CV:南早紀
概要
千鳥高校射撃部メンバーの一人。ロシアとのハーフであるお嬢様。髪の毛を何かとはねる癖がある。
中学最後の大会で小倉ひかりにフロックで負けてしまい、高校に進学した際に射撃をやめようと考えていたが、そのひかりとまさか同じ高校になるとは思っておらず、ひかり及びその幼馴染な渋沢泉水に、居合わせた五十嵐雪緒と4人で廃部寸前だった射撃部を復興させた。
なお、ひかりの普段の姿や練習時の得点の低さを見て「わたしはこんな奴に負けたの?」と愕然とした。しかし本人もひかりがリボン取ると誰なのかわからなくなる面がある。
お嬢様ではあるが、小遣いは一般女子並みで、バイザーを気に入って買おうとするも高くて躊躇した。
一人称は「わたし」、二人称は「アンタ」。
呼称はひかり・泉水・雪緒には呼び捨てで呼び、年上や他校の生徒には「さん」付けで呼ぶ。
ただし朝香学園高校射撃部部長で、従姉にあたる東雲あきらには「あき姉」と呼ぶ。
気が強く、高飛車で熱血、なかなか素直になれない性格、所謂ツンデレ屋さん。部内ではツッコミ役ポジションであることもあいまって、天然なひかりや歯に衣着せぬ物言いをするがっちゃんに雷を落とすこともしばしば。泉水にも女子会の時のことを蒸し返されて怒ったこともある。
しかし、悪いことを出来ない性格なので、後で言い過ぎたのではと後悔することも。
文武両道で、様々なスポーツでも人並み以上に活躍し、学校の成績も学年10位に入るくらいの才女で、真逆なひかりやがっちゃんと勉強会をした際、がっちゃん相手にスパルタぶりを発揮した。
ひかりとは対照的にプレッシャーに弱いが、後半で巻き返す(がっちゃん曰く「スポコン脳」)など安定性に欠ける。
エアライフル転向時のマイライフルにメカって感じなデザインの銃を選んだり、例えや夢などで典型的な冒険ファンタジーが出てきたり、覚醒イベントの期待など、感性は男子に近く、また家事は得意ではないらしく、人前に出ない時に着飾ることに頓着しないなど、女子力は部内で一番低い。
東雲あきらには昔からいじられ続けているため苦手意識を持っており、同じくあきらに頭を悩ませている副部長黒井ミサとは意気投合することもある。
関連タグ
惣流・アスカ・ラングレー:外の人繋がり、同じく高飛車。