二階堂マリ(対魔導学園35試験小隊)

にかいどうまり

ライトノベルおよびそれを原作としたテレビアニメ対魔導学園35試験小隊のメインヒロインの１人。

※漫画「キン肉マン」に同姓同名のキャラクターが存在するためタグ名はこの記事タイトルの使用を推奨する。

CV:伊藤かな恵

概要

古代属性保持者(エンシェントウィザード)の魔女。「極光の魔女」・「不殺の魔女」とも呼ばれる。所持古代属性魔法は「極光」。

にもかかわらず、とある事情によって記憶を失い、主人公草薙タケル率いる「35試験小隊」……通称「雑魚小隊」の護衛を受けることになる。その後、対魔導学園への編入学が認められたものの、35試験小隊への入隊は認められなかった。ただし、小隊の「お手伝い」に関しては黙認されているようで、しばしば作戦に参加している。

「魔法は人を幸せにするためにある」を信条としており、当然のことながら鳳桜花とは折り合いが悪い(性格的な部分も含む)。反面、魔法に対して友好的な草薙タケルには、好意を示し、積極的にアピールする程。

おおざっぱだが真面目でフランクな性格ゆえに、「35試験小隊」にはすぐ馴染んでしまった。

何とも悲しいプロポーションの持ち主。その事で（けっこう立派なものをお持ちの）桜花から「燃料タンク」とバカにされたことがある。また、あくまでも「外部からの助っ人」という立ち位置故に小隊の成績不振を他人事のようにみているため、（やはり立派なものをお持ちの）西園寺うさぎから「お前には責任も乳も無いんかい!?」とかみつかれたことがある。

かつて身を置いていた教会が襲われた際、「協力者になるなら、教会の子供達は助けてやる」と脅され、仕方なく「幻想教団」の協力をしていたが、実態は知らなかった。そして、教会の子供達はすでに全員死んでいることを聞かされたときは、さすがにショックを隠せずにいた。

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対魔導学園35試験小隊