概要
ハイライト(highlight)には、以下の意味がある
- 絵画・写真などで、最も明るく見える部分。
- 最も興味を引く部分・場面。映画・演劇の見せ場や、行事・催し物などの呼び物。
- ワープロなどの文字列で、特定の語句や文を目立たせるために、背景にマーカーペンのように色をつけること。
- ハイライト(hi-lite)専売公社(現 日本たばこ産業)が1960年に発売したたばこの銘柄。→ hi-lite
1.のハイライト
主に、光が当たっていて反射により明るくなっている部分のことである。
特に、反射により光源が映った光沢を指す場合が多い。
イラストにおいて、髪や肌、目などに映っている光は、一種の記号として光源計算を全く行わずにただ位置・形・大きさ・有無を変えて表情の変化を表現したり、キャラクター間に違を持たせるといった場合も多い。
また、ハイライトの描かれ方は画風により大きく異なり、画風の特徴となる場合もある。
瞳の場合、隅に置く場合と真ん中に置く場合がある(後者の場合、ドーナツみたいな瞳しやがってと呼ばれることもある)。
ハイライトが無くなった目について、レイプ目、ベタ目、虚ろ目といった言葉がある。