概要なのだ!!
CV:矢尾一樹
本作の主人公。玄米茶流空手の使い手。幼い頃に山で行方不明になり、13年間山の中で育った為に都会の常識は何一つ知らない。
その為、山を降りてからは毎回様々なトラブルを巻き起こす。野生児なだけあって身体能力が異常に高く、陸上競技なら全種目で金メダルを狙えるほどであり、作中ではソウルオリンピックの日本代表として招聘され出場した。
生命力も非常に強く、警官隊の一斉射撃を受けて、トラックに撥ねられ、ローラーで引き潰されても軽い脳震盪で済んでいた。
口癖は「あう!」、語尾には「~なのだ」と付く。初期には「は~、シュポシュポ」と言う謎の踊りも披露した。
玄米茶流空手の奥義の1つを用いる事で、落雷を受けて巨大化する。
連載当初は画像手前の様に筋骨逞しい大男だったが、連載が進むにつれてデフォルメが進み、中盤以降は画像奥の様に小柄な姿になった。また、それと同時一般常識を知らない無邪気な野生児的なキャラクターから、父親の憲吉同様の金や食にがめついキャラクターへと変化していった。
カレーライスが大好物で、ライスが隠れるほどどっぷり掛かっていないと気に入らないこだわりよう。また、食べるのを邪魔するとレストランを壊してしまうほど暴れてしまう。
アニメは今ひとつ人気を得られなかったが、矢尾一樹の出世作の一つであり、この憲一の怪演によっていろんな役をもらえるようになったと発言している。
関連タグなのだ!!
燃える!お兄さん お兄さん 野生児 愛すべき馬鹿 トラブルメーカー
ダーク・シュナイダー…声優が共通でザンバラの長髪でやることが支離滅裂で物語が陰ったWJ主人公繋がり
杉田努力/努力マン…ザンバラの長髪+燃える目+胴着姿で声が師匠の主人公のWJキャラ(作者は最初は千葉さんを火堂の声としてイメージしていた)
ガウ…野生児、三白眼、初登場時の年齢がケンイチと共通で、イメージイラストも似ている