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「ふざけんじゃないわよ! おジュズ締めしてやるーっ!」


概要編集

CV:渕崎ゆり子


大福寺あんことは、『どろろんぱっ!』のキャラクター。小学6年生の女の子。言いたいことをずけずけ言う、気の強い性格。あと激昂するとすぐに手が出る。


小野小町アンジーと共に三バカトリオと言われているが、あんこ自身は成績優秀(浜野タタミとタメを張り、先方から受験の脅威と認識されるレベル)で、のちには有名中学に一番の成績で合格するほどの才女。

しかしアニメ版だと勉強は苦手という設定にされている(いわゆるアニメサイドの商業都合による勝手な設定変更)。


祖父から贈られた法力のある数珠を携帯しており、小町の危機もよく救う。喧嘩も強く、アンジーの代わりに小町を連れて行こうとした天使セラフィナを返り討ちにしていた。



小町はあんこの娘として転生することが決まっていて、小町とは不思議な絆で結ばれている。



物語終盤ではハイウエストの制服への憧れも合って、名門中学の私立英華学園に成績一番で合格。入学後もトップの成績をキープすべく勉強に励み、さらに文芸部も属したことで小町と過ごす時間がなくなってしまった。そんなあんこを見て、小町は旅立ちを決意。大福寺チヨコ(あんこの母)に「あんこに早く結婚して子供を産むように言ってね。次に会うときはおばさまの孫よ」と言い残してあんこの家を出て行った。


成長するにつれて徐々に顔が代わり、高校三年生では見違えるように美人になったあんこは、中学生の時に知り合った先輩小野と18歳で結婚し、小町というを産んだ。


エンディングでは赤ん坊の小町に英才教育を施すべく、熱心に塾探しをしていた。あんこ曰く『小町を将来すごい発明をするような天才に育てる』つもりだが、その小町こそ、将来地球を滅ぼすすごい発明を作り出す天才となることが運命づけられていた。


関連タグ編集

どろろんぱっ! 小野小町 大福寺藻奈寛 御使安爺


浜野タタミ:同作者繋がりの似た者同士。同レベルの頭脳、すぐに手が出る、成長すると美少女化などの共通点がある。

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