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プロフィール編集

誕生日 8月30日
血液型 A型
身長 148cm (連載初期では143cm)
体重 36kg (連載初期では35kg)
好きな動物キツネ
嫌いな食べ物ピーマン

概要編集

CV:川島千代子


浜野家の長女で、浜野あさりの姉である。

名前の由来は、海産物のイシダタミ貝から(最初はシジミの予定だったが、語感が弱いのでこの名前となった。「」との被りが本編でしばしばネタにされる)。

初期設定はセーラー服姿(中学生?)で、途中から小学六年生になり、あさりと一緒にデフォルメタッチで描かれている。全裸で庭に放置されたり、パ◯ツ姿を披露したり、設定年齢的に大丈夫なのか?という話も(似たような例)。


近眼でメガネをかけており、風呂に入るときや寝るときもメガネを外さない。またプライドが高くどんな事でも他人に負ける事を嫌っている。小学生にしては並々ならぬ知識を持ち、発言や行動も大人びており若干回りの人間を見下している節がある。ズルいところもあり、わざとあさりの目の前でバター飴を一人で食べたり、あさりの首が回らなくなった理由を陰で周りに言いふらしたこともある。

桜貝小学校の創立以来の秀才といわれており、成績は図工と体育を除いた成績は優秀である。

絵は下手だが、漫画を描くとキャラを崩すギャグに走る傾向があり、主人公がモテる恋愛展開に走るあさりとは対照的。後にあさりと一緒に腐女子になってしまう。

料理は下手だがレシピを作る才能と完成予想図を思い描く才能はあり、オリジナルケーキの「冬の渚」は実物は失敗したが、アイデアは完璧であった。手先が不器用でも作れる「ブンブンおにぎり」「コトコトおにぎり」を生み出したこともあり(ちなみにあさりには不評)、外伝でも頭脳を使ってピンチを切り抜けることがよくある。


外では成績優秀のナルシストとして振舞うのとは裏腹に、家では暴力的であさりと大喧嘩をしたりしているため、喧嘩が強く豪腕の持ち主である。鈍足でカナヅチなところがあるが、実は運動神経はさほど悪くなく、一部に張り手などのリアルファイトを混ぜた舌戦で、あさりに圧勝する傾向がある(アニメOPで「ママの雷、タタミのイヤミ」と歌われてしまうほど)。

海であさりと喧嘩している時に偶然泳げたこともあり(その時は嬉しくて犬かきをして見せた)、母・さんごや妹・あさりのような体育会系ではないだけで、強くて健康な肉体の持ち主である(いつもあさりに勝っている時点でお察しください)。初期は妹・あさりに金槌や植木鉢で怪我をさせられていたが、相手が誰でも身が持たないのが分かる(後半は体を張ったギャグが抑えられていった)。同じく初期に妹・あさりもタタミが作った(固くて上手くない?)バレンタインチョコを盗み食いして前歯が抜けたことがある。

と、いうかそもそも、周囲のタタミに対するインテリ系のイメージはタタミ自身が意識してそうしているもの。タタミは(水泳を除き)「運動ができない」のではなく「運動したくない」事が重要で、学校の体育の授業などは半ば意図的に手を抜いている。あさりのようにフィジカルエリート扱いにされると運動会など体育系の学校行事で選手に選抜されてしまうと「人に言われてやる運動は面倒くさいしそれで責任でもおっかぶることになったらたまらない」と、タタミの深読みと極度の面倒くさがりの性格から(後先考えないで率先してそう言ったものを引き受けたがるあさりと対照的に)これに推薦されることがない程度にしている。一方、ステレオタイプ教育ママであるさんごは主要4教科ではない体育の成績をあまり重視していないので、この成績が低くてもあさりのように怒られる心配がない。


秀才系ナルシスト及びペテン師なところもあるが、悩む妹・あさりに助言を与えたりして相談相手的な側面を見せることも多い。


ただし連載初期には、根拠が不明瞭な知識を実践し、失敗した事もあった

例:

:「焼肉十人前食べれば無料」の店で、「肉はサッと炙るだけ。なるべく噛まずに飲み込む、タレは少しだけ」という食べ方を実践したが、失敗。

:あさりが将来の夢として宇宙飛行士目指そうとした時、宇宙食と称しハンバーグやショートケーキなどをミキサーで混ぜたものを出して『全部飲みなさい』と強制(当然味も悪くあさりと喧嘩。巻き込まれたさんごにより、二人して雷を落とされた)。


また、普段から倹約し貯金しているらしく、通帳を持っており(小学生にしては)かなり高額の残高がある様子。無駄遣いばかりのあさりに、どうやったらお金が貯まるのかを聞かれた時には、自身の倹約術を見せた。が、あまりのケチぶりにあさりは音を上げている。


食べる量に関しては、あさりほどではない。が、あるエピソードではさんごともども一時的に三人一緒に丸々と太ってしまい、あさりと同じくらいの量を平らげていた(無理やりダイエットしてなんとか元に戻ったが)。

あさりのニンジン嫌いをネタにイジメたこともあったが、本人はピーマンが大の苦手。ピーマンの肉詰めが夕食に出された時には、食べられなかった(逆にあさりはこの時とばかりに、嬉々として口にしている)。


恋愛方面では、学校の先生に惚れてキウイジャムをプレゼントしたり、オネエの男の子に好感を持ったり、銭湯で会計のクラスメイトの男の子が更衣室を見ているのでは?と思い込んだり、素敵な男性を探して足腰が鍛えられるほど歩き回ったり、あさりとはまた違った恋愛観を持っている(イケメン好きに見えて型に嵌った男性に惚れない点はあさりと一緒)。

女性芸能人の猛烈なファンになったり、母・さんごに買ってもらった貯金箱を大切にしたり、意外とロマンチストなところもある(さんごは貯金箱をモノとしか思っておらず、中のお金を心配していた)。


色素が薄い髪(原作は金髪、アニメは茶髪)のショートヘアで癖毛がち。

原作では赤いカチューシャ、アニメでは黄色いカチューシャを付けている。

原作後半では、後ろ髪を小さな三つ編み二本に結っている。

カチューシャと眼鏡を外す頻度の少なさは、あさりがツインテールを解く頻度の少なさに匹敵する(朝シャンが原因で10円ハゲができた時は、一時的に髪飾りを巨大リボンに変えた)。

愛用の寝間着はネグリジェで、あさりに一日だけ貸したこともある。


番外編にあたるハイスクール編では、秀才の道をそのまま突き進んで名門貝柱高校に進学。高校3年生となり、母の身長とスタイルを受け継いで見違えるほどスラっとした美人に成長している。

ただしプライドの高いキツめな性格は相変わらず。





関連イラスト編集

ハイスクールタタミちゃん


関連タグ編集

あさりちゃん  もう一人の主人公 浜野あさり

メガネ 秀才 イシダタミ貝


大福寺あんこ:同作者繋がりの似た者同士。同レベルの頭脳、すぐに手が出る、成長すると美少女化などの共通点がある。

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