プロフィール
誕生日 | 10月22日 |
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血液型 | A型 |
身長 | 163cm |
体重 | 49kg |
好きな動物 | タヌキ |
嫌いな食べ物 | ホワイトアスパラガス(普通のアスパラガスは食べられる) |
概要
CV:向井真理子
浜野あさりと浜野タタミの母。浜野イワシの妻。マダム系専業主婦。年齢は36歳(連載初期での設定)。旧姓は「藤壷」。
聖子ちゃんカットと一本結びを混ぜたような髪型(前髪の形は生まれつきのもの)で、アニメ版は常に結んだ髪が風で靡いている。縁のない丸い眼鏡をかけている(タタミと一緒)。
料理は上手で、お菓子関連ではケーキコンテストで優勝する腕前なのだが、普段の料理は手抜きすることが多い。
しかし手抜きしているだけであり、普通の料理も腕は確か。特にエビフライはかなりのものらしく、後にあさりの好物になっている(学生時代に食堂のバイトをした時に、作り方を覚えたらしい)。
裁縫関連は不器用。金銭面についてはやりくり下手(この事は夫からも指摘されている)。
あるエピソードでは、食費を節約(および懸賞の宝石目当て)するために、インスタントラーメンばかりを食事に出していた事もあった。
かなりの音痴で、あさりの音痴はさんごから受け継がれたものであると思われる。
少女時代はカルーセルやミニスカートが好きで、大人になった後も多少ミーハーな要素が残っている。
子供たちのしつけには厳しく、普段は口による説教、ときに暴力によって屈服させる。連載初期は今で言うDVに相当するような過激なこともやっていたが、後期は毒が抜けてツンデレ風の性格になっている(連載初期にもツンデレだと分かる話がある)。
初期には、TVなどで教育評論者などが言っていた事を鵜呑みにして、それを娘二人に実戦させる……といった事もあった。しかし大抵は上手くいかずに終わっている(「心身を鍛えるため、子供は冬でも半袖半ズボンで過ごさせるべき」と聞き、それを強制。しかしあさりとタタミの手足には、ひびやしもやけなどが出来てぼろぼろになってしまった)。
均整の取れたモデル顔負けのプロポーションの持ち主。冬でも厚着せずに薄着で過ごしている(あさり&タタミ曰く『ツラの皮が厚いと他も厚くなるもんだ』)。
腕力は強く、砲丸で軽々とお手玉ができるほどの怪力の持ち主。喧嘩も強く、あさり&タタミ二人がかりで挑んでも圧勝する実力の持ち主。
コミックス8巻に収録されている「愛と死をみつめて!?」(アニメ第21話「死神をぶっ飛ばせ!」)では、あさりを迎えにやって来た死神を強盗だと思い、一撃でノックアウトしている(アニメでは洗面器でボコボコに叩いて倒した)。
武術の才能もあるようで、コミックス13巻に収録されている「大長編 あさりの英雄伝説」では、主婦でありながら、剣を使った戦闘でブリュンヒルデと互角の戦いを繰り広げていて、ブリュンヒルデに「できる!」と言わしめていた。
運動能力はあさりが受け継ぎ、口喧嘩の強さはタタミが受け継いだといった感じか。
ちなみにあさりはニンジン、タタミがピーマンがそれぞれ苦手なように、さんごもホワイトアスパラを苦手としている。
娘二人が、嫌いな理由を「自分達が生まれる前にママがニンジン(ピーマン)ばっかり食べてたから、ニンジン(ピーマン)から呪われた」と屁理屈をこねたが、それを一喝。
が、自身も同じ屁理屈を、すなわち自分がホワイトアスパラ嫌いな理由を、
「おばあちゃんがホワイトアスパラ好きで食べてたから、ママもホワイトアスパラの呪いを受けた」などと言っており、娘二人からはジト目で見られ、夫からも「似たもの母娘」と思われていたりする。