「そうとも言えるし そうでないとも言えるね」
プロフィール
氏名 | 中二詩人 |
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性別 | 女性 |
年齢 | 13歳 |
所属 | お花の蜜大学附属中学校(2年) |
誕生日 | 5月16日 ※ |
星座 | 牡牛座 |
一人称 | ボク |
※ 133話にて判明。由来は『旅の日』からだと思われる。
概要
愛城恋太郎に告白した19人目の運命の人。
スナ○キンみたいな格好をして吟遊詩人を気取っている重度の中二病患者で、学年も中学二年生。灰尾凛とは同じクラス。
やや癖のある髪をしているがハイライトが星空のようになっていることが特徴。
人物
思わせぶりなしゃべり方とつかみ所のない雰囲気の持ち主だが、根は素直で普通の感性を持った女の子である。中二病っぽいのは言動と佇まいだけであり、そこに目をつむれば恋太郎ファミリーの中でも良識人の部類に入る。ポジションとしては冷静なツッコミ役である。
彼女の持ち味はなんと言ってもそのトークスキル。内容が無いような会話も彼女にかかれば尺を2~3倍に水増しすることが可能で、どんな話題を振られても自分のペースに引きずり込んでしまう天性のおしゃべり。屁理屈をない交ぜた怒濤のべしゃりで相手を煙に巻く様は詩人と言うより論客、もしくはペテン師である。
しかし中身の無い話をしたかと思えば、物事の真髄をついた鋭い解釈を語ることもある侮れない知性の持ち主であり、ス○フキンのように底が知れない人物でもある。
反面、他人の予想だにしない行動や、自分のペテンを素直に信じてしまうような純情にはめっぽう弱く、その際は素がでて語彙力も崩壊する。また不意打ちにも弱く、驚かされた際は悲鳴を挙げ、場合によっては赤面しレリゴー状態になってしまう。ただし平静を取り戻すのも早い。
一方、彼女が自称している”吟遊詩人”としてのスキルは残念の一言であり、演奏はヘタクソ、歌は音痴、歌詞はスカスカと隙の無いダメっぷりである。しかし、言葉を相手に伝えたいという真心自体は本物なので、聞く人によっては耳に残る歌を奏でることもある。
後にファミリーに加入した凛のバイオリンと、119話でオカリナの演奏でデュエットした際にはなぜか大人組(羽々里、百八、ナディー)は感激の声を上げた。(楠莉「うーんキャビアとねるねるね○ね混ぜて食ってるみたいな感じ」)
技量を突っ込まれても表向きは平然としているが本人なりに気にはしており、教本を片手にオカリナの練習をしても成果が出ず落ち込む一幕もある。
運動神経は悪くないが、基本的に運動不足で体力が無く、焼肉食べ放題前のランニングやダンスレッスンでは汗だくでヘロヘロになっている。また、カナヅチであり泳げない。
余談
名前の由来は「中二病」と「詩人」から。
関連タグ
恋太郎の運命の人の系譜