渋沢泉水
しぶさわいずみ
CV:熊田茜音
小倉ひかりの幼馴染み。ひかりに追従する形で射撃を続けてきたが、彼女自身も長く射撃を続けてきた射撃好き。千鳥高校に入学して二人で射撃部に入るつもりだったが、廃部寸前だったため、ひかり及び姪浜エリカと五十嵐雪緒で部を復興させた。
呼称はひかり・エリカには呼び捨てで呼び、雪緒には「がっちゃん」と呼ぶ。年上や他校の生徒には「さん」付けで呼ぶ。
ひかりの射撃への熱意を最も理解している保護者的存在でしっかり者だが、練習はいまいちでも本番につよいひかりや他の二人に比べ成果は今ひとつ、良くも悪くも普通な安定感と突出した才能の無さにコンプレックスを抱いている。
全国大会の団体戦では当初は大舞台に立たずに済んだ安堵に包まれていたが、撃てずに終えた大会での経験をバネにして最近は射撃成績が向上してきた。一見、ひかりに強要ないし追従しているように見えるが、泉水自身も射撃と言う競技を愛する(良い意味での)射撃おバカなのである。
しかし、部内では常識人寄りでトゲがない母性的な性格のため、部員は皆、へこんだときに泉水に慰められた経験がある部の癒し。
人見知りしやすい性格故、他校の生徒とも気兼ねなく会話するひかりをうらやましく思っている。ひかりとの出会いも、家で射撃やっていたらいつの間にか家にいたひかりと一緒にやることになったことから。なお、二人はお隣同士。県予選当日はひかりに朝起こしてもらった(起こしに来たのは朝の4時)という。
親バカな父・航(CV:竹本英史)がおり、この父親もひかりと親交がある。なお、朝香学園高校との女子会でひかりが好きなタイプの男性は?と聞かれて「泉水ちゃんのお父さん」と述べた際は微妙な反応だった。
二人とも男子に縁がないので、冗談で「ケッコンしよう」と言ってはしゃいでいたが、その後ひかりが雪緒にも同じことを言った際に「わたしとの約束は?!」と思ったりと百合思考の気が意外とある。
なお、ダイエットに挑戦中だがうまくいっていない…