「噂好きと気まぐれは、私の生きがいよ！」
プロフィール
概要
本作品のヒロインの一人。
小学生離れしたプロポーションと
アニメ劇場版『地獄先生ぬ〜べ〜 恐怖の夏休み!! 妖しの海の伝説!』にて、Fカップになったことも言及されている。
あけすけとしたトラブルメーカーだが、
根は友達思いで情も熱い。正反対の性格の郷子とはケンカもするが、大の親友同士。
得意科目は国語で理系の郷子に対し、ほかに歴史なども詳しいなど文系科目に強いが、基本は勉強嫌いで特に算数はテストを嫌がるほど苦手（しかし、補習を受けていないことから地頭は悪くない）。好奇心旺盛で何かと物知り、特に心霊現象や妖怪に興味津々でぬ～べ～によって解説役になったり、時にぬ～べ～の眉毛を真似て、ぬ～べ～になりきって妖怪解説をしたりするととも。
幽体離脱の実験を行った結果、ろくろ首のように首を自在に伸ばすことが出来るようになってしまう。（首のみの不完全な幽体離脱）
「アンビリーバボー」（unbelievable!→信じられない！という感嘆詞）が口癖。とにかくお喋りが大好きな女の子だが、人を傷つける噂は流さないのがモットーで聞く人を惹きつける巧みな話術からクラスメイトには好評であるという設定だった。だが、後に人を傷つけるようなことを平気でやってのけたりするトラブルメーカー的キャラに（それでも根は優しいので、決して憎まれっ子にはなっていない）。本人曰く「常に本音を言って生きている」との事で、いわば自分に正直なタイプである。
そんな自由気ままな性格ゆえに、連載当初は同性（少女読者）支持が高いキャラだったらしく、人気投票は4位、また女性キャラだけの人気投票は4位だった。しかし、連載終了後にインターネット場で行われたぬ～べ～ヒロイン総選挙では38位に終わってしまうなど、全体的なキャラ人気は高くても、異性からの魅力は今ひとつだったことが窺える。
一人っ子で母親と父親の3人暮らし。母親は娘と似ているのは体格（巨乳も母親譲り）と髪質だけで、性格はいたって穏和なおっとりタイプ。父親は電話相手にしか出てこず、会社員で囲碁の実力者という設定ぐらいしかわかっていない。
読者の誰もが認めるエロ担当
自他ともに認めるエロ＆ギャグ担当だが、その小学生とは思えぬ巨乳と美貌に絶対な自信があり、世の男達を自身にひざまづかせようという下心が見え隠れするが、「のろちゃん」こと中島法子が突拍子もない大胆なお色気シーンを披露すると、美樹は「のろちゃんのくせになまいきよー、キー！」と大暴れするのがお約束である。
小学生なのに、pixivでは投稿総数100件越えかつR-18率50％以上ってどういうことなの……
名前の由来
なお、名前の由来は巨乳アイドルとして知られた女優の細川ふみえとデビルマンの登場人物の牧村美樹から。後者の名前の由来に関しては、同じ名前の由来で本来彼女のカップリングキャラとなる設定のキャラである山口晶が存在していたが、そのキャラが目立たない性格設定のためにその関係は木村克也に移ることになった逸話がある。また、その頃の美樹も真面目な優等生（郷子と同じ役回りで、最初の読切には郷子は登場していない）ポジションだった。
地獄先生ぬ～べ～NEO
大学卒業後は定職に就かずにスナックでホステスとして働いており、Iカップに成長。お客の前では決して嫌な顔を見せないなど真面目に働いており、彼女ご贔屓の固定客も多く付いていた（郷子がお客を怒らせてしまい、二人が絶縁した話もある）。
中盤でぬ～べ～のクラスに転校した苫米地茉莉の叔母で、彼女の童守町での保護者でもある。ただし、料理は小学生の頃より下手になってしまった（味は食えないことはないとのこと）。
一時期克也と交際していた時期もあったが、美樹のわざとらしい奴隷扱いと、克也がいつも自分の体をいやらしい目で見てばかりだったこと(他の女性に目移りすることが多々あった)が原因ですぐに破局、お互いに会いたがらなくなるほどに険悪な仲となり、郷子らのサプライズで再会を果たすまでは事実上の絶縁状態だった。当然再会した直後は相変わらず険悪だったのだが、この直後に起きた事件で……
本作の後日談にあたる『地獄先生ぬ〜べ〜S』にて、旧5年3組のメンバーの中では唯一登場を果たしている。
関連イラスト
