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センシティブな作品

概要

ブラジャーのようにしている、つまり手でおっぱいを隠している状態のこと。

センシティブな作品

ハダカ姿やおっぱいの膨らみをしっかり見せつつも、乳首の露出は避けることができるので汎用性が高く、写真やイラストの構図としてよく用いられる。

pixivでは

手ブラをしているキャラクターはたいてい全裸もしくはトップレス姿であるが、これらのタグは付いていないことも多い。

全裸だと、手ブラと同時に手パンツをしている(もう片方の手で股間を隠している)ことも。

また、自分ではなく他人のを覆っていることもあるが、その場合、おっぱいを「隠している」のかそれとも「触っている」のかが、乳揉み背後から胸揉みといったタグと区分する基準になる。

下位分類として、指で乳首を覆う指ブラや、腕でおっぱいを覆う腕ブラといったタグもあるが、これらに該当する場合も手ブラのタグが使われる傾向がある。

センシティブな作品

お約束ネタ

間違っても、荷物を持たず「手ぶら」で出かけることではない。

「手ぶらなのに両手が塞がってる!」とか言わないように。

センシティブな作品

隠し方のパターン

標準

両手をそのまま胸に添えて隠す、手ブラの基本形とも言えるスタイル。

乳寄せをしていたり両手を組んでいたりと、ありきたりなポーズでありながらも見せ方は様々。

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手を交差

右手で左胸を隠し左手で右胸を隠すスタイル。

必然的に両腕が交差するポーズになり、腕組みしている様に見える事も。

広範囲を覆っているため、標準的な隠し方よりもカバーしている。

水着が取れてしまった際や裸を見られた際に有用。

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片手のみ

上記二つとは違い、両手ではなく片手だけで隠しているスタイル。

なお、片手の掌だけで両方の胸を隠すのは難しいのか腕を使っているものが多いため、腕ブラと一緒くたにされることが多い。

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また、片胸だけを露出した状態で隠しているパターンもある。

センシティブな作品

鷲掴みアーマー

悪魔死霊使い等、主に悪役が使うビキニアーマーの一種で「そういうデザイン」のブラジャー。なので自分の手ではない。

詳しくは該当項目へ。

手ブラの歴史

日本で初めて作品内に手ブラが登場したのは1956年に公開されたピンク映画『女真珠王の復讐』である。

新東宝が大手映画会社に対抗するためにエログロ路線に舵を切ったのがそもそもの始まり。

当時の倫理観から「乳首は見せられない」が「色気で客を集めたい」というせめぎ合いの限界点として登場したのが手ブラだった。

また当時女優の多くがヌードになる事への大きな抵抗感を持っており、ヌードはダメだがセクシーさを表現したい落としどころだったのも理由の一つだった。

なお、あの黒柳徹子も1968年に週刊プレイボーイのグラビアで手ブラを披露しているほか、大原麗子も1967年に平凡パンチで披露している。

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