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君のことが大大大大大好きな100人の彼女

きみのことがだいだいだいだいだいすきなひゃくにんのかのじょ

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』、通称「100カノ(ヒャクカノ / ヒャッカノ)」とは、日本の純愛ハーレムラブコメ漫画、及びそれを原作としたアニメ作品。
目次 [非表示]

「好き」っていいたい!いわれたい!


彼氏1人、運命の彼女100人!?

だけど、誰も脱落しない!させない!!

負けヒロイン0の純愛ハーレムラブコメ!!


みんなちがって、みんなすき♥


書籍情報編集

原作中村力斗
作画野澤ゆき子
掲載雑誌週刊ヤングジャンプ
レーベルヤングジャンプコミックス
単行本既刊19巻(2024年10月現在)

概要編集

2019年12月26日より連載されている。

WEB漫画サイト「となりのヤングジャンプ」「少年ジャンプ+」などにも掲載。


ジャンルとしてはラブコメ漫画であるが、作品名の通り1人の主人公と100人の彼女が付き合うという常軌を逸した設定となっているのが特徴。

そのあまりにも無謀が過ぎるテーマから連載前は危険分子扱いされていたものの、蓋を開けてみると色々な意味ではじけたギャグ展開(メタ発言や下ネタにパロディのオンパレード)や濃すぎる登場人物、読んでいて癖になる会話劇、なんだかんだで既存のラブコメ作品のテンプレもしっかり取り込んだ内容から好評を呼び、次にくるマンガ大賞2020」でコミックス部門第二位を獲得した。


ヒロインを誰1人モブにもゲストにも使い捨てにもせず、レギュラーキャラ&メインヒロインとして扱う・追加していくその設定から、

「原作の中村は影が薄いキャラを作ることなく100人達成できるのか?」

「作画の野澤は100人達成まで完璧に全員をページに収め続けられるのか?」

という一種の挑戦企画的な楽しみ方もされている。

195話現在、彼女の人数は31人に到達しているが、未だに破綻も妥協も見受けられず、フキダシの量もコマあたりの登場人数も増加する一方である。ただし仮に100人もの彼女を全員登場させようと思った場合、現状のペースだと単純計算で単行本の巻数に直せば、

 (既巻19巻+未収録約2巻分)÷31人の彼女たち=彼女一人あたりの登場に掛かる巻数✕全員(100人)登場=約70巻

かかり、アニメのクール数に直せば、

 約70巻÷1クールあたり約3巻=約23クール(つまり約23期、放送期間で言えば丸五年半

掛かることになる。

作者はこの作品を国民的アニメに仕立てようとしているのか……?


作品の略称および通称は100カノ


あらすじ編集

生まれてから中学卒業まで100人の女性にフラれ続けてきた男・愛城恋太郎は、中学卒業の日に縁結びの神様から高校時代に100人の運命の人が現れると告げられる。

だが運命の人と巡り合う女の子はそれだけで一生分の運気を使い果たしてしまうため、もしもその相手と愛し合って幸せになれなければ一生分の不幸を身に受けて死んでしまう

100人の女の子の命を守るため、恋太郎は100人の女の子との交際を決断する。


こうして、愛城恋太郎のDEAD・OR・LOVEなトンデモ学園新生活が始まるのであった。


登場人物編集

※最新話までのネタバレ注意


主人公編集

100人の女性と結ばれる運命の下に生まれた、愛に生きる、あるいは怪物(モンスター)。


恋太郎ファミリー編集

恋太郎の彼女となる女性たち。総勢で100人いるとされており、第195話時点で31人が登場済み。アニメに登場し、声優も決定しているキャラクターは太字で記載。

詳細は上記リンクおよび個別記事を参照。数字は加入の順番だが、最初の羽香里と唐音だけは恋太郎と同時に出会って加入しているため、便宜上告白した順としている。


その他編集

※ファミリーの親族はこちらを、学校関係者はこちらをそれぞれ参照。


  • 浅川さん

CV:天野聡美(神様の回想に出てくるラピュタのシーンのバルスの声と兼任)

恋太郎が中学校の卒業式で告白し、累計100回目に振られた人。明るく気さくで優しい恋太郎のことは人としては好きだが、恋愛対象として見ると反吐が出るとキツすぎる一言を宣った。


CV:山田美鈴

第1話にだけ登場する恋太郎の友人の男性(?)。


CV:千葉繁

恋太郎が中学の卒業式の帰り道に行った神社の本尊。そして本作における全ての元凶


  • 呉莉羅連合(ごりられんごう)

21世紀初頭に結成された暴走族(ナノペディアより)。

女総長(CV:斉藤貴美子)とその彼氏のユウ君(CV:榊原優希)の撮影権を獲得するため、総員でブーケトスイベントに参加する。

大食い大会での再出場時にメンバーのサブゴリラも女性と判明したためレディースである。

総長が筋の通った女傑であり唐音と(ある意味)友人になったこともあって、根は爽やかな連中である。単行本2巻のカバー下では総長とユウ君が運命の人カップルであることが明らかになった。


育の所属する女子野球部の廃部を賭けた練習試合の相手。欠けた部員の代わりに助っ人として参加した恋太郎ファミリーと戦うことになる。部員は恐竜または爬虫類のような顔をしている。

「キシシ」と独特な薄ら笑いを浮かべるキャッチャーの3年辺路木ラプ子は策略を巡らし恋太郎ファミリーを苦しめた。ピッチャーの3年寺野サウル子はストレートしか投げられない代わりにパワー全振りで、バットさえも弾く威力をもつストレート「暴君竜の大砲ティラノ・キャノン)」なる技をもつ。ほかの部員にブラキオ子・プテラノ子がいる。

試合後は仲良くなり、後にアイドルとして舞台に立つ恋太郎ファミリーの応援に駆け付けたりした。


  • 責任感の申し子

まだ舌足らずで幼いが、自分が悪かった際にはしっかり謝ることができる…どころか「死にまちゅ」と命を賭そうとする責任感を持つ少女。

初登場した47話では転んだ拍子に芽衣が恋太郎と選んだ羽々里へのプレゼントにする予定だったハンカチにソフトクリームをぶつけてしまうが「まだ羽々里へプレゼントする前だった(=プレゼント後だったら死なせてた)」ので許された。

その後、121話で母親を連れて再登場。ニルヴァーナファミリーの試遊で操作を誤って凛の人形に車をぶつけてしまうが、バイオレンスを好む凛だったので許された。

さらに186話にての舎弟の一人として三度登場。仲間の喧嘩を仲裁できずに泣いてしまった先を見て責任をとろうとしたが恋太郎の機転により回避された。


  • 九織ティーナ(くおり -)

62話、63話にて春の学園祭で呼ぶはずだったアイドルが来れなくなったため、当時のファミリーメンバー13人が代わりに出ることになった際のレッスンのコーチ。

元トップアイドルで、どんな無名グループも必ず成功させると有名らしい。かつて高いクオリティを武器にアイドル会をのし上がってきた過去からクオリティにこだわる。というかやたらクォリクォリ言う。

ステージ成功のためにクオリティの高いメンバーだけで本番に出ることを提案したがファミリーに拒否された結果コーチを辞退。本番当日に無理に本来来るはずだったアイドルたちを学園に(こちらのコーチもしていたらしくその縁で)呼び、ファミリーを潰そうとするが彼女たちのひたむきなステージ姿に初心を思い返す。

そしてファミリーが26人となった後、152話でまさかのアイドルネタが2度目となり再登場。前回ステージに立った13人が用事で出られないことから新メンバー13人をコーチする。


  • やるやる三姉妹

野球の練習試合で恋太郎ファミリーの助っ人を頼まれた三姉妹。


  • やるやるパパ

やるやる三姉妹の父親。地区運動会で恋太郎と一緒に騎馬戦で戦ってくれた剛の者。


  • 野澤ゆき子(野澤先生)

この漫画の作画担当。原作ネームでの作画負担への配慮を無視してでも全員をコマ内に収め続けるなど、恋太郎が知る限り「世界で最もキツい仕事をしている人」で愛の化身。過労により全身がアトムのようにガチガチに凝り固まっている。

プライバシー保護のため本人や仕事場などにはモザイクが施されて登場。自分が描いた登場人物が自分を訪ねてくるという異常事態に夢・幻覚を疑い、なんだかんだで恋太郎にこの漫画のアシスタントをしてもらった。

ちなみに上記の神がラピュタを見ながら酒も飲んでいた場合、ヒロインの一人になってしまう可能性があった様子。

のちに本作アニメ化の際に行われた、同誌で連載していたラブコメ漫画『かぐや様は告らせたい』の原作者である赤坂アカと本作の原作者である中村力斗の対談では、この回を意識してなのか中村がモザイク状態で登場していた。


百八との顔合わせ回で初めて登場。

恋太郎ファミリーがみんなで飲み会をしようとした際、前日の全員の夢の中に現れ「ダメでーす」とお酒やお酒に近しいものを飲むのを禁止。恋太郎がドラえもん前例があると反論しようとしたが、「その頃とは時代が違う」と逆に言い返されてしまった(楠莉曰く、酔ったみたいになる薬もダメだったらしい)。

もちろん、恋太郎や一部のファミリーメンバーはそれも叩き潰して飲み会を決行しようとしたが、そもそも倒すことが無理と告げられ、恋太郎達は仕方なくお酒を飲まない強引な方法で酔っているような状況を作った(裏を返せば、その気になれば恋太郎は大いなる存在には一応勝てはするという事が分かる。しかし、その倒す事自体がなかった事にされるという事も示されている)。

育の一人ケツバットはスルーされ、紅葉からは揉み心地も悪いと酷評されている。149話では美々美と入れ替わった百八が飲酒しようとした事で一瞬だけ姿を現しており、コンプライアンスに触れそうになると現実世界でも干渉できる模様。

好きな人の為ならばどんな障害も乗り越える恋太郎が数少ない敗北を喫した存在であり、唯一恋太郎ファミリーが恐れる存在である。


130話で登場した上記の大いなる存在からの派生(?)

後述のアニメ化について同様の口調で語りかけるが、こちらは恋太郎が強引にねじ伏せて勝利。しかしその結果、この漫画の世界からは「常識」が失われてしまったらしい(読者からすれば「元々あったっけ……」という感じだが)。



作中の用語編集

  • 運命の人

人が生まれた時に決められる最高の恋愛パートナー。

両者の目と目が合った瞬間に「ビビーン!!」という衝撃が全身に走り、女性はその場ですぐに、男性は時間を置いて徐々に相手に惚れる。俗にいう一目惚れ。

本来、運命の人は1人の人間に対し1人のみだが、主人公である恋太郎は神様の手違いにより、高校生になってから100人の運命の人と出会えることになっている。その為、逆に運命の人以外とは恋愛関係にはなれなくなっているそうで100回の失恋もそれが原因。

全ての人間に定められているわけではなく、運命の人がいること自体が大変幸運なことであり、そのことに一生分の運気を費やすことになるため、もしも愛し合って幸せになれなかった場合、相手は近いうちになんやかんや不幸な目にあった後死んでしまう(このシステムの関係上、結婚せずに生涯を終える人間も作品世界に存在する。明言されてはいないが、運命の人がいない者同士が結ばれて幸せに一生を終えるケースもあると思われる)。恋太郎の彼女100人の中には未婚の母齢89の未亡人もいるが、恋太郎のイレギュラーが元で運命の人が2人用意されたのか、運命の人以外と結ばれて人生を送ったケースなのかは不明。

発動条件が「両者の目が合うこと」である以上、どれだけ近くにいても発動しないケースもあり、例えば何かしらの理由で目が見えない、或いは目が塞がっている、意図的に目を見ないようにしている等である。また原作1話にてはかからよりも先にモブとして登場している静と凪乃が恋太郎と恋に落ちなかったのも、偶々目が合わなかったからと思われる。

(なお、「不幸な目にあった後死ぬ」条件については原作中でも厳密に定義されておらず、「運命の人と出会った人間は、その運命の人と愛し合って幸せになる事が出来なければ(中略)死ぬ」、とされているのみである。したがって、「運命の人と出会ったが目を合わさず『ビビーン!!』とはならなかった人」の生死については解釈が分かれる。)


作中でこの設定を知っているのは恋太郎と神様だけであり、恋太郎は「『幸せだから付き合う』という恋をして欲しい」という願いからこの事情を彼女達には一切告げていない。


恋太郎たちが通う学校。詳細はリンク先へ。


  • 楠莉の発明品

楠莉が作った発明品…というより薬。作中の変な出来事の一部はこれが原因である(本気グループや登場人物の奇行など、薬に関係なく変な出来事が結構起きるあたりがこの漫画のカオスなところ)。


日本有数の大企業。どんな時でも本気でおもてなしすると言う企業理念が行き過ぎた余り、一般的な企業とは少々かけ離れた会社となっている。

トラブル発生要因としてあまりにも便利なためか、諸悪の根源の1つみたいなポジションに収まり、主人公たちの前に立ちはだかるライバル組織のような扱いをされている。


  • 梳杉町

「すきすぎちょう」。恋太郎たちが住む町の名前。四町対抗市民運動会などの描写を見る限り、少なくとも98話当時までの恋太郎ファミリーのメンバーは電車などによる長距離通学などはなく、全員この町内に住んでいる様子。隣町である木雷杉町(きらいすぎちょう)の町長は例年市民運動会で梳杉町に勝てないことからライバル視している。

なお、近隣には他に不津宇町(ふつうちょう)、度血裸加戸家場酢木町(どちらかといえばすきちょう)がある。


テレビアニメ編集

2023年にテレビアニメ化が決定。ファン達からは祝福の声が上がると同時に

「声優さん大丈夫なの!? 人数的に」

(一応「銀河声優伝説」、もとい『銀河英雄伝説』という前例はあるが、男女声優を合わせての数であったのに対し、こちらは女性比率過多となるため、ベテラン声優が声を当てる可能性はある)


「1クール=13話でキリよく終われるように羽々里が恋人になった所で『第一部(第一期)完』とかになるんじゃないの?」


「アニメ化できない描写がわんさかあるけど大丈夫なの?」


等と心配する声も上がっているとかいないとか。


発表直後の原作本編ではこのことを早速茶化している。


常識「ムリでーす。100カノアニメ化、ムリでーす。メインキャラが多すぎて声優のギャラもコストも高すぎるし、公共の電波にのせていい内容じゃないのでムリでーす」


恋太郎「うるせー常識(そんなもん)に俺達の愛が負けるか!!!!」


そして、2023年6月30日の特番にてメインビジュアルや追加キャスト、放送時期が判明。

2023年秋アニメとしてTOKYO MXサンテレビBS11KBS京都とちぎテレビAT-Xにて放送された。


メインビジュアルには恋太郎とキャストが判明した5人の彼女だけでなく、それ以降の胡桃から百八までの当時単行本に載っている彼女達も後ろ姿ではあるが描かれている(ぱっと見は約1名いないが、恋太郎の後ろをよく見ると不自然な手が…?)。

またアニメ第1話における彼女の100人のシルエットでは、オンエア当時の単行本の範囲でカウボーイハットを被っているスナフキン的な格好をしているフードを被っている何かを掴もうと手を前に突き出している、などそれぞれ判別できるレベルで登場、それ以外は他のシルエットを反転、拡大、縮小などの加工をして数を稼いでいる(ちなみにここでもあの人物は確認出来ない。やはり1期のラスボスになるからだろうか?)。

それ以外にも劇中ではモブとしてアニメビジュアル未発表の彼女も登場している。


ナレーションはうえだゆうじ。テンションは完全にギャグマンガ日和の人だったりセクシーコマンドー伝承者の人だったり何かとあの監督お目付きのお方である。


そして最終回終了後、第2期の制作が決定した。それに合わせてか、終盤のシーンでは第2期に登場すると思われる胡桃芽衣美々美愛々のアニメビジュアルも先行公開された(芽衣に関しては前話から名前や顔を隠して登場している上、声優も公開されている他、愛々は実は1話でモブとして登場している)。


そして、6月8日のアニメスペシャルイベントにて2期が2025年1月からの放送開始に決定。同時に胡桃、育、美々美、愛々の声優が決定した。


スタッフ編集


主題歌編集

第1期OP『大大大大大好きな君へ♡

作詞:安藤紗々

作曲:田淵智也、睦月周平、滝澤俊輔(TRYTONELABO)、eba

歌:花園羽香里(本渡楓)、院田唐音(富田美憂)、好本静(長縄まりあ)、栄逢凪乃(瀬戸麻沙美)、薬膳楠莉(朝井彩加


第1期ED『スイートサイン

作詞:喜介

作曲:YAMATS

編曲:きなみうみ

歌:岬なこ


第11話特殊ED『今日のエンディングは私が買い取ったから好きにしていいわよね♡

作詞:安藤紗々

作曲:田淵智也、睦月周平、滝澤俊輔(TRYTONELABO)、eba

歌:花園羽々里(上坂すみれ


ボイスドラマ編集

テレビアニメ化前にヤングジャンプ公式サイトおよび公式YouTubeチャンネルで配信された。

羽香里から楠莉までの彼女5人が2人ずつ登場(楠莉のみ、子ども状態と大人状態で2役)し、耳元でささやかれているように聴こえる。


アニメ版とはキャストが異なる(順に上田麗奈白石晴香石見舞菜香陶山恵実里金元寿子)ためか、現在は非公開となっている。しかし何せ100人もの彼女が登場予定であり、某艦船擬人化コンテンツのように1人の声優が複数キャラをアフレコ・担当するわけでもないため、上記5名の声優も別役でリバイバルする可能性はある。


余談編集

  • 「この漫画」と発言するなど、登場人物たちは自身が漫画のキャラクターであり世界が漫画で描かれているものだと理解している設定。コマの外に吹き出しを捨てたり、オノマトペが見えていたり、話が途中で無理矢理終わりそうになった際に話を続ける為にコマに割り込んだりするのは序の口。作中の問題行動の証拠として単行本が持ち込まれる単行本の外まで逃げる、先述の通り作画担当の元を訪ねたりするあたり結構な頻度で第4の壁壊してもいる
    • アニメでも、神が尺の都合を気にして恋太郎に次の展開を促す原作のセリフをカットするとそれに対して突っ込む第1話の「コマーシャルのあと」のセリフで本当にコマーシャルに移行するエンディング枠を買ってはっちゃけるなどアニメならではのメタ描写が追加されている。

  • 「季節は巡るのに進級しない」という学園ものによくあるループではなく、ずっと季節が春であるという別の意味で時間の流れがおかしいことが作中でもネタにされている。一応6話で中間テストが実施され(一学期ではなく月ごとなのだろうか?)、133話の彼女が24人目となっても8月3日以前(24人彼女ができるまで4ヶ月経っていない)ということが判明している。185話では5月10日生まれの芽衣が誕生日を迎えた後であることが明かされており、少なくとも5月中旬以降にはなっている模様。
    • あまりにも時間の流れがおかしいため、当然登場キャラの1人は「もう入学式から何ヶ月も経ってるはずなのに」というメタ発言をしている。42~43話で太陽の活動低下が原因とか大丈夫になったとか語られたり、「恋人が100人なら26人目から流石に季節は夏になるのでは」といった予想が読者から上がったりもしたが、結局未だに春が続いている。
  • ジャンプ+の配信が同じ木曜である『【推しの子】』の原作者・赤坂アカの推し漫画であり、先生曰く「『かぐや様は告らせたい』の後継者」とされている。



関連項目編集


コラボタグ編集


外部リンク編集

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