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曖昧さ回避

  1. 赤塚不二夫の漫画「天才バカボン」の登場するバカボンのパパのセリフ
  2. 赤塚不二夫の自伝小説及び、それをもとにしたテレビドラマ

これでいいのだ

バカ田大学秀才三羽鴉の筆頭、バカボンのパパが世に送り出した名文句である。

バカボンのパパが「これでいいのだ」を唱えると、すべての出来事、過去現在未来の存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れ、それによって人間が重苦しいカルマから解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられるのだ

だからこれでいいのだ

また、このセリフをタイトルにした筋肉少女帯の楽曲も存在する。

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赤塚不二夫

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  • 金以上のものが手に入りまして

    誘拐犯と人質の(サイコパス)カラ松くんの話し。 ーーーーー ▼オマケ 「カラ松兄さんもう帰ってこないの?」 「僕達嫌われたんすかねー…がちへこみ〜」 「…あんなやつ帰ってこなくていい。」 「一松、…そんなこと言うなよ。本当はお前だって、」 「…っ」 「まーまー、取り返せばいいじゃん? どうせ、あいつポンコツだからさ騙されてるだけだって!だって、アイツ俺たちのこと超好きだろ?優しくして甘やかせてごめんって言えば大丈夫!な?元気だせよ!」 「そっ、そうだよね!本当かまってちゃんなんだから!カラ松兄さんは!」 「本当だよなぁ!なっ?そう思うだろ?」 「世話のやける次男だね…」 「…クソ松」 ーーーー 「なにその、機械。古い携帯みたいだな」 「いかすだろぉ〜?秘密アイテムさ。暗闇に包まれた熱きハートを探るための。」 「???何言ってるかわかんないけどそれ終わったら一緒に買い物いこーぜ。今日はチキン南蛮食べたいから作って。」 「あぁ!まかせろ!唐揚げだな!」 「いや、チキン南蛮!!」 「あぁ!ヒレカツだな!!」 「だからチキン南蛮だって!!」 「おおっ!ちくわぶか!!」 「もう肉ですらない!!てかちくわぶ作れんの!?」 「俺はなんでも作れる!!」 「すげぇな!じゃあチキン南蛮な!!」 「わかった!たこ焼きな!」 「違う!!チキン南蛮!!」 「わかった!チキン南蛮な!!」 「違う!!」 「違うのか?」 「いや違わない!!じゃあ早く終わらせて買い物いこ!」 「了解だ!」 ーーーー 「…ポンコツとか言ってくれるじゃないか、おそ松。松野家の参謀の称号を忘れちゃ困るぜ。」 カタリ、と机の上に置いた黒い機械。 その機械に向かって拳を振りかざす。 バキッと音が鳴った。 「所詮、俺達の絆はこんなものさ。」
  • リクエスト大募集!!!

    やっと分かり合えたね

    おはこんばんにちは!凍花龍です! 今回はケイ氏さんからのリクエストです! リクエストありがとうございます!!! カラ松最高ーーーーー!!!!! K ・A・L・A カ・ラ・ま・つーー! Σ('◉⌓◉’) お見苦しいところをお見せしました、、、 それでは、本編どうぞ!→→→ ( *`ω´)/お知らせ〜 以前のアンケートの結果、憎しみの花が完結したら解釈を入れようと思います!
  • 境界線を超えた先

    ■私は何故この話を書いてしまったのだろうかと自問自答したくなる程度にはアレな話ですので注意。これサイコパスって言うよりただのキチガイな気がするけどこまけぇこたぁいいんだよ精神でお願いします。 再び懲りずにカラ松事変後のお話。これはこれでお終いです。続きは今の所ありません。 一個前のシリーズの蛇足の蛇足で彼女ちゃんと結ばれた十四松が引っ越した先に偶然カラ松達が居て『初めまして』からもう一度始める話を書きたかった。   タグ追加&コメありがとうございます!  ■以下ネタバレ注意↓                                                        あいつは最後、笑ってこう言ったんだ。 「これで今日から他人だな!」 ふざけんなって話だよな。 何考えてんのかほんっとわかんねぇ男だったよ。 なんで、なんであんな風に笑って、あんな事言えるんだろうな。 にいちゃんほんと、アイツの事、わかんねぇよ…。
  • リクエスト企画

    天罰覿面【改】

    リクエスト小説第一弾! pain様&かきのたね様からのリクエスト 『天罰覿面の合格のその後』 今回はチョロ松に頑張ってもらいました! ・合格組に厳しい表現有 ・オリキャラとの結婚表現有 ・オリキャラ同士のBLカプ有 ・嫌な予感がした方は回避してね★ お二人とも、リクエストありがとうございましたm(__)m
  • 童話は時として良い教訓になる

    今更ながらカラ松事変です。 キャラヘイトとオリキャラ注意! 駄文、意味不明、誤字脱字、キャラ崩壊あります! 本当にそれでいいという方のみどうぞ! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ この先、ヤンデレテレフォン相談室 エロ注意 ↓  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 平「ま、マフィアさんの…モーリエになった平社員カラ松と…っ」 弁「極道の、顧問弁護士になった、弁護士カラ松のっ、」 マ「ヤンデレテレフォン相談室で~す♪」 極「今回、いつもの二人があまり調子よくないみてぇでなぁ?悪いけど俺達がヤらしてもらうぜ?」 平「ふぐ、うっ、うぅぅぅ」 弁「これやだぁっ、あぁぁっ…」 極「お仕置きだからねぇ…しばらくソレで遊んでな?」 マ「お仕置き?気にしない気にしない!さっ!今回の相談者は?」  プルルルッ ガチャッ 『バスケ部のカラ松だ!最近兄貴が変だから相談させてくれ!』 極「いいよぉ?どうしたの?」 『兄貴な、最近寝惚けて俺の布団に入ってきては…胸やお尻とか、ち…ちんちん触ってくるんだ』 マ「あららぁ…それはそれは」 『学校もな…毎日迎えにくるんだ…友達と帰ったら直ぐに風呂に入れられて身体中ゴシゴシ洗うんだ…最近じゃ、いつも俺のお尻に堅いの当たるし』 極「中々だね…よし、イイコトを教えてやるよぉ」 マ「また寝惚けて布団に入ってきたらさ…お兄さんにキスしてチンコ触ってやれ…」 平「そんなこと言って…っ、んぅうううっ」 弁「お前達何をっ、ひっ、ぃいいっ」 『…?』 マ「気にしない気にしない…触ったらお兄さんが君にとってもイイコトしてくれるよ」 極「もうお兄さんも限界っぽいしねぇ…大丈夫大丈夫…」 『そ、そうか!分かった、やってみるよ!ありがとうございました‼』 ガチャッ プープー マ「さて…俺の可愛いmoglie…美味しそうに出来上がってるね」 平「やら、ぁあ…あっ、さわらないでっ、やぁああ!」 極「先生もいい具合に融けてるね…可愛いねぇ…ふふ」 弁「くるなぁっ、あっ、死刑にっ死刑にしてやっ…ひぃっ」 マ極「「じゃあ、いただきまぁす」」 続きはWebで(おい)
  • レディとカラ松

    アタシとイッチと、お兄さんの話

    ふとした偶然から一松と知り合った女の子がこれまた偶然にもカラ松と出会い友情みたいなものを育んでいくお話っぽいものを書きたかった結果がこれです。 あ、女の子は一人暮らしの高校生です。色気とは無縁系女子。 気がついたら一周年とか時間が経つのって早いですねぇ。これを機に色々増えて欲しいものですな。   ■俺とレディと、誰かの話【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7545612】 ■六つ子と彼らの、その後の話【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7583152】 ■悪魔に囁かれた男の話【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7755389】 *タグ追加ありがとうございます。ありがたいです! 2016年11月03日~2016年11月09日付の[小説] ルーキーランキング 99 位に入ったそうです!ありがとうございます!凄いこんなの初めて!嬉しい!           * * * 『お兄さんはさ、今幸せ?』 『うん?とんでもなく幸せだぞ?』 『家事とか大変じゃない?掃除に洗濯…。買い物はアタシがしてるけど、お弁当とかも作ってもらってるし…』 『まぁ、確かに大変だが…。いきなりどうしたんだ?レディ』 『んー、何となく?今更だけど気になって』 『何となくか。なら仕方ないな』 『納得するの早いね』 『しつこい男は嫌われるからな』 『…そーだね』 『れ、レディ!?もしや、俺もどこかしつこかっただろうか?』 『お兄さんじゃないよ』 『…ああ、あいつらか』 『今日も頑張って探してたよ』 『…そうか』 『まぁ、あれ見ちゃってね。思わず気になってしまったのですよ』 『優しいな、レディは』 『そんな事ないよ。色々考えちゃったけど、結局はさ』 『うん』 『お兄さんが幸せなら、それでいいかなって』 『そうか』 『アタシ個人と致しましても、とりあえず卒業までは居てもらえたらなぁと。それ以降も全然ばっちこいだけど』 『じゃあ何だ。これからもお世話になります』 『こちらこそ、お世話になります』 『…きっともう、あの家に俺の幸せは残ってないさ』 『なんか言った?お兄さん』 『いいや。ああそうだレディ。デザートはどうだ?』 『食べる食べる!頂きます!』
  • 逃避行の果てに

    タイトルは不穏ですが中身はふんわりしています。タグは付けてませんが、薄っすらとカラ松事変の雰囲気あり。 前作同様、カラ松と筋肉松に夢見てます。 カラ松語それ何? 勢いのまま書いて勢いのままアップしているので、時間の流れなど矛盾があったらすみません。 前作にブクマ、評価などありがとうございます! また、続きを期待していただきましたが、書けなくてごめんなさい。 【追記】 タグ編集ありがとうございます! 筋肉松好きとしては最高の褒め言葉です。 紆余曲折ありましたが、これでいいのだ、と言っていただき安心しました。 コメント、タグ編集いつもありがとうございます。今回のタグですが、話の中で意図していることと少しズレている気がしましたので、削除させていただきました。 本当に申し訳ありませんでした。 以下、本文の後に読んでいただけるとありがたいです。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ カラ松兄さんと十四松兄さんが家に帰って来なくなって一カ月くらい経った頃、まずチョロ松兄さんが2人がいないことに気付いた。 「最近カラ松と十四松いないけど、誰かどこ行ったか知ってる?」 おそ松兄さんはちょっと困った顔をしたけど、「2人ともそのうち帰って来るよ」と取り合わなかった。 2人が一緒にいるとは考えていないみたいだったけど、カラ松兄さんがいない原因は自分なのを知っていたから。 チビ太のとこにいるのが嫌なんだよね。頼られてるのが自分だけじゃないのが悔しいから、心配なんてしたくないんだよね。 2カ月が過ぎた頃になると、一松兄さんの目の下の隈が取れなくなった。そろそろ暖かい日が多くなったというのに、クソ松が隣にいないから寒くて寝られないと言うのだ。 十四松兄さんのことはまだ心配していないみたいで、あいつ今度はどこ行ったんだろう、ってちょっと楽しみにしているくらい。以前いなくなった最長記録が3カ月だからね、もう少し様子見ようって感じ。 3カ月が過ぎた頃、さすがにおそ松兄さんも慌てだした。母さんに尋ねると、 「あら、あの2人出かけてるわよ?」 と軽くあしらわれてしまい、顔色が変わる。 「なんであの2人が一緒に」とか「どうして連絡こねーんだよ」と青筋を立てて怒る3人に、僕は決死の覚悟でこう告げた。 「…駆け落ちしたのかもしれない…」 僕はあの日聞いていたのだ。 いつも大きな声で話すカラ松兄さんと十四松兄さんが、ヒソヒソと声を潜めて話していたのを。 隠したわけでも2人の逃避行の手伝いをしたわけでもなく、今の今まですっかり忘れていたのだ。 「十四松、本当にごめん」 「………」 「あれは誤解なんだ」 「誤解?」 「おそ松が面白がってるのなんていつものことだろ?」 「けど、一松兄さん泣いてやした」 「だからあれは…」 「俺のことより一松兄さんが大切ってことすね」 「違う!違うんだ十四松」 「じゃあ、どうして何も話してくれないんすか?」 「それは…でも、信じて欲しい、十四松」 そう言いながらカラ松兄さんは十四松兄さんを強く抱きしめていた。 肩を震わせた十四松兄さんはカラ松兄さんの胸に強く頭を押し付け、そのまま泣いているようだった。十四松兄さんの頭に顔を埋めたままのカラ松兄さんは、ごめんごめんと泣きながら十四松兄さんの背中を撫でている。 2人の話を聞いて、またカラ松兄さんが一松兄さんの機嫌を損ねる言動をしたのだと呆れていた。おそ松兄さんのホモ話のことなんて、頭からすっかり抜け落ちていたから。 だって、あのカラ松兄さんと十四松兄さんだよ? あの時、どうして僕はあの2人が報われない恋に苦しんでいることに気付かなかったんだろう…
  • リクエスト企画

    四面楚歌

    リクエスト企画第二段!!! 魔里沙様よりリクエスト 『うちのかまいたちチョロ松が例のカラ松事変がきっかけで6つ子の関係を能力ですぱっと切って反省しないでストーカーしたらかまいたちチョロ松が怒って全身ズタズタの大怪我負わせる話で。リクたち3兄妹はカラ松と兄弟ってことで!!』です!!! 月末に上げると言っておきながら、こんなに遅れてすみませんm(__)m
    19,216文字pixiv小説作品
  • 宗教松シリーズ

    青い薔薇の言葉通り3-2 最終話

    ども、洋菓子です。 すいません、番外編を脳内でプロット立てたらくっそめんどくさいくらい長くなったので、(こりゃあ書いてられねぇわ)と早々に投げ捨て、先に完結させようと思いました。 つーわけで、これで終いです。 ほんとだったら先週にアップだったんですが、上記の理由でプロットがくっそ長くなったのでやめます。いや、書くのをやめるんじゃ無く先に上げるのをやめます。 自分納得用のものなので、話の大筋にはほっとんど影響ありませんので。(じゃあなんで書こうとしたし お待たせして大変申し訳ございませんでした。これで完結です。正真正銘終わりです。 ダチ友の最高に可愛い表紙(トッティですよ!!女神トッティ!!!)と共に、どうぞ最後までお楽しみ下さい。 変わり種の宗教松小説として、少しでも皆様の記憶に残ることが出来れば幸いです。m(__)m 6/9、本文一部修正。
    32,167文字pixiv小説作品
  • おそ松さん色々小説

    風水と相は行いで運勢は良くも悪くなるよ♪

    カラ松事変妖怪松シリーズ第2段です!最初は尸解仙トド松です!風水と相と色によって運気は上昇も出来るし、悪くもなりますね。 全て行い次第です。
    17,894文字pixiv小説作品
  • どうしてこうなった

    色々やらかしているせいで、全く違う形で負の信頼を得ている四男。 優しい言葉を吐いてる自分が好きなだけで、実は全く信じていない次男。 1ページ目カラ松視点、2ページ目一松視点、3ページ目十四松視点。 カラ松のイタさは衝撃のあまりログアウト気味。 サイコパスではないけれど常識持ってるクズ。クソという言葉が乱舞。 誰松状態の上に一松が女々しい。 軽率にカラ松事変ネタ入れてしまったので、一応タグ付け。 くっついてない上に一カラと断言できるものではないので、不備があったら指摘お願いします。 ネタとしてはn番煎じ。もしかしたら誰かとダダ被りしているかも。 この後、帰ってきた兄弟に現場を見られて、更なる泥沼に落ちていく。 (演技のやめどころが掴めないなあ……どうしようか) 追記 こっそり誤字脱字修正。コメやタグ、ブクマ評価ありがとうございます。続く予定は今のところありません。 自分は材木推しなので、続きを考えるとしたらこの後は演技の止め所がわからなくなった次男のになります。そして兄弟が帰ってきたところで迫真の長台詞を吐き出しガチサイコ疑惑を招き、次男の意見に賛同する末弟に疑惑が飛び火し、ドライモンスターと一緒に家を出るよくあるパターンにしかならないです。
    11,722文字pixiv小説作品
  • レディとカラ松

    六つ子と彼らの、その後の話

    この話は前作【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7545612】の続きと言う名の蛇足になります。 ぶっちゃけこれ以上のネタは出てきませんのでこれで打ち止めとなります。 とか言ってたのにうっかり書いちゃいましたわ(^0^)   ■アタシとイッチと、お兄さんの話【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7454411】 ■俺とレディと、誰かの話【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7545612】 ■この話 ■悪魔に囁かれた男の話【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7755389】 ■タグ追加ありがとうございます!嬉しいです! 正直この作品というかシリーズがヘイト作品なのかどうなのか自分では分からなくなってきているのでタグを追加して頂けるのは有り難いです。考えついたままに書いてるだけなので受け止め方は皆様に一任致します。    元々続きなんて考えてなかったんやー。我ながらよくここまで書けたと思っています                                                 「おにーさーん。この前行った旅行の写真、受け取って来たよー」 「おお!すまないレディ!ありがとう」 「どーいたしまして。ちょっと寄り道する程度だから、平気だよ」 「そうか」 「そうだよ。…あ。これ美味しかったよね」 「ああ、とても美味かったな!…今思えば、少々ハシャギ過ぎた気が…」 「いいじゃん。そのお陰でちょっとオマケしてもらえたし、オススメのお店も教えてもらえたし」 「…そう、だろうか?」 「そうだよ。素直に凄いとか美味しいって言えるの、アタシはとっても素敵な事だと思う」 「…そうか。ありがとう、レディ」 「どういたしまして。…あ、ここ綺麗だったよね」 「そうだな。レディの笑顔も綺麗だったぞ」 「…お兄さんのそれは天然だって分かってるけど、心臓に悪いんだよね」 「す、すまないレディ!大丈夫か?」 「平気だよ。…アタシね、家族で旅行とか行った記憶、殆ど無いんだ」 「確か…共働きだったな」 「うん。金さえあれば子は育つって感じの人達だったし。…アタシがもうちょっと手の掛かる子供だったら、もしかしたらって思う事もあったけどね」 「…そうか」 「でも、今はそれで良かったって思ってるよ。だって、そのお陰でお兄さんとこうして一緒にいられるもん」 「レディ…」 「アタシね、多分、ずっと家族が欲しかったんだと思う。だからね、アタシの家族になってくれてありがとうお兄 さん」 「…こちらこそ、俺を助けてくれて…家族だと思ってくれて、ありがとう。レディ」 「これからもよろしくお願いします。お兄さん」 「こちらこそ、よろしくお願いします。レディ」 「…ふふっ。何か変なの」 「ははっ。そうだな。しかし…この場合、レディは俺の妹になるのだろうか…?」 「あー…。どちらかと言うと、親戚のお兄さん的な?」 「まぁ、レディが大切な存在である事に変わりはないからな。どちらでも良いさ」 「…お兄さんってほんっと…」 「レディ?」 「何でもない!あ、これフォトフレームに入れて飾ろうよ」 「ん?ああ、良い写真だな」 「ね!こう言うの、いっぱい撮ろうね」 「ああ!」
  • カラ松事変ネタ

    【カラ松事変ネタ】愛には誠意を

    カラ松事変ネタが好きすぎて漁るのやめられない。 自分で書く必要ないくらい素敵な作品がてんこ盛りで日夜泣いたりスカッとしたり心臓が潰れたりしてるけどやっぱりカラ松ガールの性なので自分でも書いてしまうのは仕方ないことだと思いました。 正直何番煎じもいいところだと思うけど、言わせたかっただけなので許してください。優しいカラ松はいない。 6/17追記 2016年06月15日付の[小説] 女子に人気ランキング 90 位に入ったそうです。 かなり突発なネタでしたが沢山反応いただき本当にありがとうございます♪( ´▽`) コメントは後ほど返信いたします。 ++++++ 俺が自宅へ戻ったあの日から、どうも兄弟たちの様子がおかしい。 チラチラとこちらへ視線を寄越したかと思うと何も言わず立ち去っていく。 たまに声をかけられるが『どこどこへ行こう』だとか『一緒になんとかをしよう』だとか、都合のいいことばかり。 だからその度に俺は言ってやるのだ。 「お前たちと行きたい場所もやりたいことも、今はないから俺のことは放っておいてくれ。誘拐されて死にかけた、あの日のように。」 最初に泣いて謝ってきたのは十四松だった。 もう二度とふざけた言葉を言わないから、また以前のように一緒に野球をしたり歌を歌って欲しいと泣いて頭を下げてきた。 次に謝ってきたのはチョロ松だった。 自分のことを棚に上げて、お前のことを逆に責めてしまって申し訳なかったと土下座をして謝っていた。 その次はおそ松だったか。 お前ならちょっと無茶しても許してくれるって甘えていてすまなかったと、真剣な顔をして謝罪して、罪滅ぼしにとあの日食べ損ねた梨をいっしょに食べようと誘われた。 しばらくしてからトド松が泣きついてきた。 もう酷いことは言わないし、無視もしない、俺に甘えるのも控えるから、以前のように一緒に出かけたりしたいのだと謝罪とともに泣き伏していた。 最後はやっぱり一松だった。 ぶっきらぼうに、今までごめん、これからは態度を改めるから、酷いこともしないから、優しくするから、許してくれと震える声で言っていた。 だから俺は、一人一人に丁寧に返事をしてやった。 『今更何を言われても、お前の誠意はこれっぽちも心に響かないし、迷惑だからやめてくれ。』 (兄弟の誠意に返す愛を、もう俺は持ち合わせていない。)
  • ランナウェイ・トゥ・スランバー

    【追記】 既に読んで頂いた方には大変申し訳ないのですが、後半かなり重要な部分を一部訂正しました。 インパーフェクト・ガイ https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=8193420 の続きです。 逃げたくて仕方がなかったカラ松くんと、そんな彼を救いたかったおそ松兄さんの話。 ※本当に本当に何でも大丈夫な方向けです ハッピーエンドが好きな方は、前回の話で終わった方がいいです。前回もハッピーな感じではないので申し訳ないのですが。 ※ほの暗いです。※おそ松兄さんが歪んでいます。 ※カラ松くんがメンタル弱ってますので、苦手な方はご注意下さい。 ※自傷を思わせる表現があります。 ハッピーエンドとはかけ離れた展開で、不快な気持ちにさせてしまったら申し訳ありません。でも続きを書くならこうしようと決めていたので…… 視点がコロコロ変わるため、少々読みにくいかもしれません。兄弟ばっかり出てきます。分かりにくいようでしたらそのうち直しますね。チョロ松は社宅、トド松は友人とシェアハウス、残りは実家から通勤の設定のままです。 おそカラに見えるかもしれませんが、あくまで恋愛ではなくて行きすぎた兄弟愛というか、おそ松自身の自己防衛というか、なんかそんな感じのつもりです。 前作では一部、不適切な表現があり、お気を悪くさせてしまって申し訳ありません。 こちらでも何か問題があれば、ご報告をお願い致します。 これでずっとお前を守ってあげられる。 (微睡みへ逃げろ) (逃げたくて仕方がなかったカラ松くんと、そんな彼を救いたかったはずのおそ松兄さんと、そんな彼を逃がしてあげた十四松くんの話。)
    14,332文字pixiv小説作品
  • ユグドラシルの枝は手折られた

    男にとって、その大樹は兄弟への愛を示す唯一無二の象徴だった。 どうも、いろはです。自分でも途中から何が書きたかったのかよく分からない話になりました。とはいえ、もったいないお化けに出てこられるのは嫌なので供養がてら上げます。あまり深く考えずにお読み下さい。ちなみに私は食べるなら梨より断然りんご派です。 * 追記。デイリーランキング70位と女子に人気ランキング68位に入りました。……えっ?デイリー?嘘だろ!?と思わず確認してみましたら本当に入っていました。おおっ、初デイリー入りだぁ。ありがとうございます。さて、誰が手折ったのかというタグを付けて下さった方さすがです。そう!そうなんですよ!確かに兄弟たちは枝を折りましたが手折ってはいないことによくぞ気付いてくれました!と一人で大興奮しました。そんな本編中にできていなかったタイトル回収は以下、本編後のお話でさせて頂いております。手折っていたのは彼でした。あとコメントとスタンプもありがとうございます。今回もまた追い打ちをかけるようなキャプションになっていればと思います。 * 最初に気付いたのはトド松だった。 「ねぇ!!これって梨の花だよ!!!」 スマホの画面と玄関先に飾られた枝を交互に見つめ確信を得た末弟が興奮気味に叫ぶ。魂が抜けたような有様だった兄たちはそれを聞き、こぞって玄関へと駆けつけた。風前の灯火と言っても過言ではないほど枯れた、元は純白であったはずのその花はトド松が調べた梨の花の写真と見比べてみると確かに良く似ていた。…もしかして、と五人の間で期待が膨らむ。 「カラ松の兄弟愛だった梨って、まさか…!」 「そのまさかだよ!!きっとこの枝からできた梨だったんだ!!」 「じゃあ、もう一回この枝に花を咲かせて梨ができたらカラ松兄さん元に戻るっすか!?」 「うん。そうかも…」 「よっしゃ!!それじゃあカラ松のためにもう一度何としてでも花を咲かせるぞ!!!」 おー!という掛け声とともに五人が拳を天に突き上げる。まずは困った時のデカパンだと研究所へ足を運び、どうにか花を咲かすことはできないかと相談を持ちかけた。が、生憎とそういった類の薬はないと返され今から作るにしても一ヶ月ほどはかかると言われた。その瞬間、五人の脳内で同時に浮かんだのは侮蔑したように兄弟たちを見るカラ松の目だ。あれがまだ一ヶ月も向けられたままなのかと思うとさすがに堪えられそうもなかった。おまけに花を咲かせたからといってすぐに梨が実るわけでもない。自分たちも薬の開発に協力するからと家にも帰らず死に物狂いでデカパンの研究を手伝った二週間後、それは見事に成功した。たった一輪とはいえ枯れてしまったはずの枝に真っ白な花が咲いたのだ! 「これで梨がなったら僕たちに優しかったカラ松兄さん、帰ってきてくれよね?」 兄弟愛に溢れた次男に再会できる日はもう目前だと皆で喜ぶ。五人がかりで花が散らぬよう大事に抱えて枝を持ち帰り「ただいま」と二週間ぶりになる我が家の門口を跨いだ。 「あら、ニートたち。やっと帰ってきたの?おかえりなさい」 「うん。ねぇ、カラ松兄さんどこ?見せたいものがあるんだ。二階?それとも…」 「カラ松なら昨日一人暮らしするからって家を出たわよ」 あっけらかんと松代から告げられた返答に兄弟たちは絶句する。聞けばカラ松は前々から両親のために就職活動を密かにしていたらしい。そしてこの度、遂に就職が決まった。実家から通うには距離があるため別れを惜しむ両親を慰めつつカラ松は荷物をまとめて出て行った。それが昨日の話である。今のカラ松から目を離すべきではなかったと、おそ松は後悔する。枯れた花を咲かせようとそっちに気を取られている隙に次男はまんまと六つ子の世界から抜け出してしまったのだ。しかしまだ大丈夫だと五人は安心していた。だってカラ松の兄弟愛はまだ少し時間がかかるとはいえ、いずれ実るのだ。それを無理やりにでも食べさせれば家に帰ってきてくれる。そうして平穏な六つ子の日常は戻ってくるのだと誰もが信じて疑わなかった。…だが、そんな甘い考えも一本の電話によって打ち砕かれてしまう。 「あ。ハタ坊から電話だ」 「そういえばもうカラ松の兄弟愛を探さなくていいって言うの忘れてたね。トド松、ちょうどいいからそれ伝えておいてよ」 「うん。もしもし、ハタ坊?」 トド松がスマホにかかってきた電話に出る。すぐに切ろうと思っていたそれは、しかしできなかった。 「え?思い出したって何…?」 ハタ坊の話を聞いたトド松の顔が青ざめる。ガタン!と手の力が抜けてスマホを床に落としてしまえば驚いた兄たちが一斉に末弟を見やった。ただならぬ気配を感じ取ったらしい十四松が恐る恐るトド松の名前を呼ぶ。すると彼は何を思ったか突然、枝を持った一松の腕を掴み上げた。すぐさまチョロ松が二人の間に入りトド松を抑え込む。一松が慌てて花を確認すれば幸いにも花びらは一枚も落ちなかったようで、ほっと安堵した。 「トド松!!おまえ何やってるんだよ!!一つしかないこの花が散ったらカラ松をもう元に戻せないかもしれないんだぞ!!!」 「違う!!違う違う違う!!!違うんだよ!!!それはカラ松兄さんのじゃない!!!!だからもうそんな花が咲こうが枯れようが意味なんてないんだッ!!!!」 うわあああ!と座り込み号泣し始めたトド松にチョロ松は困惑する。その傍らでスマホを拾い上げたおそ松はハタ坊から話を聞いていた。トド松が聞いたのと同じものを…。そうして長男もまた末弟同様、顔を青く染めた。 「ハタ坊。カラ松に会ったんだって…」 いつもよりも夕焼けが綺麗だったあの日、ハタ坊は燃やしていた。一体何を燃やしていたのか。それについては何度尋ねてみても口を閉ざされたため、おそ松は敢えて追及するのをやめた。とにかく彼は燃やしていた。そしてそのためには当然ながら火を絶やさないための薪が必要だった。その中に一本だけ蕾の付いた枝が混じっていた。今にも咲きそうなそれをハタ坊がじっと見つめていると偶然そこにカラ松が通りかかった。…そう、何物にも代えられない枝を持ったカラ松が。 「カラ松と交換した枝、その時に跡形もなく燃やしたって…」 *** 松野カラ松にとって、その大樹は六つ子の世界を表す唯一無二の象徴だった。六人分のユグドラシルがそれぞれ複雑に絡み合うことで完成された他者を決して寄せ付けない閉じられた六つ子の世界。だがそれを支える一つであったカラ松のユグドラシルは枯れてしまった。六つ子の世界は今、五本の樹木によって何とか元の状態を維持している状況だった。しかしそれも今日で終わりだ。全ての真実を知り、カラ松がいなくなった現実を前にした五人の大樹がこれまで通り平然と立っていられるわけがない。わざわざ手を下さずとも六つ子の世界は崩壊するだろう。けれど、もしもという可能性がある。だからこそカラ松は無情にも小さなその芽を摘むのだ。 「ブラザーたち、悪いが俺はここから抜けさせて貰うぜ」 いちぬけた。そう言ってカラ松は六つ子のユグドラシルの枝を手折った。
  • 人を呪わば穴二つ

    ※注意事項(必読!) ・カラ松事変と一松事変ネタ ・カラ松が家を出て自立してる ・カラ松が兄弟に愛想尽かしてるので、態度が辛辣です ・イタイカラ松はいません ・兄弟に対して大変厳しい表現があります ・優しいカラ松はいません兄弟達にえげつない猛毒を吐いています ・兄弟達もクソクズです ・閲覧は自己責任になります。 ・嫌な予感がした方、不快に思われた方、苦手な方は回れ右してください! ・友情出演におそ子さん(笑) ・それでも大丈夫な方はどうぞ→
    15,874文字pixiv小説作品
  • 愛するブラザーに絶望を-After story-

    「https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7051259」の続編です 書きかけのまま放置していました 折角、書けたので今更感は凄いですが載せようと思います(笑) 楽しんでいただけたら、嬉しいです 注意! ・暴力的な表現あり ・カラ松がサイコパス ・おそ松が可哀想な目に遭ってます
    18,077文字pixiv小説作品
  • ギニョールは終わりを告げる

    とっくに飽きていた次男とわかっていたのに間違った長男の話。個人的に飽きっぽい人は面倒臭がりだと思う。たのしかったらあきなかったよ。
  • カラ松様と釣り堀の魚とポセイドン

    カラ松様より愛をしたためた手紙を頂いた魚にございます

    2017/1/9…全裸待機のタグありがとうございます。TLでも割と好評だったのでガールが人間の姿だった頃の話とかカラ松が死んだ後の話とか気が向けばそのうち書きたいと思います。 +・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+ 釣り堀でカラ松の手紙を受け取った魚の女の子と、松野カラ松の話。 受け取り方によってはカラモブというかモブ女子とカラ松とのラブな描写あり。 同担拒否カラ松ガールズは注意。 ハッピーエンドではありません。ネタバレすると死ネタです。 ちょっとポセイドンカラ松×事変カラ松的な描写あり。 ノーマルな事変カラ松とポセイドンカラ松が別個体として出てきます。 海にいるような魚が釣り堀にいねえだろと思いつつそこは気付かないふりをお願いします。
  • こんな可愛い子が次男のはずがないっ!!!!!

    だが次男だ。 ※カラ松の参謀設定と元演劇部の本気に未だに夢見てる。 ※元演劇部参謀女装次男が一松事変の報復で兄弟をたぶらかすだけの、次男にとっては簡単なお仕事です。 ※次男以外の兄弟が結構酷い。そのため、次男以外の兄弟(特にパーカー松)に厳しめ。 ※前回の「自分の身代金を自分で稼いだだけです。」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10027168の続きでも、この話単体でも、どちらでも読めるようにしておきました!ただし、内容は面白いかわかりません、すまんぬ。 ※トト子ちゃんはイケメン。 ※前回のカラ松事変報復女装次男と似たような話かもしれません、ごめんなさい(汗) ※イメージとしては、「となりのかわいこちゃん」のキンちゃんと六つ子が観光する感じ…? ※表紙は昔描いた絵を引っ張り出してきました。たぶん、比較的マシな方の絵を引っ張りだしてきたかな…?たぶん。 ※完全オリジナルの自分絵ですが、次男です。「これは美少女…これは美少女…」と暗示をかけてからご覧ください。 ※トト子ちゃんは男前。 ※夢女子っぽいですが、違います。あくまで次男。 ※参謀で用意周到で演技力カンスト(寝起き以外)してるけど、やっぱりポンコツな次男。 ※トト子ちゃんとカラ松のコンビは、なんていうのかな…コンビ名ないよね? ※トト子ちゃんは数少ない女(?)友達にはしゃいでるだけのようだ…わかりにくくてすみません(汗) ※それはともかくトト子ちゃんはカッコいい。 ※やっぱりなんか思ってたのと違ってうまく書けなかった…すみません(泣) ※細かい点はスルー。何でも許せる方向け。 ※ご注意ください! 台風の影響で停電してパソコン使えなくて、えらいこっちゃになってました…遅くなってすみません~!!(泣) 災害が本当に多いですね…。 台風・地震などといった災害で辛い思いをされている方々、大変だけど頑張っている方々、現在苦労されている方々、心から応援しております。 どうか、ご無事で…!! 下記は本編の後日談です。本編一読後を推奨します。 え?落ち込んでる?ああ…うん。悩み、というか……相談に乗ってくれると嬉しい。 ん?ブラザーにからかわれてるのかって?いや、あの騒動は、俺のパーフェクト演技力と変装で復讐したからな。 最初は演技が久しぶり過ぎて、ついブラザーを一発で見抜いてしまったが、「カッコイイから」と適当に理由をつけたら、上手く誤魔化されてくれたしな。俺達六つ子が他人から見れば、誰が誰だかわからないそっくりさんってこと、すっかり忘れてたよ。 今?今は、特におそ松と一松がトト子ちゃんに必死になって弁解してるよ。男好きだって勘違いされたどうしよう、って青褪めてるな。 トト子ちゃんも真相を知っていながら冷たくあしらってくれているし、流石だぜ。協力してくれたお礼に、ブラザーが貢いできた品物を渡したけど、結局あいらとしての変装に使ったりしたし、トト子ちゃんには頭が上がらないな。 チョロ松・十四松・トド松も反省してくれたらしく、もう二度とホモ松なんてからかいません、と謝罪してきたよ。 そうじゃなくてな…俺の女装姿──『あいら』のことなんだ。 え?『あいら』って名前?ああ、俺のイメージカラーの青を入れたかったんだが、そのままだとブラザーにバレるかもと思ってな。青色ではなく藍色にしたんだ。 藍色の『あい』に、カラ松の『ラ』を付け加えて『あいら』。なかなか良い名前だろう? その、あいらちゃんなんだけどな…トト子ちゃんの協力もあって、予想以上に完璧な美少女が出来上がってしまってな。 どうも、【街中で見かけた美少女】っていうテレビ番組に一瞬映ってしまったようで、父さんと母さんにも、俺の女装姿だとバレてしまったんだ。 娘とショッピング行くのが夢だった母さんの願いを叶えるのは良いんだ。 娘にお酌してもらうのが夢だったんだと、父さんに泣いて頼まれるのも良いんだ。泣くなよ…って思ったけども。 …女の子限定イベントやら、女性のみのお店に、トト子ちゃんがあいら姿の俺を連れ回そうとするのも、うん…まぁ…仕方ない。女友達とはしゃぐトト子ちゃんは可愛いからな。 あいら、男だけど。俺だけど。 だけど、周囲の男達に見せつけたいとか、羨まれたいという理由で、俺に女装させようとスカート片手に迫ってくるのはやめてくれ、ブラザー!! 怖いんだけど!!鬼気迫る顔してるんだけど!!本当に反省してるのか!!?? え…!唐揚げ奢ってくれるって…?焼肉食べ放題…!!??ステーキのお店、だと…!!??じゅるり…そ、それなら……い、いやいやいやいや!!ダメだダメだダメだ!!!!土下座してもダメ!!ダメなものはダメ────!! え…!?俺にしか頼めない…!!??カラ松兄さん、頼りになる…!!??し、仕方な……い、いやいやいやいややだやだやだやだ~!!!!!! あいらというキャラの人気がありすぎる…!! 誰か、俺をあいらちゃんから解放してくれ~!! 一松事変の報復で五人をたぶらかす女装次男、お待たせしました~!! よかったら、アンケートお願いします!!むっちゃ偏るアンケートだと思うけど、やってみたかった…まぁ全部同一人物ですけどね! タグたくさんつけてもらってホクホクしてるので、自分でつけたトト子タグは消しました!ごめんね、トト子ちゃん…!でも「これはいいトト子」って素敵タグつけていただいたので、許して〜〜! タグありがとうございます!楽しいタグ大好き…!この指とーまれに反応してくださり、ありがとうございます‼︎ 表紙絵の下書きやら、全体像やら、こんな感じの自分絵を発掘してきたんだけど、「見てやんよ!!」って仰って下さる猛者様はいらっしゃる?? あと、兄弟に激おこぷんぷん丸な次男がタイムスリップしちゃって、過去の自分に会わないように別人に変装したら、幼い兄弟達の初恋ドロボーになってしまう女装次男が読みたい人、この指とーまれ!! 追記/猫苺様https://www.pixiv.net/member.php?id=29374689がこの話の可愛い可愛い絵を描いてくださいました…!!https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=70726924ああ~もう、幸せすぎる…!ちょ、ほんと光栄です!これはもう幸せ借金膨らみすぎて(私を)戒め物件ですわぁ~!本当に本当にありがとーございまあああす!!!!!!
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