プロフィール
概要
誘拐犯に攫われそうなところをハヤテに助けてもらい、ハヤテを自分の執事にする。
釘宮病を氾濫させた「初期型3大感染源」の一角としても有名である。
特徴
おろすと腰にとどくくらいの金髪をツインテールにしている。碧眼。
身長が低くロリ体型だが、西沢歩の弟・西沢一樹が一目ぼれするほどの美少女。また、今はともかく体型も母親があれなので、彼女と違って望みはある。
さらに頭脳明晰で名門私立白皇学院に通い、飛び級で13歳ながら高校生である。
非常に嫉妬深く、ハヤテが他の女キャラとつるむと怒りを露わにする。
その一方でハヤテに対してはよほど惚れているのかデレデレ状態である。ツンは最近は他の相手に見せる。
また、色々な誤解と勘違いにより、「ハヤテは自分に惚れている」と勘違いしてしまっている。
幼いころのトラウマにより、暗所恐怖症。そのため、寝るときはマリアが添い寝をしてくれている。
対人関係
綾崎ハヤテに関しては、上記のとおり勘違いによりハヤテは自分に惚れていると思っている。
ナギ本人も助けられた際一目惚れし、ハヤテが他の女キャラと一緒になると嫉妬心を露わにする。
だが、桂ヒナギクとハヤテが一緒にディナーに行くと決まった時も特に怒る様子はなかった。そのため、ヒナギクがハヤテに好意を寄せているのを気づいていない可能性がある。
現在では自分の人生全てをハヤテに委ねるほどの愛情と信頼をハヤテに抱いている。
恋のライバルとして認識している西沢歩に対しては、最初は警戒心を露わにしていたが、下田やギリシアでの出来事を経て親しい関係になっている。
メイドのマリアには、何かと頭が上がらないようである。
王玉を捨て、三千院家の相続放棄を行った際には「労働したくないから」と言う理由で賃貸業を始めると言い出し、紆余曲折あった末にクラウスが三千院紫子から受け取ったアパート・ムラサキノヤカタの大家に就任する。
持ち前の頭脳故にほっといてもデイトレーディングなどで収入は得られるとのこと。
まさに生まれついてのニートである。
アニメ第三期では、妹を名乗って近づいてきた ツグミ・ルリやラスベガスで事故死した父親 シン・ハイエックとの出会いなど大きなイベントを経験した。
トニカクカワイイでのナギ
「オワコンって言うな――――!!」
「連載が終わっただけで、我々だってまだこれからなんだよ!」
「この前のリアルゴールド(※)みたいに企業案件持ってきてくれたっていいんだぞ!」
「ハヤテのごとく!2!! はっじまるよー!!」
『ハヤテのごとく!』完結後は『トニカクカワイイ』のカバー裏で神様の相方をしている。カリスマYouTuber(を目指す女子高生)七姫八雲の七転八倒を(見たくもないのに)見守る事に。謎のメイドXの登場に知らんぷりをしながら今後を憂う日々。そして気がつけば神様と一緒に失われた声を取り戻すため、リアルにYouTuberデビューをしていた。
ちなみに『トニカクカワイイ』本編では恋人兼従者と共に「キスの例」を演じるイメージ映像として先行登場している。(トニカクカワイイ第67話、単行本7巻)
そしてついに単行本16巻書き下ろしマンガ「しゃしゃってる主従」にて恋人兼従者と共に復活。作者のアバターめいた暴走キャラとして大暴れする。
「と、いうわけで『トニカクカワイイ』、完!!」
従者「人のマンガを勝手に終わらせないでください!(焦 」
「そうなの? でもこの漫画『BUYUDEN』みたいな立ち位置で次週から『ハヤテのごとく!セカンド』が始まるんじゃねーの?」
従者「始まりません!! 各方面から殴られそうなこと言わないでください!」
そしてついに『トニカクカワイイ』第168話(トニカクカワイイ単行本19巻)にて限定的ながら従者とメイドを引き連れサンデー本誌に復活を果たした。
ナギの復活への闘いは、まだまだ続く……のか?
(※)2021年3月期に行われた、少年サンデー(小学館)とリアルゴールド(日本コカ・コーラ)のコラボパッケージの事。「ハヤテのごとく!」からはナギとハヤテが担当。他にも同期として「タッチ」「今日から俺は!!」「うしおととら」が担当。同年夏季からは「MAJOR」「犬夜叉」がラインナップに加わった。
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