概要
マヤーとは沖縄の方言で「猫」を意味する。沖縄でイリオモテヤマネコを意味する語「ヤママヤー」に因み名付けられたもの。
作中、沖縄での修学旅行で西表島へ行った際に、突如ちよ達の前に現れた。
何故か榊さんに懐いてしまう。
交通事故で母親が死亡してしまい、何処をどうやってか榊さんを訪ねて、はるばる東京までやって来た。
かみねこ率いる野良猫軍団に襲われかけた榊さんとちよちゃんの前に颯爽と姿を現し、ひと睨みで野良猫軍団を蹴散らした。だが旅の疲れらか、野良猫軍団を蹴散らすと同時に倒れてしまう。
幸いちよちゃんの行きつけの動物病院に運び込まれ、事なきを得た。
自分の事を頼ってはるばる東京までやって来たマヤーを、榊さんは引き取って親代わりになって育てる事を決意する(リメイク版では若干設定が代わり、決意の内容が『一人前になるまで面倒を見て、いつか島に返す』と変更されている)。
マヤーの存在が、榊さんが獣医を志すきっかけになった。