ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

モナ・リザオールラウンダーコンビ

2

もなりざおーるらうんだーこんび

YouTubeチャンネル『モナ・リザの戯言』に登場する女性コンビを指すが、厳密には幼少期の役や年配役など幅広い年齢を演じることが多い常識人女子・DQN女子によるコンビに与えられた称号で、現在はカスミとワサビによるコンビとして扱われる。

概要

当チャンネルのメインキャラ女子の中で子供役から老人役まで幅広い役を演じたことがあるカスミワサビによる女性コンビ。

カスミは髪の色が白に近いためか常識人女子の中ではクルミに次いで年配役が回ってくることが多い(動画から確認できる最高齢は2022年4月9日の回の64歳でこの回ではプロポーションは実年齢より若々しかった。)、一方で主役カップルヤナギの娘役などの登場もあって幼少期の役も年配役に負けず劣らずといえるほど豊富。ワサビは年配役では嫌味で偏屈な姑や身内・ご近所・他人関係なく迷惑を振りまく老害など悪役になることが多いが、主人公に味方する回も少なからずあり、幼少期の役でも主役カップルの娘としての登場が多いが、悪役の場合は少なく、この動画の終盤に幼いながらもDQNの片鱗を見せていたケースや別の動画でも珍しく悪ガキとしての登場、女の子を欲していた父親の理想とは程遠い癇癪や悪戯のひどい子供姉の手を焼かせるほどのおてんばが過ぎている子供手がかかる子供などの問題児設定がほとんど。

ヒサメの娘としての登場の場合、両者ともヒサメに冷遇されることが多く、カスミは根本的に間違ったスパルタ教育をされる母親の不倫旅行のためにソラの元に強引に押し付けられる裸の写真をSNSに投稿されたり望んでもいないアイドル活動を母親のエゴでやらされるなどぞんざいな扱いを受けるケースがほとんどであり、ワサビもエンジとの不倫旅行で母親から実父(フジ)を「偽者のパパ」、コウジを「本当のパパ」と吹き込まれ、ヒサメとエンジによってソラ・コウジペアに強引に押し付けられたり外出する母親に一人家の庭に置き去りにされる母親に泥棒の片棒を担がされた挙句罪を押し付けられる(姉のカラシもそうだが)共々ギャンブル中毒の母親によってカスミの元に強引に押し付けられる父親と共々不倫相手と駆け落ちした母親に棄てられるなど不倫が原因でヒサメに冷遇されるケースや、彼女自身が母親の被害を受けない展開もあるが母親がを起こしているケースも少なくない(参照動画1,2,3,4,5)。逆にワサビがヒサメに甘やかされるケースは少数ながら存在しており、この動画では父親役のエンジに懐かない反面、母親役のヒサメには素直に懐いているため、ヒサメからは可愛がられている(しかしヒサメもワサビを可愛がる一方で育児の殆どをエンジに押し付けつつあった)が、その激しい癇癪と悪戯癖で女の子を欲しがっていたエンジの幻想を見事に打ち砕いた。ワサビを甘やかした2つの動画では一転して破滅オチを迎えたこともある(1,2 1はヒサメに甘やかされたことが原因で母親の悪影響を受け、2はエンジ共々ワサビを甘やかしたことが原因で兄がリフォームした家を現状回復させる原因になってしまった。)

母娘設定ではカスミが母・ワサビが娘のケースが一般的だが、ワサビが母・カスミが娘のケースもあり、特に後者は2021年9月15日の動画でワサビがカスミの母親設定で初めて毒親として登場している(パチンコにのめり込むワサビによって車の中に閉じ込められたカスミは熱中症になってしまった。)。また、姉妹設定もあり、ある動画では、ワサビがカスミの姉として登場し、カスミとソラが轢かれ逃げを起こした男性の落とし物を届けるため、男性と交友関係のあるワサビがソラに男性の住所を教え、カスミは諸事情で男性の家には行けなかったが、この時点で男性の妻が男性の浮気を疑っており、代わりに行ったソラを問い詰めるハプニングに見舞われたが、落とし物を彼女に見せたことで抱えた疑念が確信に変わり、男性が何も知らずに帰宅した後に落とし物を届けたソラを帰したうえで男性を懲らしめ、離婚するきっかけとなった。

両者とも辛党であり、カスミは世界一辛いとされるモナソース(その辛さはデ〇ソースの500倍、タバ〇コの5000倍)やマイデスソースを度々持ち込んでいたり、この動画ではヒサメに辛い物の食べ過ぎを指摘されさすがにソラクルミにも同意されていたり、この動画ではフジとの結婚式に激辛ウェディングケーキを出すことを考えてソラに止められている(ただし、この動画のみの設定かも知れないが幼少期は辛党ではなく、エンジに山葵が付いた刺身を無理矢理食べさせられ、辛さで号泣していた)。しかしそれ以降は長らく激辛好き設定が見られなかったがこの動画では久々に辛党設定が復活し近所迷惑のお詫びにヒサメに激辛まんじゅうを渡していた別の動画でも久々に辛党設定が復活してハバネロとタバスコと唐辛子たくさん買いすぎていた。一方のワサビは辛党といえる回は2021年5月25日2022年4月16日の回に見られ、前者の回ではいつもプリンに山葵をかけて食べている設定(尚当動画ではヒサメの嫌がらせで大量のからしをかけられていたが「ホントだおいしー」と全く通用していなかった)になっており後者の回では祖母役のクロハが作ったカラシとワサビいりのパンケーキを姉・カラシ共々顔色一つ変えずにおいしいと言えるほどだった。

女性陣の中でも故人設定になる事が多くカスミはソラの母親(1,2,3)や祖母曽祖母役でワサビはソラの祖母(1,2)やクルミ浅葱色のギャル祖母エンジ母親役で故人設定になり常識人DQNそれぞれの女性陣の中で最も多く故人役を経験している

さらに言うと、両者ともDQN化したこともあり、ワサビは元々DQN担当であるため悪役としての登場がほとんどだが、カスミの場合は単独では明確にDQNになったことはないが、ワサビを含めたDQN担当が原因で常識人ながらもDQN化している(これについてはほかの常識人にも言え、特にコウジは常識人でありながらご乱心率が高い。)。

クロハにとってはライバルヒロインであるソラ、一部視聴者から「DQN担当きっての女傑」と称されたヒサメが実質対にあたるクルミとは異なり、消去法でワサビの対となったカスミであるが、両者にも共通点があり、公式・非公式共に姉妹となるキャラが存在していた。ワサビの場合は姉のカラシが不定期で動画に登場している一方で、カスミの場合は版権系ではあったが、ユカリという双子の姉妹が(当然ではあるが)動画での登場ではなくピクシブのイラストにアップされている。

余談

  • 両者とも植物由来の色名を持つキャラであり、さらに、ポケットモンスターシリーズに登場する同名の人物が登場しており、カスミは初代にてハナダジムのジムリーダーとして、ワサビはLEGENDSアルセウスにてコンゴウ団キャプテンとして登場している。
    • ちなみに、(偶然か狙ったかは不明であったが)第9世代に登場する未来を象徴とした伝説のポケモンミライドンにも、当コンビと同じく英語スタイルな命名がなされていた(ただし、ミライドンの場合は形態名が英語スタイルであり、戦闘時のバトルフォルム・コンプリートモード、ライド時のライドフォルム・リミテッドモードの2種の形態を持ち、リミテッドモードには自転車に相当するドライブモード、なみのりに相当するフロートモード、滑空に長けたグライドモードがある。)。
  • 上記の通り女性陣の中では故人設定になる事が多いがカスミはソラの曽祖母役での登場時は曾孫が成人するまで生きていた設定になっていた他ソラの母親役の2の動画でも共々高齢が原因で亡くなっていた他ワサビもソラの祖母親役の2の動画でも孫から天寿を全うしたと言及されていた他クルミと浅葱色のギャルの祖母役の時も90歳まで生きておりこの動画では最後まで生きていたが存命中に曾孫が生まれていた(なおその頃にはは死亡していたが曾孫が生まれた時点での生死は不明)など長生きした動画も意外と多い。
  • カスミは2023年現在も幼少期から老人役(どちらかというと幼少期役が多い)までどの年齢の役でも活躍しているがワサビはその前年以来偏屈な老人役が増える反面幼少期での登場率が低下傾向にあるなど偏りが生じており現在オールラウンダーでなくなりつつある状態になっている

関連タグ

モナ・リザの戯言

カスミ(モナ・リザの戯言) ワサビ(モナ・リザの戯言)

緑とグレー オールラウンダー 辛党 毒親の被害者 長寿

モナ・リザ万能役者コンビ:男性版のオールラウンダーコンビでこちらの場合、年配役も多いフジが幼少期の役の方が圧倒的に多く、テツが年配役が圧倒的に多い(特に幼少期の役は同じ歌舞伎配色トリオのゲンよりは若干少ない。)など同じオールラウンダーでも偏りが目立つ。また男性陣の中で故人設定が多い点でも共通している。

モブ系3人組モブという性質上メインキャラの中でも当コンビや万能役者コンビ同様どの年齢でもバランスよく登場している

ヤナギ:カスミとは初期でメインカップリングとして組み、ワサビとのカップリングも比較的多い。また当コンビがヒサメに冷遇された場合、ヒサメにブチギレて当コンビの救世主になることが多い。さらに、当コンビ同様年配役も多いうえに故人設定も多い。またマッチョ体形でありながら見た目通りの体育会系から男性陣の中ではフジに次いで医師弁護士教授といったインテリ役が多いなど彼もオールラウンダーな一面があるただし登場人物全体の中でも幼少期の役がトップクラスに少ないが、コウジよりは若干多い。

ソラ:上記の通り当コンビの母親として登場することが多い(ただしワサビは2021年以降)当コンビ同様幼少期の役もそこそこ多いものの逆に年配役は少なく特に老人と言われる年齢の役に関しては現時点で一度もないが、それでも、やや老けたといった50代クラスの中年役は万能役者・オールラウンダー両コンビに負けず劣らず多いため老人役が少ないことを除けば彼女も万能役者・オールラウンダーといえる存在となる。また現時点ではカスミとワサビが二人同時にコウソラの娘たちになったことはない。

エンワサ:DQN担当のカップリングの中では悪役より善人として登場する事が多かった時期があったことから別の意味でオールラウンダーといえる組み合わせ。ワサビは概要の通りであるがエンジは先述のヤナギほどではないものの幼少期の役が少ない(歌舞伎配色トリオの中で最も少ない)が、それでも恋敵のコウジや主流で組むヒサメよりは多く演じており、同じく幼少期の役が少ないクロハとほぼ互角といえる。さらに、故人設定でも両者に差がある傾向にあり、ワサビは先述通りであるが、エンジは1回しか故人になっていなかった。

カラシ:当コンビとは逆にカラシを含めたメインキャラクター13人の中で唯一故人設定を経験していない。また姉妹役が多いなどワサビとの関わりが多い。さらに、先述のソラ同様中高年役だと美魔女であるのに老人役も二回のみである。また当コンビに彼女を加えると激辛トリオになる

コウヒサ:当コンビとは逆にメインキャラ12人の中で故人設定が少ない組み合わせであり、前者は2022年12月19日で、後者は2023年3月16日で初めて故人設定となった他ヒサメはそれに加え2024年1月30日でも死亡した。また前者は上記の通り当コンビの父親として登場することが多く後者は2020年の動画を中心に当コンビの母親になった際に虐待ネグレクト等といった形で悪い扱いをする事が多い(ただし2022年後半からは当コンビよりテツやクロハが被害にあう事のほうが多くなっている)また前者は老人役が一度だけ後期高齢者になった程度でしかなく(それでも、ソラ同様やや老けたといった50代クラスの中年役は万能役者・オールラウンダー両コンビに負けず劣らず多い。)幼少期の役はダントツの最下位。後者はヤナギと同格といえるほど幼少期の役がトップクラスに少なく、その数はコウジに次ぐ少なさである。

エンヒサこの動画の終盤で曾孫(なお当コンビの片割れのワサビだった。)が誕生するなど当コンビ同様長寿設定になったこともあった。ただし故人設定は当コンビとは対照的に少ない部類である(該当回はそれぞれエンワサ・コウヒサに記載。)。

コンビタグ一覧

・ カスミ

→相手ソラクルミカラシクロハヒサメワサビ
コンビタグ本家天使コンビ飴と鞭コンビ激辛常識人コンビスピリチュアルコンビ女いじめ下剋上コンビオールラウンダーコンビ
略称ソラスミコンビクルスミコンビスミカラコンビスミクロコンビスミヒサコンビスミワサコンビ

・ ワサビ

→相手ソラクルミカスミカラシクロハヒサメ
コンビタグ外食女子コンビ女年配コンビオールラウンダーコンビ香辛料姉妹女取り巻きコンビ女妖怪コンビ
略称ソラワサコンビクルワサコンビスミワサコンビカラワサ姉妹クロワサコンビヒサワサコンビ

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿された小説

すべて見る
モナ・リザオールラウンダーコンビ
2
編集履歴
モナ・リザオールラウンダーコンビ
2
編集履歴