CV:三森すずこ
人物
本名「マジ=モジルカ・ルルモ」。外見は中学生のようだが実年齢315歳の魔女。
柴木耕太によって最初に召喚された際の契約が不履行になったことで魔女の資格を剥奪され、修業魔として人間界で修業することになってしまい、柴木の家で暮らすことになった。
魔女の資格を剥奪された際に自身の魔力を封印されており、魔法の行使には柴木が「魔法のチケット」の使用を宣言する必要であり、チケットを使い切らせることが彼女の修行内容である。しかしチケットの残量が柴木の残りの寿命そのものであることは彼女は知らないでいる。
極端に無表情で無口だが、それは人一倍恥ずかしがり屋な性格によるもの。魔法力は極めて優れているが、運動神経が非常に鈍く不器用でどんくさいため、ホウキに乗ることが出来ないのが悩みの他、カエルが大の苦手。人間界で暮らすことになってからは柴木たちの高校の学食でアルバイトをしているが、持ち前の不器用さ故に失敗ばかりしており、よく叱られている。
柴木に対し感謝の想いを抱いているが恥ずかしがり屋なため、感謝の言葉をうまく伝えられないことが多い。柴木との生活の中で少しずつお互いに特別な想いを抱くようになっていく。