概要
CV:沢城みゆき
主人公「わたし」の学舎時代からの友人(悪友)であり、学舎最後の卒業生のうちの一人。「わたし」と同じく卒業国連職員となりヒトモニュメント計画関係の部署についた。女性。「わたし」との仲は当初険悪だったが、紆余曲折の末、作中で数少ない気の置けぬ仲となる。現在は主人公の住むクスノキの里の隣の里に住んでいる。
学舎時代からのある種の趣味人であり興味を持つと徹底追求する傾向がある。
特に腐女子としては筋金入りで学舎時代からボーイミーツボーイ系の漫画を好んで収集するほど。『妖精さんたちの、さぶかる』では旧人類の使用していた印刷機を使いMOに保存されたBL系の漫画原稿のデータを復刻し、衰退した世界に「同類誌」という新たな文化を定着させた。