メンバー
以下の3人である。
春日歩(大阪)
概要
言いだしっぺは神楽で、ともと大阪を「おーいボンクラーズ」と呼んだのが最初である。大阪はすぐには分からず、ともは即座に否定したが、同じ回で大阪がともと神楽を「ボンクラーズ」と呼んでいる。3人で固定されたのは、テストが返って来た際に美浜ちよ1人と3人で点を(一方的に)争い勝利し「ボンクラーズの勝ち!」と宣言したからである。
なお、アニメ版での言いだしっぺはよみである。
ちなみにテストの点数は(大阪(42点)+とも(31点)+神楽(30点))>ちよ(100点)である。
それを取り入れ、ゲーム『あずまんがドンジャラ大王』では手役として「ボンクラーズ」が存在。揃えると103点になる。
永世棋聖にも勝ったボンクラーズ
この名前が再び脚光を浴びたのは、2012年1月。AI型のコンピューター(プログラム)棋士「ボンクラーズ」が将棋の米長邦雄永世棋聖に勝ち、その名を轟かせた。詳細は下記のイラストから参照。
なお、現在でこそコンピューターのトップクラス将棋ソフトがプロ棋士に勝利することは当然となったが、当時はまだ微妙と言われていた時代であった。プロに勝ったソフトの先駆者としてその名前を記している。
このボンクラーズの由来は十中八九あずまんが大王から取られたとみられているが、このソフトの製作者によればボナンザ(将棋ソフトの名前)とクラスタ(コンピューター並列処理)を合わせたものである、とコメントがある。
ちなみにその制作者のコメント
名前からは「もしや、あのお三方の合議システム!?」とか思われた方もいらっしゃるでしょうか。豆ちしきー うちらの名前は、ボナンザクラスタ、からとってるんやでー
・・・うん、あずまんが大王じゃないよね(棒)本当にあr(r
その後名称を「Puella α」に改称した第2回将棋電王戦では、塚田泰明九段と引き分けている。
その他
他の作品でも、ボンクラっぽい人たち(オリジナルに倣って基本的にトリオ)がいるとこう呼ばれることがある。
『神聖モテモテ王国』にてファーザー一世がデビル教団町田支部に押し入りながら『おはよう、デビルボンクラーズ』と発言しているが、実はこれはあずまんが大王でボンクラーズが結成されるより前の逸話。