曖昧さの回避
- 漫画「あずまんが大王」の登場人物。本稿で記述。
- 日本の漫画家、イラストレーター。また、ライトノベル作品の挿絵なども担当している。代表作は「城下町のダンデライオン」、「俺、ツインテールになります。」(イラスト担当、著者:水沢夢)、「最弱無敗の神装機竜」(イラスト担当(16巻まで)、著者:明月千里)。 → pixivアカウント
概要
春日歩とは漫画「あずまんが大王」の登場人物。
大阪からの転校生。
和歌山生まれの神戸育ちで純粋な大阪人ではないのだが、ともが“和歌山を知らない上に神戸もよくわからなかった”のと歩が「関西にある」と言ってしまったため、『関西なら大阪。そしてそこから来た』という理由で大阪さんなるニックネームに決定してしまった。この本名が作中に登場する機会は非常に少ない(アニメEDのキャスト一覧では春日歩となっている)。クラスメイトからだけでなく、担任の谷崎ゆかりも「大阪」と呼んでおり、2年のクラス替え発表の掲示板名前の表記も「大阪」であった(本人は必死に「春日歩」を探していて、自分の名前がないと騒いでいた)。それ以降は全く無いと言っていい。
勉強は苦手で、「ボンクラーズ」の一員(ただしこの中では一番成績が良い)。運動も大の苦手でちよよりも足が遅い。なぞなぞが得意で、ともが出した問題の数々を即答して、とも・ちよを唸らせている。
なぜか、ちよのツインテールが取れたり翼になったりする夢をよく見る。
「明るく短気」「関西漫才的なボケまたはツッコミ」「おカネにがめつい」…といった、作品発表当時のステレオタイプな関西人キャラクターの逆を行く天然マイペースキャラが好評を博し、連載当時の人気投票ではNo.1を獲得した。だけど心は瀬戸内海ぐらいの広さ(自称)。
マヤーの名前が覚えられず、「ピカニャー」(ヤマピカリャーを間違えて覚えている)と呼ぶ。