プロフィールなのだ
誕生日 | 1986年3月12日生まれ |
---|---|
血液型 | A型 |
身長 | 128cm |
体重 | 28kg |
CV | 浦和めぐみ |
概要なのだ
カクカクレンジャー、オレンジャーなどの特撮ヒーローに憧れる男の子。語尾に「~なのだ」とつけている。童守小学校5年3組の主役グループ5人組の一人。
元々は「なのら」が口癖で、そのままズバリ楳図かずおの「まことちゃん」がモデルだったが、パロディ商品問題がきっかけで世間がちょうど著作権問題に過敏になってきた時代であり、原作では『種まき妖怪たんころりん』の話からこの口癖となる。文庫版やアニメでは最初から「なのだ」に統一されている。
最初の主演作である『河童と鉄棒』のアンケート人気が非常に高く、打ち切り回避のきっかけとなり手応えを感じたことから、困ったときのまこと頼みと呼んでいたほど、非常に多くの主演作を演じていくうちにレギュラーキャラ化した。それぐらい少年読者の共感を得られたキャラクターであり、アニメ版でも広や郷子、美樹を差し置いて最も主演作が多かったのが彼であった(最後の総集編では司会まで乗っ取り、真の主人公とまで自称していた)。
やや臆病なところもあり、忘れ物が非常に多い。だが純粋な心で勇気と正義感、そして優しさを持ち合わせている。かなり身長が低く、小学校低学年と間違われることも多い。それがコンプレックスにもなっているが、そのお陰で他人には見えない妖怪や霊が見れたりすることもあった。
特技は卓球、書道、工作、ゲームなどで基本的に手先が器用である。書道はコンクールで金賞受賞するほど。またゲームの腕を遺憾なく振るって、自ら危機を脱したこともある。
家族は母親と父親との3人暮らしで、両親とも性格は穏やかで、家族の仲はすごく良い。そして長生きで猫又と化している三毛猫のタマコがおり、後述するNEOでも健在だった。
将来の夢は弁護士で、「さらにそれからの地獄先生ぬ~べ~」では8頭身の高身長に成長しており、夢も叶えていたのだが、この設定は黒歴史と化す。
1年年上の令嬢、篠崎愛とは音楽室を通して知り合い、彼女と親しくなる(彼が特別扱いすることなく接してくれたことで、一方的に彼女から惚れ込んでいく)。後に彼も恋人と自覚していき、彼女を追って私立中学を目指し、落ちこぼれクラスだった成績もぐんぐん伸びていったと手紙に書かれている。
地獄先生ぬ~べ~NEO
なかなか司法試験に合格できず挫折を繰り返したことで荒んでしまい、すっかりダメ人間となっていた。また、背も伸びてはいたものの、他のキャラのように八頭身までは至っていない(郷子や美樹よりは背が高い様子)。
しかしぬ~べ~との再会をきっかけに、彼に励まされて再び試験に挑むことを決意し、勉強を再開した。
小学校時代の憧れの君であった篠崎愛は仕事で海外を飛び回っていたが、なんとか交際は続いている模様。
また、遊びやゲームの才能を持っているため、北健斗ら現在のぬ〜べ〜のクラスの男子生徒達からは良き兄貴分として慕われている。
その後何とか法科大学院の受験に合格したが、弁護士になるには司法試験に合格しなければならない事を忘れて有頂天になっため、ぬ~べ~に呆れられていた。