「背後から胸揉み」とは
「背後から胸揉み」とは、被対象者の「胸部/乳房/おっぱい」を被対象者の後方あるいはそれに近い相対的位置関係から、実行者の掌の部位を用いて接触(「揉む/撫でる/持ち上げる/掴む/摘む/触る/滑らせる」など)すること。被対象者の胸部の大きさは考慮されるが、実行者の性的嗜好の指向性を決める一要素でしかないため、実行頻度が胸部の物理的な大きさに直接関連しているということはない(重要)。
発生状況
いつ(when)
何故か創作コンテンツの描写では、日中において「被対象者への不意な反応の確認」を目的としていることが多いため、日常生活に於ける習慣的行動の最中(「着替え/脱衣/休憩時間/調理中/演奏練習中/通勤電車内」など)での頻度が高く、夜間は実行者と被対象者の信頼関係を保つことを目的としていることが多いか、身体接触による性的快楽を主目的にしており、「リラックス状態/入浴中/就寝中/性行為前後」での実行頻度が高い。
どこで(Where)
寝室/ベッド/寝床/褥
浴室/おふろ/バスルーム
コミュニケーションの一環として行われる場合が多い。
更衣室
何故か創作コンテンツの描写では、女性同士で行われる場合が多い。
温泉
何故か創作コンテンツの描写では、女性同士で行わ(後略
階段の踊場
またはビルの屋上。
通勤電車内
主に犯罪行為として被対象者から実行者の特定が難しいため、相対位置関係的に行われる場合が多いが、全ての状況においてこの限りではない。
居間/ソファー
被対象者及び実行者が、何らかの視覚的コンテンツを閲覧しながら行われる場合が多い。
キッチン/台所
何故か創作コンテンツの描写では、被対象者の調理中に行(後略
ピアノ等の鍵盤楽器の演奏中
何故か実写系成人向けコンテンツの描写では、アコースティックピアノの演奏中に行われることが(他の鍵盤楽器を含む全楽器に比べ)異常に多い。
誰が(Who)
・創作コンテンツの描写に於いては「女性描写」が多い傾向にある、相対的に「男性描写」の総数は少なめではある。
※筆者注釈:Pixiv内に於いて女性向け投稿作品は投稿者も閲覧者も明確にタグを付加しない傾向にあり、そのことが男性描写の「背後から胸揉み」タグの付加がされない一因と推測される。
・実行者の性別がわからない「手だけ/腕だけ」の描写しかない場合も多い(紳士ハンド)。
・「揉む」という行動特性上、その使用部位は「掌/手/指」である必要があり、「マジックハンド」や「触手」は対象外と認識されるようだ。
誰に(To whom)
主に「人類の女性」であるが、「男性」も含まれる。
特に「太った男性」は「胸部の感触が女性の乳房に似ている」という理由で、対象になる例がある。
硬い筋肉を持つ男性も、対象として描画される事例は少なくない。
範囲を広げれば哺乳類全般が対象となり、
胸部に類似した「突起/隆起」を持つ人型機械類も対象になる。
何を(What)
「胸部」を。
表現の細かな違いはあるが、基本的にそれだけである。
女性の場合は「乳」「乳房」「おっぱい」「胸」(直接表現のみ)、
男性の場合は「雄っぱい」と称する例が見受けられる。
何故(Why)
この項はサツバツ度、あるいは被対象者の拒否反応の割合の低い順で記述する。
スキンシップによるコミュニケーション
胸部発達の「程度/規模/触診反応」などを「調査/情報共有」するために実行される。創作コンテンツの描写においては、実行者は男性より女性が多い傾向にある。
性行為中の実行例は特殊な体位(「背面座位/後背位」など)になるためか実行頻度は少なく、前戯中が多い。
倒れたり落下しそうな人物を後方から支えたりするため
不可抗力、結果的に実行者にとって(性的に)心地よい感覚を得られたとしても、決してラッキースケベではない。
防御行動
日本国内及び大多数の諸外国の一般常識における、女性の胸部の露出による社会的影響を考慮して行われる。→手ブラ
女性の実行者の場合、行動するに至る理由として、被対象者の無知/無配慮による社会的地位の低下を懸念する場合が多い。
男性の実行者の場合、行動するに至る必然性に論理的破綻が見られる場合が多い。
欺瞞。
乱心した人物の捕縛のため
身体ごと捕獲する必要性がある場合に執行される。
創作コンテンツの描写に於いては何故か女性にしか実行されない。
痴漢行為
被対象者が性別問わず社会的弱者である場合に多い、尊厳蹂躙かつ違法行為。
通勤電車内での発生が多発、実行者に慈悲はなく逮捕されるべき。
戦場における、対人戦闘時のバックアタック
反応を見て次の相手の出方を予測することが可能だが、こちらも接近しているので注意が必要。『ゲリラ戦において死角からのダイレクトアタックは非常に有効である』と誰かが言ったとか言わないとか。いずれにせよ、「奇襲の方法」であるため、同性・異性・生物・非生物関係なく行わる。
どのように
「実行者が被対象者の胸部と掌を両手かつ1:1でペアリングを行うこと」は定義としての必須条件ではないが、当該行動を「片手で」行ったことに対し「対となる掌の動作」が、当該行動の描写を散漫にする様な行為ならば(例:胸部以外の身体部位への接触など)、タグは付加されない傾向にある。
脇の下をくぐらせる
一般的な創作コンテンツの描写に於いては基本形であるが、現実世界では被対象者が防御的姿勢をとっている場合、実行が難しい。
肩越しから
創作コンテンツの描写において、実行者と被対象者に身長差のある状況での描写が多い。
現実世界での実行は、被対象者が防御的姿勢をとっている場合でも比較的実施が容易である。
両手を互い違いに
レアケース。実行者と被対象者が身体を密着させた上に複雑な姿勢を取らざるを得ないので、実行は極めて難しい。
コンビを組んだり、二人へ同時に実行
人的リソースの確保が必要。実行者側が単独の場合、実行者の意識的行動のみでは体力的に不利なことも多く、実行は極めて難しい。実行者側が複数人の場合、被対象者を強制的に拘束することが容易になるため、実行は捕縛を伴って行われる状況が多い。
アクロバティックな状況下
……ノーコメント。
「和服と背後から胸揉み」
「和服の前合わせの向き」の覚え方として、「後ろから右手で乳房を揉む時に手を入れやすい方」という俗説がある(「右前」)。
「和服の前合わせ」の描写は創作において誤りを生じやすいため、この説をコンテクストとして覚える人も少なくない(左側を前にした場合「死に装束」となり、縁起が悪いとされる)。
宗像久嗣氏(TwitterID:@munakata106)の解説)
「よいではないか、へるもんじゃなし」
日本語における口語体での慣用句的表現。主に実行者側が「背後から胸揉み」を含む「胸部への接触」を実行するにあたり、「性器の挿入を含む性行為と異なり、身体に物理的障害・欠損の心配がない」という意図をもって、発言されることが多かった。
近年の日本においては実行者/被対象者双方の「社会的地位」の減少、「PTSD被害」「セクハラ」等による「精神的尊厳」の減少が懸念されるため、この慣用句が使用される状況は「歴史的な冗談」としての文脈であることがほとんどである。
関連表現
たわわに実ったり、熟れたぎったり、てらてらと濡れてたり、白磁器のようだったり、うっすらと血管が浮き出ていたり、透き通ってたり、滴り落ちてたり、珠のような汗を書いてたり、ピンと張り詰めてたり、
つきたてのおもちのような、プリンのような、風船のような、肉まんのような、ゴム鞠の様な、肉球のような、マシュマロのような、蒸し菓子のような、さくらんぼのような、まな板のような、蒟蒻のような、みずまんじゅうのような、おっぱいを、
袖口から、裾の下から、襟の隙間から、ブラウスの上から、ブラジャーの上から、
乾いた手で、セッケンをつけて、ローションにまみれた掌で、細い指先で、ゴツゴツとした手で、
持ち上げるように、指が埋まるぐらい鷲掴みに、
よいではないか、へるもんじゃなし
掴むように、囲むように、挟みこむように、
絞りだすように、大事なところを隠すように、添えるように、撫ぜるように、
胴体ごと持ち上げるように、
服の皺が見えるように、滑らせるように
くすぐるように、弦楽器を掻き鳴らす様に、
ピアノを弾くように、
アナログパッドを操作するように、
服を捲くる様に、手の形が服から浮かび上がるように、
手のひら全体で、小指だけ支えにして、人差し指だけ執拗に、
親指と人差指で、人差指と中指の付け根で乳首をひっかけるように、
五指を使って指先だけ、薬指と中指で先端を摘むように
オノマトペ表現
ぱふぱふ、クニクニと、コリコリと、ふにふにと、たっぷりと、ふんわりと、もみもみと、もふもふと、むにゅっと、わしっと、ぐいっと、ぬるっと、きゅっと、ぐにっと、ぷるーんと、たぷんと、むんずと、そわっと、ぐりっと、ぴくっと、ぞくっと、むにっと、たふたふと、ブルルンと、もそもそと、がばっと、ムニョムニョと、つんつんと、きゅむきゅむと、するりと、こしょこしょと、ぐりぐりと、ふるりと、ぺたぺたと、しっとりと、もにんもにんと、ぽよんと、ほかほかと、たゆんとした
結果
驚く
被対象者が触覚を知覚した瞬間に、起こることが多い反応。
長時間持続することは少なく、他の反応に移行する場合が多い。
笑う
実行者からの接触が被対象者のくすぐられるような感覚を引き起こし、「笑ってしまう」反応。
震える
被対象者の性的刺激による快楽に付随して発生する反応。断続的に頻発する。
泣く
主に被対象者への不本意なスキンシップにより引き起こされる反応。性的快楽による嬉し泣きの場合もある。
怒る
被対象者が実行者に対し、好意的でない状況下で不快行為と認識し発生する反応。
ツンデレの事例が有るが、創作世界においては多くの場合、物理的かつ暴力的な報復を受ける場合が多い。
逮捕
日本および多くの諸外国における、公共空間での不特定あるいは当該行動を望まない被対象者への実行は「痴漢/暴力」行為であり、法的に逮捕/補導される。
痴漢ダメ・ゼッタイ。
「背後から胸揉み」が得意技の人物
ラブライブ!
わしわしMAXは彼女の得意技である。
作中描写において「背後から胸揉み」の成功率は極めて高い。
ラブライブ!サンシャイン!!
東條希の後継者(?)。
「背後から胸揉み」に関連する人物
アイドルマスター
おっぱい求道者であるため、「背後から胸揉み」の試行率が高いが、失敗率も高い。