CV:平松晶子
概要
英語教師で、1年から3年までちよたちと一緒にずっと3組の担任を1年ずつ受け持ってきた。身長158cm。現在勤務しているこの高校の卒業生で、にゃもとは当時から友人同士だった。
破天荒で自由奔放な性格の持ち主。勤務中にゲームを買いに抜け出したり、「飽きた」と言う理由で脈絡も無く英語の授業を体育の授業に変更したりする。職員室の自分の机はいろいろな物がうず高く積み上げられている。基本的に極めて大雑把だが、くだらない事ですぐ駄々をこねるなど小さい面もある。よく教頭に小言を言われるが全く悪びれず、面と向かって悪態をつくことも。
生徒の評判は「型破りな先生」(ちよの評)「黙っていれば美人」(智・大阪の評)だが、その前に「色モノ系」(モブ男子の評)と言われたことも。
車の運転が非常に荒っぽく(というかヘタ)、ちよはそれが原因で車にトラウマを抱く羽目になった。そのくせやたら運転したがる。彼女の乗っている車は父親所有の日産・A32セフィーロで、外装がボロボロの事故車といって差し支えないものである(アニメではトヨタ・E12系カローラに変更)。生徒やにゃもからは「ゆかり車」と呼ばれて恐れられている。
にゃも曰く、酒を飲むとヒドイらしい(ただし、にゃもも人のこと言えない)。またどこででもすぐに寝る。一度寝るとなかなか起きず、ムリヤリ起こすとものすごく機嫌が悪くなる。
8月生まれらしく、にゃもが生徒から誕生日プレゼントをもらっているのに自分の誕生日は夏休み中でそういうイベントがないのをひがんでいた(アニメでは誕生日が春休み中になっている)。
実は、あずまんが大王の最初の登場人物であり、登場するやいなや「あずまんが大王」という作品タイトルに「やなタイトルだな」といちゃもんをつけている。これはおそらく作者の本音と思われる(このまるでひねりの無いタイトルを考えたのは編集側で、実は作者が考えたもっと内容に即したタイトルをすべて却下のうえ採用されたものである)。