「悪撲滅運動なのだっ!」
プロフィール
概要
日和川旭とは、ゲーム『SNOW』の登場キャラクター。
彼方と澄乃が良い雰囲気になっている所に「悪を退治する!」「ハレンチなのだ!」と叫びながら突如木の上から現れる。
「なのだ」「ふみ」が口癖で元気が取り柄の幼い少年のような性格。木から落ちたりとドジではあるが、身体能力は妙に高い。料理の腕は壊滅的…と言うより素材そのままで出してくる。
彼方に異常なまでの好意を持っており、性別関係なく他の人物が彼方とイチャついていると嫉妬する。
過去に彼方と出会ったことがあるらしいが、彼方には全く覚えが無い。しかも、彼方が龍神村に行ったのは10年前の一度きりで、彼女の年齢からすると当時はまだ赤ん坊か生まれる前である。
関連イラスト
関連タグ
SNOW(スタジオメビウス) 友達以上恋人未満(スタジオメビウス)
ネタバレ
※以下ネタバレがあります。ご注意下さい。※
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その正体は、天才水墨画家の作品に魂が宿った事により生まれた兎絵の付喪神『あさひ』である。
毛色は微かに緑がかった白で、通常の兎よりサイズが大きいらしい。「日和川旭」という名前の元は水墨画を描いた絵師の名前である。
村人に自分の姿を驚かれた事と、人間ではない自分の姿にショックを受けて村に悪さをするが、彼方の転生前の姿白桜から「徳を積めば長時間人間の姿に変身できるのではないか」と説得され、善行を行うようになる。本編で「悪撲滅運動」にこだわる理由はそこから来ているのではないかと思われる。
白桜一行に恩を感じて同行するが、龍神様を狙う夜盗との戦いで負傷を負い、傷を癒すために再び水墨画の中へ戻る。
その後、掛け軸は長い年月を経て、彼方の従妹であるつぐみの旅館「龍神天守閣」へ受け渡る。