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モブ系3人組

もぶけいさんにんぐみ

YouTubeのチャンネル『モナ・リザの戯言』のキャラクター。(メイン画像の中央右に描かれている人面3つがモブ系3人組、上からモブ子、モブ郎、モブ美)
目次 [非表示]

初登場:モブ子『「私達親友だったよね?w」同窓会で過去のトラウマをほじくり返された結果…(2021年4月21日UP)

モブ郎『【漫画】ジョギングに付きまといをする変質者から妹を守る方法(2021年5月17日UP)

モブ美『【漫画】承認欲求のために盗作をSNSに投稿してみた(2021年5月29日UP)


CV:有村蓮


誕生の経緯と、それ以降の沿革編集

名前に「モブ」が付く3人は2021年4月1日の回のワサビの台詞をきっかけに後に誕生した登場回数が多いメインのモブ系人間キャラで、登場回数がそれなりに多いDQNネームの母娘ですら名前呼びが無いのに、人間のモブキャラに名前が付いているのはスターシステム移行後のモナ・リザ動画では特筆に値する出来事なのである。

3人をデザインしたのは初登場時に作画・ネーム・シナリオ作成スタッフをしていた「らおや」氏で少しだけ出てくる役に彼らを出すか常識人orDQN担当を出すかで役割の意味が変わると当時のTwitterアカウントでコメントしている。(2023年現在はモナ・リザの戯言関連の発言は削除)


かつてYouTubeのコミュニティで「新キャラクターをどんどん登場させる」と記載されており、その一環として誕生したものと思われる。その後にカイレイも追加されたものの、カイとレイの登場を増やしたがるために他のキャラの出番の削減を要求する問題ユーザーが出現したことから、カイとレイは謹慎となってしまった。結局、カラシとモブ系3人組が現役と目されているものの、カラシの登場条件の厳しさから定着に至っていないため、ファン層が薄く特徴が無い故に扱いやすいモブ系3人組のみが活躍し続けていたが、2022年5月中旬から8月初旬にかけてメイルキャラに深く関わるか画面に居るだけで濃い単発キャラの多数参加に加え、2022年5月18日にカイが登場自粛明けによる現役復帰を果たしたことで、モブ系3人組の負担軽減状態が発生したことにより、登場頻度が減りモブ郎やモブ美が出てもモブ子(の特徴に合致するモブ)だけ出ない事が多くなった。

回によっては初期メインキャラ12人より話の中心に入っていて本来のモブの役割で留まっていない事をコメント欄で指摘される事も少なくなかったりする。


概要編集

同年5月29日に揃ったモブ子とモブ郎とモブ美の3人はエキストラやメインキャラとして度々登場し常識人担当のカイやレイより出ていたりするうえ(2022年ではカラシよりも出ていた。)、3人の登場と同時にスターシステムが定着してからは激減していた名無しのエキストラモブ人間の参加が増え、単発キャラ参加が目立つようになった2022年5月から更に増加し、単発キャラ参加が落ち着いた8月10日以降も変わらずである。

モブ系キャラとはいえ、3人はDQN役に味方する事は少なく彼らがばら蒔く悪い噂に惑わされ常識人役との接触をためらうか脅されて荷担させられる程度に留まるためか見下されていることが多く(2021年9月29日の回同年12月3日の回で悪役に荷担したり悪役の発言を鵜呑みにして疑っておいて謝罪もしないことや2022年1月11日の回で悪役が決めた規則が原因で常識人に対して不機嫌な態度をとるなどしている。)、DQNがモブ系キャラを見下している明確な回が同年5月26日と6月8日の回(前者はワサビがモブ郎とモブ子の兄妹を貧乏と貶し、後者はヒサメがモブ子のファッションセンスを貶していた)で早々に描写され、その後もちょくちょく貶されている回が散見される。

上述にもあるとおり名前が出てこない動画の中でも、モブ郎やモブ子やモブ美らしき人物が登場する回が多いのだがチャンネル登録70万人突破の記念絵には描かれていなかった(上記の常識人担当とDQN担当以外に描かれていたのはモチとカッパとカクカクの鹿さんと今まで登場したことの無い謎の白色の髪の女性…後に新登場を果たしたレイである)。

だが、チャンネル2周年イラストではカクカクの鹿さんが抜け、モブ郎、モブ子、モブ美、モナ太郎が描かれた(レイはこちらでも描かれ、新たに猫と謎のツーブロックヘアの男性が描かれている)。

2022年5月4日に投稿1000回の記念イラストがチャンネルのコミュニティ欄と公式Twitterにツイートされたが、初期の12人とモチとカッパだけが描かれ、カラシ、カイ、レイ、モブ3人組、謎のツーブロック男性は描かれなかったが、そのうち、カイとレイに関しては前述の出来事が原因で描かれなくて当然といえる結果となったが、その2週間後に登場自粛明けのカイが久々の出演を果たすことになるのは誰もが予想しただろうか。


メンバー編集


  • モブ子
    • 2021年4月21日の回で初登場した青紫髪の下寄せポニーテールの髪型の女性。モブ系メインキャラの中ではDQNネームの少女に次ぐ古参でモブ3人衆の中では古株で一番出ている人。さらに3人組の中で唯一カイより先にデビューを果たした人物。該当回にてモーブ色の髪だからモブ子という名前ではないのかと視聴者の分析コメントが綴られていた。同年4月28日にもカスミやクルミと共にエキストラ的な役割で、同年5月17日にもソラの同級生として登場、その後も頻繁に出演し下向きポニテがちんまりしている回がある、髪の色合いがモーブ色の範囲で変化している、ワサビのような声の母親役で登場する、モブ顔が地雷ワードで耳にしたとたんキレかける、群像劇の1人だが主役回が有る…と特徴が一定しているモブ郎やモブ美に比べ異彩を放っている、カップルになる際はモブ郎が大半だがゲンと数回カップルになった事もある。同年12月3日の回では、モブ系3人組としては2人目で且つ自身初のDQN役を担当し、この回ではモブ美共々、当たり屋一家の話を鵜呑みにし被害者のソラを精神的に消耗させておいて、後日疑いがはれセレブ夫婦と知り合いになったと知り手のひら返しをする(疑ったことに一切謝罪しない)という悪質な人間として登場した、2022年2月1日の回では近所の人間が既婚者のソラが他所の男と不倫していると頻繁に話題にあげヒソヒソと噂している様をソラが気にしてモブ子に尋問し「言いにくいんだけど」と遠慮がちに前置きしたあと教えたことから当たり屋一家の回ほど鵜呑みにしているかんじではなかった。また2022年3月24日の動画ではエンジ不倫相手の一人になっており、後述のモブ郎に続いてDQNとの不貞ネタをやらかしたが、エンジは独身と偽って複数の女子と交際していて「やらかされた」が正確なところか。
    • 上述のとおり2022年5月中旬から登場回数が減少しており2022年6月25日の回に至っては病死した故人の役として登場し葬儀を性悪で嘘つきなワサビ婆さんに荒らされるという災難に遭っている。
    • 2022年6月30日の回ではモブながらアイドル役として登場し悪質ファンのテツに「モブ子はほぼモブだし」と馬鹿にされつつも、彼女推しのモブやエンジも居て目立つ役回りであった。
    • 2023年に入ってからは単発キャラの登場が激減していることに伴い登場回数が増えているほか、1月14日の回では5姉妹の1人として登場しており、クロハやモブ美の他に目元を隠された茶髪のモブえと黒髪モブりんなる少女と父親違いの姉妹役になっていた。

  • モブ郎
    • 2021年5月17日の回に初登場した紫髪の男性で、初登場時はソラの兄の一人として登場。この回でモブ郎が「モブだからってなめるなよ!」と怒っていたが初登場回なうえ誰も彼を貶していなかった。その後もモブ子やモブ美共々、ちょくちょく登場していて、2021年11月8日の回では群像劇だが主役の内の1人としてモブ3人組では初めての主役抜擢となった(クロハの夫役だったが関係破綻もしなかった)。
    • DQN男子3人による歌舞伎配色トリオの面々に見下される描写が散見されるが、彼らが常識人役で出演する際に行動を共にしている回もまた多い。
    • モブ子とカップルな事が多いが、クロハやDQNネームの少女とカップルの回も有る。
    • モブキャラでは有るがニュースキャスターやバンドメンバーの1人として登場するなど一定の注目が集まる役どころが多く、トップクラスのホストからやり手の店長にまで成り上がる回まである。(モブメインキャラで唯一の男性だからだろうか?)。
    • 2021年11月8日の回や同年12月6日の回でモブのリーダー格もしくは纏め役を担っていると思われる描写やDQN担当の台詞が有る。
    • モブ系3人組の中では2022年1月11日の回までDQN化はしなかった、この回ではスーパーのパートに入ったソラに対し不機嫌な態度をとるなど終始ガラが悪いDQN気味の従業員として登場し名誉挽回することなく退職してしまったため、ソラにフォローを入れたのはモブ郎自身ではなく同じく悪態気味だった同僚のワサビで「貴方が(パートとして入ってくること自体が)嫌と言うわけではない」という事と、新人が入る度に支社長が馬鹿高いスナックで歓迎会をやり既存の従業員たちの出費が増えてしまうからだと理由を伝えている。また2022年1月28日の回では事情を知っているのかどうかは不明だがヒサメ不倫相手の一人になっていた(最終的には見捨てていた)。更に2022年10月20日の動画のオチではエンジとヒサメクロハ共々ワサビに無理やり奢らせようとするなどモブ系3人組としては最大級のご乱心が見られた(正式な整理解雇の手順を踏んでいるのかは不明だが途中儲からない事を理由にワサビを解雇するシーンもある)他同年11月1日の回では毒両親の言いなりでの忠告も聞かず妻のモブ美を労らないエネ夫で最終的に離婚されてしまい、自身にも非が有るのに両親だけが悪いと恥の上塗りを見せてから漸く決別するDQNとなり同年12月2日には(最終的には謝罪したものの)入院中のの病室をDQN夫婦に安易に教えるなど、登場回数こそ多いが扱いは悪くなってきている気がしないでもない。ただし12月8日の動画では弁護士(ちなみに3人組で初めての弁護士役だった)であるものの職務放棄同然の行為をしてしまっているが被告人の態度が悪く弁護自体が難しい所があったため仕方がなかったといえる部分もあった
    • 2021年12月18日の回で「マッスルくん」というマスコットグッズが出てきており、デフォルメされているが髪の色と顔つきからして初登場回のマッシブなモブ郎がグッズ化デビューしたのではないかと思わせる代物である。2022年11月16日の動画でも初登場時のマッチョなモブ郎と当該動画で兄役だったヤナギ共々コウジが持っている人形として登場していた
    • 正式な初登場の回の1日前の回の6分24秒の所にモブ郎っぽいエキストラが居る。
    • 2022年2月4日の回の13分00秒の所に茶髪バージョンにも見えるモブ郎に似た髪型のモブが登場している。
    • 2022年2月25日の回では病死しており、モブ系3人組の中では初めて故人役を経験しており2023年12月29の回で再び故人設定になった。(因みに二人目はモナ・リザの戯言3周年の翌日に同じく病死したモブ子)

  • モブ美
    • 2021年5月29日に初登場したモーブピンク色のショートヘアの女性。初登場時はソラの母親役として名前がない状態で登場し、同年6月9日に再登場した際に名前が判明し、その後もちょくちょく登場しており、2022年5月~8月前半にかけて単発キャラが良く出ていた時期でもモブ子と違いモブ郎共々、登場回数が多い。
    • 基本的には常識的か無害なキャラだが同年9月29日の回では、ガリ勉と嘲笑うヒサメを咎めつつも友達が居ないんだからと笑っていて、厳しい母親のせいで勉強しかやることがないテツの心を傷つけるモブ系3人組としては初のDQN役として登場した。
    • モブ子やモブ郎と違い誰かとカップルを組んで登場する事は少なめだが、ペアで登場する時はエンジが多めで夫婦関係で子供まで居るのに浮気されていたり、交際関係になるもDV男で悩まされていたりとロクな目にあっていないが、2022年1月23日の回では動画配信者役のエンジのファンをしていて、自分が付き合っていたと勘違いしていた1視聴者でしかないクロハが逆恨みをして炎上させた際に掌を返すことなく、クロハに便乗していたアンチと対立していたり、厚顔無恥なヒサメと別れたエンジと結婚をし円満な家庭を作っていく運命が見える回も有る。(他にエンジの母親として出た回もあり、なにかとエンジと因縁がある。)。
    • 恋愛関係だったのかは不明だがテツにお金を貸し裏切られた回も有る、2023年の5月5日の回では夫婦役だが不倫されていて最終的に不倫相手のヒサメに慰謝料を請求し高みから見下ろし黒い笑みを浮かべていた。
    • モブ仲間(?)のモブ郎とペアの回は少なく2022年5月25日の回など数える程度で2022年11月1日の回では義両親の言いなりになるモブ郎に見切りをつけ離婚と最悪な結末を迎える。
    • 2022年2月7日の回ではゲンに「なんだ、そのモブみたいな名前は!」とふざけた名前だと言わんばかりに罵っていたが「本名です」と反論していた。
    • 一部の回ではロングヘアを披露するが、話の途中でいつもどおりのショートヘアに変わる(そのあとにDQN担当から嫌がらせを受けることがある)。
    • 2022年10月15日の回の終盤でヒサメの住み込みのバイト先の上司として登場した際は、何故か威圧的な口調の老人として登場していた(また、彼女の勤め先では、従業員全員が彼女より年上である)、上述の不倫の慰謝料請求の不適な笑みの件も加わりモブ系3人組の中では1番の逞しさを感じられる。
    • 3人組の中では最後に死亡したり故人設定になったキャラであり2023年8月31日コウジ叔母フジの母親役で名前のみ登場したものの事故死していた(他の二人は先述。またリメイク前の動画ではコウジの叔母フジの母親は誰なのかは不明)。
    • 長らく3人組の中で唯一不貞ネタがなかったが2022年8月13日(尚昨年の同日にはモナ・リザご乱心アワードグランプリ回が投稿されていた)にてワサビとモブ子共々ゲンと不倫関係になるオチになっていた(ただし直接登場しておらず彼女らが不倫と知っていたかどうかは不明)。
    • 2023年1月20日で3人組の中で初めて単独で主役になり序盤では20代にもかかわらず年配のような見た目になっていたが義両親と離れられてからはストレスから解放されて年齢相応の若さを取り戻していた。

上記3人組以外のモブ系メインキャラ編集

  • 真ん中分けの紫髪の男性(仮)
    • 2022年5月17日の回に初登場した文字通り真ん中分けの髪型をした紫髪の男性で、同回でモブ郎と一緒に出てきてクロハに憧れを抱き共に失恋した男性キャラ、2022年5月26日の回で再登場して失踪した妻のヒサメのせいで消耗させられていたエンジを助ける友人であった、同日に作画スタッフの霜月しんのツイートにより「新たなモブ現る…彼の名はモブ助…!!!」との事で今後もどんどん出てくると良いなぁと語っていたが、前述のとおり既に5月17日の回に登場している(この回は霜月氏が参加していないようなので、たまたま似ているモブなのだろうか?)、同年5月31日の回でも側面のみ描写された彼っぽい子供のモブが登場している。
    • 正面以外だとモブ郎と見分けがつきにくいが、彼らしき人物が確認された3回とも、モブ郎より髪の紫色が濃い。
    • 2022年6月9日の回ではモブ助が歳を取ったような見た目のモブ舅が登場している。(髪の分け目がモブ郎よりモブ助のが似ているため)。
    • 2022年8月17日の回ではモブ助が茶髪になったような見た目の会社員モブが登場している。
    • これらの経緯からか、レイが初登場して以降の単発キャラの中で唯一メインキャラ入りを果たしたと思われていたが、2022年8月17日の回以降出番が無い状態が続いている。
    • 2023年に入ってから1月14日の回でワサビによる名前呼びのみの登場を果たす(一応絵が表示されるものの過去回に登場していたモブ助に該当するキャラクターデザインのモブが居ない。)、同回にはモブ之信というワサビの台詞で名前のみ出たモブの存在も示唆されており、モブ助共々ご隠居の護衛をしていそうなネーミングである。
    • 同年7月15日の回にも名前と声だけ登場、姿は出なかったが、彼の奥さんっぽいモブ子(髪色が他の回と違い青みの無い紫)が近所の子供を監禁した前科のあるヒサメを敵視していた。

3人組が揃って問題行為を起こした回編集

モブ系3人組が揃って問題行為を起こした回はたったの1回しかない。


  • 【漫画】道端でうずくまるお婆ちゃんを助けようとしたら待っていた最悪の事態…(2021年12月3日配信)
    • 救急隊員のモブ郎は当たり屋一家の話を鵜呑みにし、ソラとまともに話し合おうとしなかった。モブ子とモブ美は当たり屋一家の話を鵜呑みにしてソラの精神を消耗させるという3人そろって悪質極まりない所業をしでかしていた。しかし、セレブ一家のヒサメによって事件が解決した後はモブ子とモブ美は急に手のひらを返したが、モブ郎はソラに謝罪したかどうかは一切明かされていなかった。

余談編集

  • 先述の通り、常識人担当・DQN担当関係なくレギュラーキャラのグループの中で一つの動画内で同時に三人全員が問題行動や悪事を働いた動画は1つしかない(他のグループの悪事や問題行動についてはそれぞれの参照)。

関連タグ編集

モナ・リザの戯言 モブキャラ

DQNネームの母娘…チャンネル初期から居る古参のモブと言える存在で名前が設定されていない金髪の母と茶髪の娘の2人組、名前の有る上記の3人と真ん中分けの紫髪の男性が加わるとモブ系6人組となる。

モナ・リザ万能役者コンビモナ・リザオールラウンダーコンビ…モブ系3人組同様どの年齢でもバランスよく登場している二組のコンビ。

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