概要
『おぼっちゃまくん』に登場する茶魔語の一種で、友達(正しくは親友)を意味する。対義語はぜっこーもん。
茶魔語、ひいては『おぼっちゃまくん』を代表する看板となるフレーズのひとつ。
作法
宣言した者(作内では主に茶魔)が相手(友だち、あるいは友だちになりたい相手)の手を取り、自らの股間に持っていき最も重要な急所を握らせて、その処遇を委ねる。
その意図するところは「あなたに私の命を預けても惜しくはない。殺されても文句は言わない」(それほどの親友として扱い自らの信頼を預ける)という意思表示であり、傍目にはふざけた絵ヅラに見えるもののその意味はとてもとても重いものである。(アニメ54話においてびんぼっちゃまが力説している。)
象やマンモスといった人間よりも明らかに巨大な生き物や宇宙人といった未知の生物も、この作法を受けるとたちまち友情の虜になってしまうのである。
余談
なお『機動戦士ガンダムF91』のポスターやブルーレイのパッケージイラストでシーブックがセシリーにともだちんこ しているように見える。などと言わないように。
かつて放送されたアニメが2022年頃にインドで大人気と話題になった時、英語ではこの茶魔語がどう呼ばれているかと云う声が挙がり、現地では「Friendshipenis」と妙な語呂で表現されている事が判明された。なお、公式YouTubeチャンネルにおいては「Wiener Friend」と表現されている。