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曖昧さ回避編集

  1. 一人称のひとつ。→
  2. 田中ロミオライトノベル人類は衰退しました』の主人公本項で解説。

概要編集

CV:中原麻衣

本作の語り部にして主人公。本名不明。

(本作では登場人物の殆どが固有名詞で呼ばれない為)


作中では、

・「孫ちゃん」(祖父の知人から)

・「先生」(最後の学校教育を受けたから)

・「お菓子ちゃん」(学舎時代にお菓子作りがうまかったから)

・「にんげんさん」(妖精さんから)

…など、様々な呼称で呼ばれる。

ファンからの通称は上記の「孫ちゃん」や「先生」、「わたしちゃん」など。


衰退していく旧人類(人間)の少女にして、物語の舞台である「クスノキの里」に住む国連の調停官。人類最後の学校教育を受けた人物でもあり、彼女と悪友Yを最後に下の学年も含めてみんな卒業している。


調停官として現人類である「妖精さん」と旧人類の橋渡しを行いながら、おなじく調停官であり直接の上司でもある祖父の元で、助手さんと共に主に妖精さんが原因で起こる事件の解決(もとい顛末)を見守るのが仕事。


学舎時代の経験からお菓子作りが得意。幼少時は人参が嫌いだった。


基本的に妖精さんは人間達に友好的なのだが、別の意味でのトラブルを引き起こすことも多く、彼女もそれに振り回されることが多い。しかし、妖精さんの好きなお菓子が作れることもあり、妖精さん達からはだいぶ懐かれている、持ちつ持たれつな関係。


おっとりとした性格で寡黙で清楚なご令嬢のような外見(本人談)ではあるが、ややゆとり気質。

元々、調停官の仕事を選んだのも農作業やキャラバンの様な肉体労働よりも「楽そうだったから」という理由だが、結果的にはトラブルや仕事で体を張ることも多々ある。

かなりの人見知り症で学舎時代や原作初期では初対面の人と話したりするのが苦手だったが、仕事をこなす内に慣れていく。

本質を突いてやりこめる傾向があり、その場合極めてえげつない言動や行動で相手をやりこめる。また、追い詰められた時には利用できるなら何でも(例えば、自分の恥ずかしい過去さえも)利用して窮地を脱するしぶとくもたくましい一面もある。

それらの点を含めて友人Yからは「歩く詐欺」「わかりやすい腹黒」、「(自分と同じくらいの)俗物」と酷評されているがいわれても仕方がない。もっともY自身に腹黒い傾向があるのを半ば認めているのでお互い様である。Yからすれば「心に闇を持つ者よりは表裏が無く分かり易い」ことが安心できるとこが相棒としての決め手となったらしい。善・悪・中立の三属性で分けるなら中立属性。

妖精さんに女王様に祭り上げられた時はノリノリで独裁権力を振るっていた


容姿は、旧イラスト(山﨑透)版と新イラスト(戸部淑)版でだいぶ異なるが、ピンク髪のクセがかったロングヘアーであることは共通している。

とあるエピソードでは、仕事の失敗の責任としてベリーショートになったことも…。アニメの第一話はそのちょっと後のお話を持ってきているので原作未読者の一部が混乱した模様。

コンプレックスは長身太眉。某人物によれば胸は大きいらしい…。


服装は、旧版ではフリル付きの少女っぽい衣装が多かったが、新版では暖色を基調としたカントリー風のエプロンドレスのような衣装を身にまとっている。足元は素足にピンクのストラップシューズを履いている


タグに関しては、基本的に作品名とセットで検索するのが望ましい。また、「」と漢字表記にすると、作品名抜きでの検索の場合「四畳半神話大系」の「私」がヒットすることも多いので、なるべくひらがなで「わたし」とするのがいいだろう。「わたしちゃん」にしている作品もある。


別名・表記ゆれ編集

わたしちゃん


関連イラスト編集

(左:山﨑透 / 旧イラスト版 右・左下:戸部淑 / 新イラスト版)

人類は衰退しましたわたし

おかしげっとですevery beautiful morning


※ その他のイラスト→「人類は衰退しました わたし」で検索。


関連項目編集

「人類は衰退しました」関連編集

人類は衰退しました

妖精さん 衰退ダンス

助手わた

その他関連タグ編集

/ ワタシ表記揺れ

わたし、気になります

わたしの、最高の友達

南楓…中の人繋がりかつ妖精と縁がある主人公。また、彼女のパートナーである妖精の中の人は今作で妖精さんの1人を演じている。

保登モカ…「わたし」と似た感じの容姿なだけでなく、の居候先に肝心の妹がいないのに、「私です!」と意味不明の自己紹介をやらかした。

イレイナ…「そう、私です!」が決まり文句。

非関連タグ編集

わたしの、最低の友達

ネタバレ編集























最終巻で『わたし』自身も妖精である事が明らかになった。

実は人類最後の生き残りである助手さんを除いて、わたしを含むほぼ全ての人間と思えた登場人物全てが、自分たちの文明を作るために人間を精巧に模倣した人間型の妖精に過ぎず、長い年月の果てに自分達が妖精である事を忘れてしまっていたのだ。

また、彼女が魔法を使えたのは、妖精さんから力を一時的に授かっていたのではなく、拝借したとそう思い込んでいただけで、自身のあらかじめ備わっていた妖精の能力を無意識下で行使していたに過ぎなかった。

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人類は衰退しました じんるいはすいたいしました

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