概要
実は和製英語である。
「skin+ship」
二次元のボコデレやスパンキングや拳で深まる仲をスキンシップと呼ぶ読者もいる。
セクハラ事例における「スキンシップ」
一歩間違うとセクハラとなるので注意が必要。
その「一歩」とは合意・同意の有無である。「一歩」を読み違えて、あるいは履き違えて告発される者、処分を受ける者は少なくない。
男性が女性にスキンシップするケースだけでなく、女性から男性、同性間でもスキンシップによるセクハラが存在する。
同性間のものは距離梨などのマナー違反行為も含む(下手したら親しい恋人にやっても失礼なことを、会ったばかりの同性に人前で行う)。
愛知県公式サイトに置かれたPDFファイル「たとえば、こんなことがセクハラになります」にはセクハラの例として
・「スキンシップ」と称して、体に触れたり、抱きしめたりする
がある。都道府県のサイトで名指しで言及されるほど「スキンシップ」によるセクハラ事例は相次いでいる。このPDFではまた
・「マッサージ」と称して体を触る
も挙げられている。やる側がどんな理屈をつけていようと、本気だと主張しようと、される側からすれば関係ないのである。
された側が性的な加害を受けたと認識すればセクシャルハラスメントである。
関係が家族、恋人、結婚したカップルであっても、する側が美男であろうと美女であろうと、その事に全く変わりはない。
スキンシップがセクハラと告発された事例において「イケメン無罪」「役得」などと口にしようものなら冗談でなく真正のセカンドレイプである。