概要なのだ
場合によっては「◯◯のだ」と“な”を付けずに使われることもあるのだ。
同じく断定を意味する「である」と並び、論文や物語中のモノローグなどで割りと頻繁に使用されるのだが、メイン画像真ん中の人を例にキャラクターの個性を強調するために語尾の一つとしてもよく使われるのだ。
語尾に使うキャラクターは、何に対しても断定的に語る自信家であることが多いのだ。また間違っていても意固地になって認めない自惚れや愚かさ、それを含めた幼さをイメージさせることも多く、近年は年少のキャラやアホの子が使うことも多くなったのだ。また、更に幼さを強調して“だ”が舌足らずになった「なのら」や、やや丁寧口調になった「なのです」などの派生の語尾もあるのだ。
語尾に「なのだ」が付くキャラクターなのだ
※キャラクターの五十音順なのだ
【あ行】
【か行】
- カービィ(も~れつプププアワー!)
- ガッシュ・ベル(金色のガッシュ!!)
- 木住野玲美(バレットガールズ)
- ぎんが(どちゃもんじゅにあ)※普段の語尾は「なのです」だが、「どちゃとぴあを征服する」という腹黒い本性を露わにした際に口調が変化するのだ。
- キング・ジンガリン(バンジョーとカズーイの大冒険2)
- クッパ(マリオシリーズ)
- 栗田まこと(地獄先生ぬ~べ~)
- 国宝憲一(燃える!お兄さん)
- コルド大王(ドラゴンボール)※普段使わないが「できんのだ!」「我々の敵ではないのだ」など、テンションが上がった時に使うのだ。
【さ行】
- 三千院ナギ(ハヤテのごとく!)
- シーク族(FF12)
- 獅子じゅうろく博士(はなかっぱ)
- 忍部ヒミコ(魔神英雄伝ワタルシリーズ)
- シャルロッテ=フォン=ハノーファー(ステーションメモリーズ!)
- シンコウウインディ(ウマ娘プリティーダービー)
- ズーボー(ドラゴンクエストⅩ)
- ずんだもん(東北ずん子)
【た行】
- ターちゃん(ジャングルの王者ターちゃん♡)
- タイクーン王(ファイナルファンタジー5)※頻繁に使用するわけではないが度々使うのだ。「風の様子が変なのだ…」「倒すのだ」
- 高海千歌(ラブライブ!サンシャイン!!)※初期設定。今でも一部二次創作では使われるのだ。
- 高嶺アコ(スクールガールストライカーズ)
- チンクル(ゼルダの伝説シリーズ)
- デージー(フラワーナイトガール)
- テンペラー星人(ウルトラ怪獣擬人化計画ギャラクシー☆デイズ)
【な行】
- ナノナノ・プディング(ギャラクシーエンジェる~ん)
- ねねこ(ゆめりあ)
- 野田一(ヒューマンバグ大学)※初期の頃は使わなかったのだが、中期からよく「◯◯なのだ」もしくは「◯◯な野田」と言うようになった野田。
【は行】
- ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)
- バカボンのパパ(天才バカボン)
- Papyrus(Undertale)
- ハム太郎(とっとこハム太郎)
- 日和川旭(SNOW)
- 黄歩鈴/ミュウプリン(東京ミュウミュウ)
- フラットルテ(スライム倒して300年)
- プラマイ零(デュエル・マスターズ)
- ぽろり(にこにこぷん)
【ま行】
【や行】
【ら行】
- りゅーくん(妖怪ウォッチ)
- リリス(まちカドまぞく)※基本的には尊大な物言いだが、たまに砕けた口調になるのだ。
- 鈴々(恋姫†無双)
- 悪魔の新世代ルーシー(白猫プロジェクト)
- ルーミ(ギャラクシーファイト)
- ルナ(勇者パーティーを追放されたビーストテイマー)
- ロリエーン(モンスターメーカー)