法力(力)
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法力(ギルティギア)
5つの法力属性からなる術式。魔法科学論により生み出された無公害のエネルギー大系。
火、雷、水、風と、それらと構成方法論が全く異なる気からなる。
聖戦により多くの法術が失われたが、現存する666種のうち660種は聖天貸法として体系化されている。
公式外とされる6種は呪法・禁呪とされる。
気は他属性に干渉、助長できるが、生来存在する属性のため習得がきわめて困難である。
感情に呼応し強化される場合や、成長と共に失われる例もあり、全く別の方程式で発現する。
また、発祥の地であるアジア圏が聖戦初期に失われたため使い手自体が希少である。
禁呪は極めてローリスクハイリターンで運用できるが「未完成のため術者へのリスクが大きすぎる」と判断して封印された6種をさす。
正式名称は「卑・泥獄墜法(ひ・でいごくついほう)」。使用を禁じるために、本来のリスク(ウイルス性の被害や後遺症)以外に、起動パスコードとして大がかりな犠牲が設定された上で契約書が封印されている。
作品中では、ザトーが使う第5法蝕精影陣(しょくせいえいじん)とミリアが使う第6法アングラが登場する。(ザトーは起動パスコードとして「視界の遮断」を受けて失明し、さらに術のリスクによる影の侵食を受けた)
体系化されていない術式としては他に超高難易度術式の「物質転移」「空間歪曲」があるが、騎士団でも使用できるものはいない。公式で使用しているのは一人だけである。