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センシティブな作品

声-高尾奏音

概要

海野高校入学直前に都会から漁村に引っ越してきた。

ネガティブな性格で運動音痴。さらに生き物を触ることが出来ず、フナムシが寄ってきただけで取り乱し、タコの内臓を見て失神してしまう。

不安を感じたり動揺したり凹むことがあると、フェルト人形を針で突いて心を落ち着けようとする癖がある。

その一方で手先が器用で、本来の趣味は手芸。また、からまった糸を見るとほどかずにはいられない性分。さらに言えば、意外と負けず嫌い。良くも悪くも集中力が高く、周りが見えなくなることも多々。ショックを受けるなどが原因でしょっちゅう目のハイライトが消える

引っ越してきた当日に、タコ釣りをしていたお姉ちゃんに捕まったのが運の尽き、ていぼう部なるうさんくさい名前の部活動に、まだ入学式も迎えてないのに入部するハメになった。

入学式のあと、部活動に手芸部があったことを知ったため、そこに「移籍」するためていぼう部を辞めようとするが、手芸部の部員は全員男子生徒であったため諦めた。

好みの獲物はキスのようだが、基本的に大物以外の釣りは何でも楽しむ。

両親は健在で、描写から父は海野高校卒業後に建設の設計関係の在宅職に就いており、家族そろって故郷に帰ってきたもよう、母は専業主婦と思われる。

家には、祖父の釣り道具一式が残されており、陽渚が受け継いでいる。

スマホを持っておらず、ガラケーを愛用。

水玉柄が好きで、ウェアとパンツ、さらに傘と自作のリサイクルジグも水玉模様。

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鶴木陽渚
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