーム内のフレンドであるシラユキと過ごした。
漫画第83話、あさひと共にお年玉を集めるが、なゆたの家にお邪魔した際に何とも言えない表情でお年玉を貰おうとしていた。初詣の際にはみはりも着物に着替えていたが、まひろが見とれる描写はあれど褒めずに余計な一言を言ってしまい空手チョップをされている。
漫画第84~85話、海外の仕事から母が帰宅。母に女の子化したことがバレないように屋根裏部屋に籠城をするもトイレがなく、物音に気づいて上がってきた母(とみはり)の前で漏らす(6回目)。
漫画第94話、中学3年生に進級。今回は漏らさなかったが、代わりに生えてしまった。この時硬くなってしまい、なゆたの背中に生えたブツを再び押し付けている。その後、保健室にてちとせから即効性女の子化薬を貰い、学術的な興味でアレが変化する過程を見られた。
関連イラスト
漫画第1話
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サイレンススズカ(ウマ娘):中の人繋がりで性転換(史実のサインレンスズカは牡馬(男馬)だった)繋がり。
継国巌勝:まひろと同様に嘗ては下の兄弟を大切に思っていて尊敬されていたりもしていたが下の子が天才過ぎて自分より優れている事に劣等感を抱き、後に兄とは言えない姿に成っていった共通点がある(ただし、まひろと違って此方は自ら望んで成った方である)。