概要
スカッとする体験談をオリジナルキャラクターを役者として使い、コミカルにアレンジした漫画動画を作成してYouTubeに投稿している。劇中BGMはごく初期を除いて『Piano Store』を使用している。なお、この劇中BGMは、この動画ではソラがいつも聴いている曲という設定で、テツやワサビからも「体中の血液が沸き立つ」「会議までぶっとおしで働けそうな気がしてくる」「BGMずっとこれがいい」と好評という設定となっていた。
動画は基本的に1日1本19時00分に投稿されている。但し2021年9月19日以降は基本的に木曜日と日曜日を休みとし週5本となり休みとなる木曜と日曜は2021年9月23日以降にTikTok用のショート動画の配信で対応していた。同年12月6日に「今月から毎日更新に戻します。」とチャンネルのコミュニティ欄で通知された。2022年1月2日に入ってすぐ運営の予約設定ミスが原因で新たな動画が公開されたことで結果的にチャンネル初の1日2回の配信を果たすこととなった。2022年2月28日も運営の予約設定ミスにより1日2回の配信となった。
動画の長さは、当初は4分未満の動画も少なくなかったが、2019年11月19日以降は4分以上8分未満が大半を占めるようになり、2020年10月16日以降は8分以上12分未満(まれに12分以上も)の動画が多くなっている。現時点で最長の動画は、2022年5月10日にUPされた『【漫画】家から物が消えていく恐怖と知らないものが増えていく恐怖を同時に味わうことになった結果…』(15分51秒)である。
2022年3月以降は、冒頭にアバンタイトル(本編より一部抜粋)を挿入するスタイルが定着している。
2022年4月2日はチャンネル初のアニメーションする回(話は2年前に投稿されたものを忠実リメイク)となった(コミュニティによると本来はエイプリルフールの企画として公開日の前日に予定していたが間に合わなかったため、当日公開となった。)。
スターシステムが導入されており、漫画である事を活かしてキャラクターは年齢をも変更して様々な役を演じている。メタフィクションの要素も取り入れており、登場人物が登場していないキャラクターに対する愚痴を言う事もある。だが、2020年後期以降は育児放棄や六股といったシリアスな題材も取り扱っており、ギャグ要素の少ない胸糞な話も存在している(それでもスターシステム初期の頃の方が現在よりもシリアス色が強い作風だった)。
オリジナルキャラクターは基本的に常識人担当、DQN担当と区別されているのが特徴で、この2つの担当名はモナ・リザの戯言の公認ワードである(YouTubeコミュニティ欄の公式イラストの1つにバッチリ記載されている物がある)。
常識人担当は主役とその味方を演じる事はあってもDQNは原則演じることはなかったが2020年9月に常識人が初めてDQNとしての片鱗を見せた動画が投稿されたが、それほど常識人のDQN行為は見られなかった。しかし、2021年7月には初となる常識人が闇落ちする話が投稿され、その翌日に常識人がDQN行為を働いた動画も投稿されている。8月にも登場したばかりの常識人が闇落ちされた回が投稿されただけでなく、常識人の1人にも問題点があったものの、1人の常識人が全ての元凶である話や、事件解決後に主役の意に反する行動をとった話も投稿され、10月入ってからは3回もDQNとしての片鱗を見せていた(9つ目は善意はあったもののストーカーのDQN行為を助長させる発言までしている。)上に2022年に入ってからも一月だけで3回も(モブ系3人組の回も含めると5回)もあり2月には4回も(モブ系3人組の回も含めると6回あり更に問題行動をしなかった常識人の最後の一人のクルミまでもやらかした)あったが大半はDQN役が原因であり常識人がやる反撃としては過剰という話である。また、スターシステム初期の頃はキャラクターが定まってなかった為か常識人担当の男性陣全員がDQN役のヒサメを擁護していたり、逆にソラに冷たい態度を取ったりしていたこともあった他コウジやヤナギの報復の仕方が悪いと指摘された動画(詳しくは後途)や2020年以降DQNの片りんを見せていないクルミが元ヤンだった動画もあった。また。一方でDQN担当は(キャラや話の内容によって程度の差はあれど)まともな性格をした脇役を演じる事があり、悪役専業は存在しない。これらの要素は同じスタイルの漫画動画を投稿している他のチャンネルでも取り入れられている。キャラクターには個性が存在し、話を崩さない程度に織り込まれている。基本的に登場人物の音声は一つの動画で1人の女性声優が演じ分けており、特に2019年11月以降ほぼ全ての動画を担当している有村蓮氏がファンから高い人気を得ている。
スカッとする体験談だけでなくスマホゲームモバイル・レジェンドの紹介動画や、MASS FOR THE DEAD(オバマス)の紹介動画も配信している。
沿革
2019年6月24日にアップされた『【漫画】イジメに苦しむ妹のために立ち上がり弁護士の姉が学校襲撃!爽快すぎる姉のターンに学校側もタジタジ…』が動画第1号である。この時はまだ普通の漫画作品でスターシステムも確立されていなかった。また、オープニングの仕様や音楽も異なっていた。劇中BGMとモナ・リザの肖像画が現在のものになるのは同年7月8日アップの『【漫画】キャンプでスクールカースト最下位を自称するオタクチームがまさかの大活躍!DQNチームを華麗に撃退!』である。
スターシステムのキャラを使用した最初の動画は、同年7月17日にアップされた『【漫画】電車内で暴れたい放題の男の子を放置するママに激怒した女子高生が辛辣な一言を浴びせたら…』である(最初に登場したのはクルミ、カスミ、フジの3人(当時はひらがな表記)、また、カスミは現在と違い強気な性格であった)。ちなみに、看板キャラのソラが初登場した作品は、同年7月22日にアップされた『【漫画】SNSで昔のいじめっ子を発見!!しかも私の悪口を投稿していた…「やめて」と懇願すると、あっさり「すみません」。しかし…』である。この時はまだ大人しいまともなキャラであったが、現在のハイテンションなソラが登場する初作品は『【漫画】うちのオタサーの姫様はわがまま三昧のやりたい放題!しかし、友達のギャルが体験入部で入ると姫の地位が脅かされはじめ…』(同年7月25日アップ)である。
同年7月31日アップの『【漫画】お高いスーパーで子連れママさんにレジを譲ったらとんでもないキチママだった件…』にて、OPアニメが現在使用されているものに移行した。
そして、同年8月4日にアップされた『【漫画】学生の頃からの因縁の同級生とついに決着!同級生が一撃で失ったモノとは…!?』を以てスターシステムキャラがメインで登場する作品のみのアップに移行し、同年8月5日にアップされた『【漫画】実の両親から罵倒されサンドバッグ&搾取子として育てられた女の子がついに反撃!!』のテツ初登場(名前が判明したたのは同年8月8日)を以て、スターシステムキャラの初期メンバーが全員揃った。同年10月3日にアップされた『【漫画】「地味、貧乏人夫婦www」とバカにしてくる同級生が俺夫婦の世帯年収を知った結果…』より、動画の最後に「この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません」のメッセージ画面(白文字・黒背景)が表示されるようになった。
2020年8月29日アップの『【漫画】客を万引き犯に仕立て上げストレス発散していた最低のDQNカップルの末路wwwww』で、久々の新メンバーのカラシが初登場した(カラシの記事にもあるがカラシはワサビがいるならカラシという名前の姉妹が居そうではないかという作画スタッフにより誕生しており、後述の新メンバーのカイとレイは黒(ゲンorクロハ)の反対色で且つ紅白における赤(エンジorヒサメ)の対の色といえる白系統色の髪のキャラなため、既存メンバーに関係した色のキャラクターが出てくる可能性が高そうであるが、おそらく次に出てくるのは2周年記念イラストで描かれた謎のツーブロックヘアの男性と思われるが6ヵ月過ぎた現在も登場する気配はなく2019~2020年には有ったクリスマスや元旦などの記念イラストも無かったうえ、動画1000回達成で久々に出た記念イラストでも初期12人とカッパとモチだけしか描かれずだ謎の男性状態が続いている)。
この時点で、「新キャラクターをどんどん登場させる」とYouTubeのコミュニティの方で記載しているが、カラシに次ぐ新キャラであるカイが初登場したのは8ヶ月も後の2021年4月22日アップの『【漫画】無関係の横領事件で犯人に仕立て上げられた結果…』であった。その3ヶ月後に3人目の新キャラのレイが2021年8月7日アップの『【漫画】親からの洗脳教育によって小学校で浮いた存在となり、行事には参加もできず給食の時間も一人で過ごす小学生の末路…』で初登場した。
カラシ、カイ、レイが初登場こそしたものの、初期からメインキャラクターを務めている12人の体制が1年以上続いたことや起用できる条件が限られる癖の強さ、加えてカイとレイの登場を増やそうと他のキャラの登場を減らせという要求を繰り返した悪質ユーザーの存在が運営の怒りを買ったのか、2021年8月7日の動画を最後に、カイとレイは本チャンネルから事実上消滅状態に陥っている(このためレイは前述の初登場回しか登場機会が無く2022年に2回登場した名無しモブの金色モヒカン男にすら登場回数が負けている)。残ったカラシについても前述の理由で定着には至らず、「メインでなくともさりげなく登場させる」ところまで到達していないことが、新キャラクターの登場のペースが遅い要因ではないかと評されているが、ショート動画では尺の関係上、特定の起用条件が無くても単独での出演を果たしている(ただし、カラシは新メンバーの中で唯一ショート動画での単独出演や本編の主役を担当したり、ワサビと共演という条件下ながら「メインでなくともさりげなく登場」したことが数回あったが、一方でカイとレイは、単独での主役どころか「メインでなくともさりげなく登場」やショート動画に出演した経歴も無かったが、カイが謹慎明けした2022年5月18日で初の主役回を担当し、主役回を担当していない追加メンバーはレイだけとなった。)。
ただしカラシ、カイ、レイ以外もカウントするなら、モチの亜種や犬のゲンタ、モブ子・モブ郎・モブ美らもコミュティの記載後の回に初登場しているので、「新キャラクターをどんどん登場させる」という宣言は、一応実行されていることになるが、2021年後半からは上述のとおりカイとレイは定着以前に登場すら打ち切られたも同然の結果になったことを除けば、モチの別種登場と名無しのモブのバリエーションが広がり続ける以外に目立った変化が無い状態が続いたのちに挙がった1000回イラストの件やカイとレイに関する風評被害もあり、現在も登場する見通しが立っていないが2022年5月下旬からメインキャラに負けない濃いモブキャラが続出している。(モブ子・モブ郎・モブ美はその性質上常識人・DQN役の他、「メインでなくともさりげなく登場させる」ことが容易なため、1000回記念イラストにこそ描かれなかったが初登場から2022年現在まで常識人やDQN担当の面々に負けず劣らず活躍し続けている)。
一方でDQN担当は既存の6人から追加はされず(DQNネーム母娘や名無しのモブらがアシスト的に参加する回は有るし、モブ系3人組のいずれかが荷担した話も数回ある。)モブ3人組が参加した事により常識人担当が休むことが有るのに対し、DQN担当の面々は忙しい状態が続いている。
2019年11月28日に登録者が20万人を突破し、翌2020年1月6日に登録者30万人、同年2月28日には40万人、同年4月27日には50万人、同年7月17日には60万人、2021年6月22日には70万人を突破した。
2022年4月11日投稿分を以て、動画本数が1,000本に達し翌月4日には1000本記念イラストが描かれた。(因みに撮影現場をイメージしたイラストとなっており
同様のコンセプトの他のチャンネルのように登場人物全般が役者であることを匂わせているが本当に役者なのかは現時点では明確に発表されていない)
2022年1月1日からは、韓国語版のチャンネルにて順次動画がアップされている。
公式LINEスタンプ
2020年8月11日に公式LINEスタンプ第一弾が発売された。
2020年10月1日には公式LINEスタンプ第二弾が発売された。第一弾のレギュラーメンバーに加えてモチ、MQN、カッパ、DQNネームの少女も追加されている。
2021年1月20日には公式LINEスタンプ第三弾が発売された。第三弾より新たにカラシやカクカクの鹿さんが追加された。
なお、第一弾発売の8月11日以降はLINEスタンプのイラストが本編中のLINEの画面にも度々登場するようになった(事実上の使用例の紹介)。
動画の特徴
- 場面の切り替えにはアクセントとして様々なSEが使われ、特に鼓の「ポン」の音が多く使われる傾向が強い(最近では2連打のパターンもある)。また、冒頭の挨拶(例・私はソラ)の際のアクセント音も、キャラごとに違うSEを使用している。
- DQN組は他人を呼び出す際、共通して連続チャイム&ドア叩きをする。現時点で二度しかないが、緊迫した状況では常識人も連続チャイム&ドア叩きをすることがあり、別の常識人にDQNになったのかと心配されていたり、同じく別の常識人にDQNが来たのかと警戒された事もある。
- 時折、台詞などのNGシーンをそのまま作中に取り入れる場合がある。また、他の登場人物を嫌うシーンでは「同じコマに映るな」と言い回すことがある。
- 泥団子が水晶の様にクオリティが高かったり等、動画独自の小道具も存在する。
- かつてはDQN側に借金が発生したオチがついた場合は、ベーリング海オチになる場合が多かった(その時は決まって船の汽笛のSEが流れたり、DQN側がベーリング海送りになった後は主人公側の元にカニが届いている)が、現在は金欠で路頭に迷う、またはボロアパートでの極貧生活を余儀なくされる(服装もボロボロになった私服かボロボロのスウェットになる)オチにほぼ統一されている。
- 時折常識人組がDQN組とカップルor夫婦であるエピソードが登場することがあるが、交際及び結婚した途端に突如本性を露わにし、基本的に最後は破局・離婚のオチがつくのがお約束となっている(稀にDQN側が反省し別れないパターンや、メインのDQN役以外のDQN側のカップルが破局・離婚しないパターン(1,2)もある)。逆に常識人組同士が破局・離婚に至るケースはあまり無い(あっても後にDQNの仕業だと見抜いて復縁するケースがほとんどである)。
- 常識人組の相手役がDQN組の場合、エンジはヒサメ、ゲンはクロハと浮気・不倫し、それが離婚や破局に繋がるパターンが多い(逆に常識人組男子の相手役がヒサメ・クロハの場合、エンジやゲンが浮気・不倫相手になる)。また、相手役がテツの場合、浮気や不倫以外では後述の女性蔑視的言動や時代遅れな思考回路が離婚や破局に繋がるパターンが殆ど。
- DQN組同士のカップル・夫婦の場合、最終的につめの甘さで破局・離婚に至るケースもしばしばある。しかし(常識人組がDQN組と夫婦、DQN組同士の夫婦問わず)離婚に至らずとも、問題を起こしたDQNが「次に何か問題を起こしたら今度こそ離婚」の最終通告を出される上で義両親(及び祖父母)との同居という監視下に置かれることがあり(この動画では信号無視したヒサメが事故を起こして夫(エンジ)の車を廃車にし、更に夫の知らないところで保険金を解約したことで夫の怒りを買い、夫や義母の監視付きで入院費や弁済のためにパートを強制されたことが仄めかされている)、最終手段として義両親との同居や田舎暮らし等といったそれらの生活を強制されるDQN(主にDQN組女性陣)にとっては地獄らしく、離婚される以上に泣いて嫌がっている。それらの最終通告や厳罰は問題を起こしたDQN組女子が善人のDQN組男子および常識人組男子に宣告されるのが主なパターンだが、ごく稀に逆パターンもある。
- DQN担当男子(特にテツ)は女性蔑視(軽視)及び時代錯誤かつ古い価値観の持ち主で、(DQN担当の義両親と共に)家事育児に協力しない亭主関白なのが殆ど。その女性蔑視や時代遅れな価値観のせいで妊娠中の嫁や幼い身内、病弱な生徒を入院させる事態に追い込む等の問題行為も多く、そのせいで妻(主に常識人女子)から離婚される等の酷いしっぺ返しを喰らうケースがしばしばある(DQN組女性陣も例外なくDQN組男性陣による女性蔑視的言動や時代遅れな価値観の被害に遭うことが多いが、勿論それらを振りかざすDQN組男性陣に激怒するのが殆ど)。
- もっともDQN担当男子がDQNや悪人ではなく真っ当な人間として登場しているときは女性蔑視や時代遅れの価値観を見せることは殆ど無く、DQN担当男子の誰かが悪役として上記の行為を行ったのを見たら咎めるか、早々に退散して疎遠になるほどである。
- 逆にDQN担当女子が男性蔑視を露にする回は歌舞伎配色トリオに比べると圧倒的に少ないが、時代遅れの価値観の古さを嫁役に振りかざす夫へのかかあ天下が目立つ傾向にあり、DQN担当男子と共に家事育児には協力しない時代遅れな思考回路の義両親として登場しては身内から距離を置かれたり、絶縁を言い渡されるオチも多い。
- また、看護師や介護士等といった医療に携わる職業に就いていながらデイサービスの利用者達の気持ちを蔑ろにしたり、3Kなイケメン患者には愛想良く振る舞い、逆に一般男性や女子供、高齢の患者相手にはぞんざいな扱いをする、『内縁の妻』を自称し、亡くなった祖父の遺産を独り占めしようとする、母親の介護を押し付けるために離婚したばかりの女子社員とその娘に接近する等と、登場するDQN担当(主にクロハ)はいずれも敬老精神が低い。
- 幼い子供の役で登場する常識人組の親や祖父母がDQN組の場合、たまに子供の時からDQNの親や祖父母に全く懐いていないことがある。しかしDQN組同士の間に生まれたDQNの子供も父親には全く懐こうとしなかったり、常識人の義母やDQNの夫に家事や育児を任せきりにして我が子を蔑ろにしたDQNの母が義母の家出によって母親としての自覚を持ち改心したものの、母親である自分には全く懐いてもらえなかったケースもある。
- 問題を起こしたDQNが逃げ出す際は残像まで見えるほどのとてつもないスピードで逃げ出す。
- 上記のドア叩きやチャイム音、救急車や消防車のサイレン、電話の着信音(テレレンテッテン♪)など、一部SEではなく声優が声を当てている。(理由もサイレンで表現されることがある。最近ではSEと声を重ねることが多い。)また、後述のモチやカッパだけではなく、六法全書や松葉杖、羊羹などどう見ても普通の小道具も言葉を発することがある(声優のアドリブと思われる)。
- 上述にもある通りスターシステム移行後は常識人担当とDQN担当の計12人(後にカラシやカイ・モブ系3人組の5人が追加されて17人)の中から選ばれモチやカッパなどの動物が介入し話を展開するが、17人以外が必要な話の構成になった際は後述で紹介されているモナとリザ、DQNネームの母娘、名無しのモブが出ることも有る。
- 最近では、DQN組が問題行動を駆使して別のDQN組を成敗するパターンや、常識人担当などに懲らしめられてから自身の落ち度を認めて謝罪するパターンも多くなっている。一方ではスターシステム初期の頃は常識人も問題行動を駆使してDQN組を成敗する事があり、DQN組総集結で問題を起こすこともあった。
- DQNを成敗した後、彼らのその後については「知らねっ!!」「興味ねぇ!」「お察し!」など一言で締め括る事が多かった(特にソラが多用していた。カラシのみ「知らない」と静かに発し、ヒサメの場合は知らねと書いて「知ったこっちゃないわ!」と発していた)が、2021年以降は末路もはっきり描かれることが多くなったためか、使用頻度が激減し、使う場合でも「知らねっ」の後にさらにオチが付く場合が増えている。最近では「よきかなよきかな」を使うことも多くなっている。
- たまにカップリングを組む事が多いキャラが親子設定で登場することもあるが、その場合男性陣が親になる(例:フジが父親でカスミが娘)はあまり見られない一方、女性陣が親になる(例:DQN女性陣全員がDQN男性陣の母親)は比較的よく見られるがカスミは例外的に初期によくペアを組んでいたヤナギ・現在ペアを組むことが多いフジ共々父子設定になる方が多い。
- カップリングを組む事が多いキャラがきょうだい設定も同じくたまにあるが、親子設定とは違いどちらが年上かはあまり定まっていない事が多い一方、初期の頃のソラとコウジは他のカップルキャラに比べると姉弟の確率が高く、最近のカスミとフジの場合は兄妹の確率が高い。常識人・DQN担当の組み合わせの場合はテツが常識人女子(特にソラとクルミ)ときょうだい設定で組んだ場合は弟の確率が高いが、逆に常識人男子(主にコウジ)ときょうだい設定で組んだ場合、兄の確率が高い。
- 稀にDQN組が主役の話も投稿されるが、視点が切り替わっているだけなので結局DQNが成敗OR自滅する。そういった回は、破滅した時点で被害者側(本来の主人公側)に視点が戻ったり、極稀ではあるが酷い目に合った被害者側がDQN破滅後に救われたかが描かれてなく視聴者からしたら双方ともに救われない終わり方をしたりと変則的な終わり方になることや、DQN役の方が悪いものの常識人にもDQN役である彼氏をないがしろにする等非がある回(彼氏をないがしろにしていたことを劇中咎められることはなく主役が破滅する形で終わった)も有った。
- だが、自身の過ちを認め改心して良い方に向かった回やDQN役に虐げられたのをきっかけに奮起して良い方に向かう回、前半はいつものようにDQNだったものの後半別のDQNの被害にあい、そこから反撃を始める回、被害にあった姉のために幼馴染と協力して立ち向かう回、義姉のブラコンと夫の不倫に振り回されその怒りで反撃を始める回も存在している。また、四度目の群像劇の回では主役二人が両方ともDQN担当だが、一人目が悪役で二人目が「目には目をDQNにはDQNを」という形で懲らしめる役として登場して幕を閉じるなど良い方向性の終わりかたも増えている。
- 常識人担当とDQN担当のそれぞれの視点で話が進む群像劇スタイルの回も投稿されている。(詳細は下記にて紹介する)
- 昨今ではTikTokショート版を含めて毎日投稿なのもあり、たまに過去回と似通った内容になってしまう回が存在するが、登場キャラや悪役への対応が大きく違う物もあり見比べてみるのも一興である(いわゆる国民的アニメが行っている同じ話のリメイクやアレンジみたいな物である)。(該当回は下の項目にて紹介)
- 希にメインのDQN役以上に醜悪な人物たちが制裁されない回や、自身が営む施設の問題に一切対応しなかったくせに反省も謝罪もしなかったうえ、制裁すら無いキャラクターが居る回も存在する。
- 2021年以降は上記の「知らねっ」以外にも、DQN組が善人の主役の回や、後述のようにモブ担当のキャラが重要キャラになったり、回の序盤に悪人と視聴者や作中人物に思われたキャラが実は善人だった、登場人物たちの気持ちがすれ違ってただけでDQNや悪役に分類される者が居ない青春ドラマな回、DQN担当が悪役ではなく名無しのモブが一番悪役してる回、常識人がDQN側に洗脳される回、常識人にも短慮な面があった&DQN側が成敗されるシーンが無かったためにハッピーエンドにならなかった回、ソラも含めて女性陣が一切登場しない回、常識人がDQNの片鱗を見せてしまった回(詳しくは上記)、悪人だと思われていたキャラが本来の悪人を裏で倒している回、姉が真犯人だと思いきや意外な人物が真犯人だった回、DQN役なのだが大元のDQN役を成敗もしくはきっかけを常識人役に与え常識人達が平和を得る回…など変則的な回も増えている。
- 2022年2月2日の回ではネタバレ回避のためか作中に出てくるDQN担当が伏せられ名無しのモブと思われる別人をサムネイルに使う試みが行われた。
群像劇
- 以下の配信回は群像劇スタイル(話の主役が2人以上)になっている(括弧内は主役のキャラクター)。
- 2019年8月31日(ヤナギ・カスミ)
- 2019年12月10日(クルミ・ソラ)
- 2020年7月30日(ソラ・ヒサメ・クロハ)
- 2020年10月30日(エンジ・ソラ)
- 2020年12月14日(ゲン・ヒサメ)
- 2020年12月27日(ソラ・エンジ)
- 2021年1月4日(ソラ・ゲン)
- 2021年1月18日(ソラ・エンジ)
- 2021年2月14日(ソラ・ゲン)
- 2021年3月26日(ゲン・ソラ)
- 2021年4月4日(ソラ・クロハ)
- 2021年5月24日(エンジ・ソラ)
- 2021年6月16日(ソラ・クロハ)
- 2021年6月21日(ソラ・テツ)
- 2021年6月29日(ヤナギ・クロハ)
- 2021年7月12日(コウジ・ゲン)
- 2021年8月6日(ソラ・ゲン)
- 2021年8月20日(ソラ・ヒサメ)
- 2021年8月26日(ソラ・クロハ)
- 2021年9月7日(ソラ・ヒサメ)
- 2021年9月20日(ゲン・ソラ)
- 2021年9月21日(カスミ・テツ)
- 2021年9月28日(テツ・ヒサメ)
- 2021年10月15日(ゲン・ソラ)
- 2021年10月20日(エンジ・クロハ)
- 2021年11月5日(ヒサメ・ソラ)
- 2021年11月8日(ソラ・ゲン・クロハ・モブ郎)
- 2021年11月10日(カスミ・モブ子)
- 2021年11月15日(ソラ・クロハ)
- 2021年12月21日(ヒサメ・ソラ)
- 2021年12月30日(ソラ・クロハ)
- 2022年1月8日(クロハ・コウジ)
- 2022年1月21日(ソラ・エンジ)
- 2022年1月22日(ソラ・ワサビ)
- 2022年1月28日(ヤナギ・ヒサメ)
- 2022年2月10日(カスミ・ゲン)
- 2022年2月18日(テツ・ソラ)
- 2022年3月8日(ソラ・ヒサメ)
- 2022年3月29日(ゲン・クロハ)
- 2022年4月4日(ソラ・ワサビ)
- 2022年4月15日(ソラ・クロハ)
- 2022年4月21日(ソラ・ゲン)
- 2022年5月4日(エンジ・ソラ)
- 2022年5月5日(ソラ・ワサビ・ゲン)
- 2019年8月31日、2019年12月10日、2021年11月10日、2022年3月29日以外の話は、いずれもDQN役の視点も有った。基本的に前述と同様DQN側が自滅or成敗される終わり方となっているが、2020年7月30日、2020年12月14日、2021年9月21日、2021年9月28日配信回は1人は破滅せずに常識人担当に感謝される特殊な終わり方をした。2021年1月4日、2021年6月16日、2021年10月20日、2021年11月15日配信回はメインのDQN、別のDQN共々成敗され、両DQNとも破滅エンドとなり(2021年1月4日の回以外はこれがきっかけで改善の動きが見られる特殊な終わり方をした)、2021年2月14日、2021年7月12日、2021年11月5日、2022年5月5日配信回はDQN側の方が懲らしめられた後に反省するパターン、2021年6月29日、2021年9月20日配信回はDQN側が成敗された後に常識人に感謝されたりするパターン、2021年11月8日配信回は主役のDQNが別のDQNの被害に遭ったところを常識人側(ソラ&ゲン)に救われる等、結果的にハッピーエンドのパターンとなった。
- また、2021年1月29日UPの動画,2021年4月21日UPの動画,2021年5月1日UPの動画、2021年5月25日UPの動画,2021年8月29日UPの動画,2021年9月16日UPの動画,2021年9月24日UPの動画,2021年11月16日UPの動画,2021年12月22日UPの動画,2022年2月17日UPの動画,2022年2月20日UPの動画,2022年2月28日UPの動画のように、一瞬だけDQN側の視点が描写がされたものもある。逆に2021年8月22日UPの動画のように、一瞬だけ常識人側の視点が描写がされたものもある。他、2021年9月5日UPの動画では、主人公の他に別の常識人、DQN側の視点が描写されたものとなった。
話が似てしまった回の一覧
※括弧内はその回でトラブルを起こすメインのDQN。
- 生徒の家族の職業や収入から生徒を差別するDQN教師の回(クロハ→エンジ)
- 主人公が持っているブランド品を狙うクレクレママの回(クロハ→ワサビ)
- 持ち物検査と称して生徒の私物を没収し、それを売り飛ばすDQN教師の回(クロハ・ゲン→ヒサメ)
- 浮気相手を優先して夫の殺害計画を企てる鬼嫁の回(クロハ・ワサビ→クロハ・エンジ)
- 冤罪で罪のない人を陥れようとするDQN高校生の回(クロハ・ヒサメ・ワサビ→クロハ・ヒサメ・エンジ)
- 占いにのめり込み、どんどんおかしな方向に進んでしまうDQNの回(ヒサメ→ゲン・クロハ)
- ペットに噛まれたと偽り、その飼い主を恐喝するDQNの回(ヒサメ・クロハ→ゲン・クロハ)
- 卑怯な手段で主人公を蹴落とし、志望校に合格しようと裏口入学を企むDQN受験生の回(ヒサメ・エンジ・テツ→テツ・エンジ)
- 不倫した側に非があるにもかかわらず、想像の斜め上を行く要求をする不倫カップルの回(ヒサメ・エンジ→ヒサメ・テツ)
- 病気を偽り、泣いてばかりで真面目に仕事を覚えようとしないある女子社員の回(ワサビ→クロハ)
- 宝くじの当選額目当てで宝くじを当てた相手に粘着するDQNの回(エンジ→クロハ)
- 美容師の立場を利用し、一人の女性客に手を出そうとストーカー行為を働くDQNスタイリストの回(エンジ→ゲン)
- 外食で友人達から味見と称して食べ物をたかるDQNの回(テツ→ヒサメ)
- 電車内で好き放題に暴れる男の子の回(無名のモブキャラ→テツ)
DQNの変動もなく内容が似てしまった回
3回以上続いた似たような回
- 節約と称し夫(彼氏)にまともな食事を与えない一方裏で散財するDQN妻(彼女)の回(ヒサメ→クロハ)
- 成績優秀な小学生を一方的に目の敵にし、理不尽な理由で不当な成績をつけたり嫌がらせを仕掛けるDQN教師の回(エンジ→クロハ→テツ)
- 弁護士の名を騙り、主人公を恐喝しようとする偽弁護士の回(テツ・ワサビ・エンジ→ゲン・クロハ→テツ・ワサビ)
実際にニュースになった出来事がモデルの回
登場人物
メインキャラクターについては、モナ・リザの戯言のメインキャラクター一覧を参照。
それ以外のキャラクターについては、モナ・リザの戯言の登場人物一覧を参照。
作中用語
モナ・リザの戯言の作中用語一覧を参照。
その他関連リンク
以下のリンクを参照。
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モナリザの戯言:表記揺れ
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- スカッとLINE:凛の声を有村氏が担当。声質はソラに近い。
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