概要
モナ・リザアマゾネス三人娘の中では取り巻き役が多く、特に同じくアマゾネス三人娘であるヒサメの取り巻きとして登場することが多い。そのおかげで三人娘がそろってDQN行為を行っても、ヒサメが破滅した場合は両者とも改心するオチが多い。
2020年3月19日の回では、ヒサメと共にカラオケ屋で男性店員のコウジを拘束したり、フリータイムの終了時間になっても出で来ないばかりか、連れてきた子供が暴れる始末だったが、ヒサメがエンジと店内で不倫していた上に長女を車内放置して命の危機に晒した(もう一人の赤子はこっそり店内に連れてきた)ことで夫と離婚したことがきっかけで迷惑行為はしなくなった。同年3月25日の回では、ヒサメの夫に質素な食事しか与えないことをいいことに、三人でケーキバイキングや高級ランチなどをしていたが、コウジにばれたことがきっかけでヒサメと距離を置くことになった。2022年9月27日の回では、不同視弱視により眼鏡をかけることになったソラを見たヒサメは、クロハとワサビも同調してソラの母であるカスミを責め立てていたが、ソラの父であるフジの提案で不同視弱視に関する説明を受けたことで両者は納得することができた(後にヒサメに甘やかされていた息子がスマホの長時間使用のせいで視力が落ちてしまい、眼鏡をかけることになった)。2023年1月8日の回では、ヒサメがソラの古着の普段着やカスミの古いバッグをバカにし、クロハとワサビも同調していたが、ヒサメに付き合わされて金欠になったことでソラとカスミのファッションセンスを見直し和解している。後に、ヒサメが年齢を詐称してパパ活しているところを偶然発見したことでヒサメが破滅することに貢献した。
また、当コンビが老女役で登場した回ではテツやゲンにそれぞれ地獄を見せている(1,2)。
しかし、2022年に入ってからは両者ともDQNを演じることが多くなっており、特にワサビは姉のカラシが登場しない回が続いたからか、一時期トップヒール化する勢いを見せていた。
2023年8月31日に公開された2021年1月9日の回のリメイクアニメで新たなエピソードが挿入された際、漫画に未登場だった2人が登場しており、ワサビはヒサメが貸した借金を返そうと奮起する常識人として、クロハはエンジの浮気相手として登場しており、最後のオチとしてクロハが身ごもった子供の父親がエンジでないことがクロハの口からばらすという悪女ぶりを見せている。
コンビの顔ぶれ
余談
- 先述の通り、ヒサメの取り巻きとして登場することが多い両者だが、クロハも女性の単発キャラ2人を取り巻きとして従えていた。なお、ワサビのみが取り巻きを従えた回がない。
- 両者ともに浮気相手を優先して夫の殺害計画を企てたことがある(1,2,3)。
- ソラが料理上手、当コンビは料理下手のケースが多い。特に基本食べる専門のワサビは自分が料理下手である自覚がないが、極稀にまともな料理を作れる場合がある。また、料理上手な時と料理下手な時の差が大きいクロハは高級食材を台無しにしたことがあり、ワサビを含めた大食い4人組と比べると食い意地を張ることは少ないが、ゲン共々食にうるさい美食家を気取ることが多い。
- 2024年9月29日に公開された過去セレクションのメシマズ編では、当コンビ(というよりほぼクロハ)のDQN回が殆どになっている。
- 両者とも年配役がそこそこある一方で、幼少期の役では両者に差があり、ワサビはDQN女子の中では最も多く、クロハは初期のころは少ない傾向にあったが、2021年を境にやや増加傾向にある。
- 女悪役陣営が男性悪役陣の母親役で登場した際は息子を甘やかす母親役での登場が殆どで、中でも当コンビが息子を甘やかすと高確率でマザコン化させている。
関連タグ
コンビタグ一覧
・ クロハ
→相手 | ソラ | クルミ | カスミ | カラシ | ヒサメ | ワサビ |
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コンビタグ | 女性恋敵コンビ | 強情系美魔女コンビ | スピリチュアルコンビ | 犬猿の仲コンビ | 女狐コンビ | 女取り巻きコンビ |
略称 | ソラクロコンビ | クルクロコンビ | スミクロコンビ | カラクロコンビ | クロヒサコンビ | クロワサコンビ |
・ ワサビ
→相手 | ソラ | クルミ | カスミ | カラシ | クロハ | ヒサメ |
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コンビタグ | 外食女子コンビ | 女年配コンビ | オールラウンダーコンビ | 香辛料姉妹 | 女取り巻きコンビ | 女妖怪コンビ |
略称 | ソラワサコンビ | クルワサコンビ | スミワサコンビ | カラワサ姉妹 | クロワサコンビ | ヒサワサコンビ |