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うちのメイドがウザすぎる!
18
中村カンコ氏のオリジナル作品。

概要

双葉社の漫画雑誌「月刊アクション」にて、2016年10月号から2023年3月号まで連載された。略称はウザメイド。

単行本全10巻。


元々は新書館から刊行されていたレズビアンアンソロジー「ピュア百合アンソロジー ひらり、」にて掲載されていた「つばくま!」という作品だった。該当アンソロジー廃止後に「月刊アクション」にて『続編』が掲載できるようになった際にこのタイトルに改めている。


筋金入りの幼女好き(いわゆるペドフィリアン)で元自衛官の家政婦の鴨井つばめと、徹底抗戦を構えるロシア人の血を引く少女・ミーシャによるホームコメディ、と言うにはちょっと過激な内容。そもそも公式のキャッチコピーにも「ほっこりしない系?」と記されているほど。


動画工房によりテレビアニメが制作されている。2018年秋アニメとしてAT-XTOKYOMXサンテレビKBS京都ほかにて放送。

全12話に加えて、DVDおよびBlu-Ray最終巻に収録されたOVAが存在する。

アニメ化に伴い公式アンソロジーコミックも刊行された。


登場人物

CV:白石晴香

主人公。母親(CV:井上喜久子)を早くに亡くし、母親の再婚相手であった高梨康弘のもとに引き取られた。外見的にもてはやされることを嫌って学校に通うのに苦痛だったが、母親の言いつけを守り何とか登校した。しかし母親を亡くしたことをきっかけに不登校となってしまう。そして康弘が雇った家政婦を追い出す日々を送ってきたが、つばめの料理の腕前もあって追い出すことをやめた。また、つばめの変態的な行動から「学校に行った方がマシ」と考えるようになり、不登校を克服した。


CV:沼倉愛美

もうひとりの主人公。元航空自衛隊一等空曹

現役時代はF-2パイロットだった。

退役後もトレーニングを欠かしていないため女性でありながらかなりのマッチョ。さらに料理の腕前は天才的

だが、ペドフィリアンとか言う、人格に致命的な大欠陥を抱えている。いわく「初潮を過ぎた女子に興味がない」。しかも小学生のコスプレをしてしまう有様。

その度を越した変態ぶりから逃げるためにミーシャは様々な人と繋がっていく。

ミーシャに眼帯の理由を聞かれるも結婚するまでの秘密とはぐらかした。(アニメでは、パイロット時代に視力が落ち、転属後に完全に視力を失ったことが明かされている。)


CV:長縄まりあ

ミーシャがかわいがっているフェレット。唯一心を開いている相手。

流石に人語は話さないが知能が人間並に高く、ミーシャ不在時の留守を預かり、つばめの行動を監視しては、そのおかしな行動に呆れている。


  • ダイキチチューキチショーキチ

CV:鈴木絵理、うのちひろ、美々

ミーシャの担任教師(CV:新谷良子)が別々で飼育すべきつがいのハムスターを一緒にしてしまい大繁殖。その救済策として引き取った3匹のハムスター


CV:原田彩楓

ミーシャの数少ない人間の友達。不登校だったミーシャに学校のお知らせを届けていた。ただキャラが薄いため、名前ばかりか顔も覚えられてなかった。

彼女がつばめとか言う大変態から逃れる格好で渋々学校に通うようになってからは、「もう一度一緒に飼育係をやろう」と誘っている。


CV:井澤詩織

小学2年生にしてガチでギャル系。何かにつけてミーシャと張り合う。

ファッションに関して的確なアドバイスを与えてくれたつばめのことを師匠と呼んで慕っている。ただしミーシャからは、つばめとセットで「めんどくさい奴ら」と冷ややかかつ生暖かい目で見られている。だが、自分又は身内の非を素直に認めて謝罪出来る良い子である。

ちなみに「将来自分のファッションブランドを立ち上げたい」と考えており、家庭科のみならず数学の勉強も、将来必要というところから努力している。


CV:加藤将之

ミーシャの義父。しかしミーシャからはヤスヒロと呼び捨て。そもそも彼女にしてみれば、生き別れた(どころか自分が生まれてくる前に母親の前から姿を消してしまった)実父と、死んだ母親以外の人間は他人でしかないのだが、つばめを雇うことになったのも「仕事でかまってやれないから」と寂しい思いをさせないための愛情。


CV:M・A・O

元航空自衛隊二等空尉、つばめの元上司。掃除の達人かつFXの運用の天才。だがその一方でつばめとは別のベクトルでの変態


  • アルトゥール・アナトリエヴィチ・フォーキン

ミーシャが大好きなKUMAKUUMAの作者。サイン会に現れたミーシャの手を握ったことでつばめに殺されかけたが、ミーシャと本人の機転で難を逃れた。

実はミーシャの実父「ずっと探していた、一緒にロシアに帰ろう」とミーシャを連れて帰ろうとしたが、「日本で暮らしたい」というミーシャの思いを尊重した。

つばめに「ミーシャとあまり似てない」と言われたが、本人曰く「8年で激太りした」とのこと。


  • 通訳さん

サイン会の通訳さん。

実はアルトゥールの奥さんで男装の麗人。

ミーシャからはそのまま通訳さんと呼ばれ、名が明かされることはなかった


  • 鶏内ひよこ

3年生になったミーシャのクラスに転校してきた女の子。パンダの着ぐるみでやってきたがその理由は極度の人見知り(つばめいわく一種の対人恐怖症)。ずっと着ぐるみだったため熱中症で死にかけた。それでもお面で顔を隠し続けたが、ゆいに「クラスのみんなはもう知らない人じゃないよね」といわれ素顔を出すことを決意。

ネット配信や創作が趣味で、ミーシャとはウニが如くというゲームで意気投合。ピクチブのアカウントを取り、イラストを描いてはUPするようになるが、短期間でその腕前を上げていく。後に小説なども描くようになり、その才能を開花させていく。


  • アルヴィナ

アルトゥールと通訳さんの子ども。つまりミーシャの異母妹

ミーシャの誕生日にサプライズ訪問した。つばめは当然、幼女というところから狂喜したが、そのイノセントな雰囲気に当てられ鼻血を出していた。


  • 鵜飼蒼二郎

みどりの弟。16才も離れているので、あまり記憶がなく両親から姉の存在を聞かされたとのこと。

ごく普通の感性を持つ少年に成長、姉には幸せになってほしいと願っている。自分は当たり障りのない、普通過ぎる事を悩んでいたが、つばめより「普通である事は長所」だと評価される。


  • 鴨居かもめ

つばめの姉、長いこと音信不通だったが母親から聞いてきたらしく訪問(つばめによると20年ぶりの再会)。鳥の研究で世界各地を飛び回り、フィールドワークで日焼けしハチ対策で髪は白く染めた。つばめに肉親以上の感情を持ってしまい求愛するも、つばめは趣味ではないと一蹴

しかし、アルヴィナの存在を知りロシアへ飛んでいった。どうやら妹萌えの変態だったらしい。


書籍情報

双葉社

1巻:2017年1月12日発売

2巻:2017年10月12日発売

3巻:2018年4月12日発売

4巻:2018年11月12日発売

5巻:2019年8月8日発売

6巻:2020年3月12日発売

7巻:2020年11月12日発売

8巻:2021年8月11日発売

9巻:2022年5月12日発売

10巻:2023年3月9日発売


関連動画


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外部リンク

概要

双葉社の漫画雑誌「月刊アクション」にて、2016年10月号から2023年3月号まで連載された。略称はウザメイド。

単行本全10巻。


元々は新書館から刊行されていたレズビアンアンソロジー「ピュア百合アンソロジー ひらり、」にて掲載されていた「つばくま!」という作品だった。該当アンソロジー廃止後に「月刊アクション」にて『続編』が掲載できるようになった際にこのタイトルに改めている。


筋金入りの幼女好き(いわゆるペドフィリアン)で元自衛官の家政婦の鴨井つばめと、徹底抗戦を構えるロシア人の血を引く少女・ミーシャによるホームコメディ、と言うにはちょっと過激な内容。そもそも公式のキャッチコピーにも「ほっこりしない系?」と記されているほど。


動画工房によりテレビアニメが制作されている。2018年秋アニメとしてAT-XTOKYOMXサンテレビKBS京都ほかにて放送。

全12話に加えて、DVDおよびBlu-Ray最終巻に収録されたOVAが存在する。

アニメ化に伴い公式アンソロジーコミックも刊行された。


登場人物

CV:白石晴香

主人公。母親(CV:井上喜久子)を早くに亡くし、母親の再婚相手であった高梨康弘のもとに引き取られた。外見的にもてはやされることを嫌って学校に通うのに苦痛だったが、母親の言いつけを守り何とか登校した。しかし母親を亡くしたことをきっかけに不登校となってしまう。そして康弘が雇った家政婦を追い出す日々を送ってきたが、つばめの料理の腕前もあって追い出すことをやめた。また、つばめの変態的な行動から「学校に行った方がマシ」と考えるようになり、不登校を克服した。


CV:沼倉愛美

もうひとりの主人公。元航空自衛隊一等空曹

現役時代はF-2パイロットだった。

退役後もトレーニングを欠かしていないため女性でありながらかなりのマッチョ。さらに料理の腕前は天才的

だが、ペドフィリアンとか言う、人格に致命的な大欠陥を抱えている。いわく「初潮を過ぎた女子に興味がない」。しかも小学生のコスプレをしてしまう有様。

その度を越した変態ぶりから逃げるためにミーシャは様々な人と繋がっていく。

ミーシャに眼帯の理由を聞かれるも結婚するまでの秘密とはぐらかした。(アニメでは、パイロット時代に視力が落ち、転属後に完全に視力を失ったことが明かされている。)


CV:長縄まりあ

ミーシャがかわいがっているフェレット。唯一心を開いている相手。

流石に人語は話さないが知能が人間並に高く、ミーシャ不在時の留守を預かり、つばめの行動を監視しては、そのおかしな行動に呆れている。


  • ダイキチチューキチショーキチ

CV:鈴木絵理、うのちひろ、美々

ミーシャの担任教師(CV:新谷良子)が別々で飼育すべきつがいのハムスターを一緒にしてしまい大繁殖。その救済策として引き取った3匹のハムスター


CV:原田彩楓

ミーシャの数少ない人間の友達。不登校だったミーシャに学校のお知らせを届けていた。ただキャラが薄いため、名前ばかりか顔も覚えられてなかった。

彼女がつばめとか言う大変態から逃れる格好で渋々学校に通うようになってからは、「もう一度一緒に飼育係をやろう」と誘っている。


CV:井澤詩織

小学2年生にしてガチでギャル系。何かにつけてミーシャと張り合う。

ファッションに関して的確なアドバイスを与えてくれたつばめのことを師匠と呼んで慕っている。ただしミーシャからは、つばめとセットで「めんどくさい奴ら」と冷ややかかつ生暖かい目で見られている。だが、自分又は身内の非を素直に認めて謝罪出来る良い子である。

ちなみに「将来自分のファッションブランドを立ち上げたい」と考えており、家庭科のみならず数学の勉強も、将来必要というところから努力している。


CV:加藤将之

ミーシャの義父。しかしミーシャからはヤスヒロと呼び捨て。そもそも彼女にしてみれば、生き別れた(どころか自分が生まれてくる前に母親の前から姿を消してしまった)実父と、死んだ母親以外の人間は他人でしかないのだが、つばめを雇うことになったのも「仕事でかまってやれないから」と寂しい思いをさせないための愛情。


CV:M・A・O

元航空自衛隊二等空尉、つばめの元上司。掃除の達人かつFXの運用の天才。だがその一方でつばめとは別のベクトルでの変態


  • アルトゥール・アナトリエヴィチ・フォーキン

ミーシャが大好きなKUMAKUUMAの作者。サイン会に現れたミーシャの手を握ったことでつばめに殺されかけたが、ミーシャと本人の機転で難を逃れた。

実はミーシャの実父「ずっと探していた、一緒にロシアに帰ろう」とミーシャを連れて帰ろうとしたが、「日本で暮らしたい」というミーシャの思いを尊重した。

つばめに「ミーシャとあまり似てない」と言われたが、本人曰く「8年で激太りした」とのこと。


  • 通訳さん

サイン会の通訳さん。

実はアルトゥールの奥さんで男装の麗人。

ミーシャからはそのまま通訳さんと呼ばれ、名が明かされることはなかった


  • 鶏内ひよこ

3年生になったミーシャのクラスに転校してきた女の子。パンダの着ぐるみでやってきたがその理由は極度の人見知り(つばめいわく一種の対人恐怖症)。ずっと着ぐるみだったため熱中症で死にかけた。それでもお面で顔を隠し続けたが、ゆいに「クラスのみんなはもう知らない人じゃないよね」といわれ素顔を出すことを決意。

ネット配信や創作が趣味で、ミーシャとはウニが如くというゲームで意気投合。ピクチブのアカウントを取り、イラストを描いてはUPするようになるが、短期間でその腕前を上げていく。後に小説なども描くようになり、その才能を開花させていく。


  • アルヴィナ

アルトゥールと通訳さんの子ども。つまりミーシャの異母妹

ミーシャの誕生日にサプライズ訪問した。つばめは当然、幼女というところから狂喜したが、そのイノセントな雰囲気に当てられ鼻血を出していた。


  • 鵜飼蒼二郎

みどりの弟。16才も離れているので、あまり記憶がなく両親から姉の存在を聞かされたとのこと。

ごく普通の感性を持つ少年に成長、姉には幸せになってほしいと願っている。自分は当たり障りのない、普通過ぎる事を悩んでいたが、つばめより「普通である事は長所」だと評価される。


  • 鴨居かもめ

つばめの姉、長いこと音信不通だったが母親から聞いてきたらしく訪問(つばめによると20年ぶりの再会)。鳥の研究で世界各地を飛び回り、フィールドワークで日焼けしハチ対策で髪は白く染めた。つばめに肉親以上の感情を持ってしまい求愛するも、つばめは趣味ではないと一蹴

しかし、アルヴィナの存在を知りロシアへ飛んでいった。どうやら妹萌えの変態だったらしい。


書籍情報

双葉社

1巻:2017年1月12日発売

2巻:2017年10月12日発売

3巻:2018年4月12日発売

4巻:2018年11月12日発売

5巻:2019年8月8日発売

6巻:2020年3月12日発売

7巻:2020年11月12日発売

8巻:2021年8月11日発売

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