概要
テツワサとは、モナ・リザの戯言に登場するワサビとテツのNLカップリングタグである。
メインのカップリングの1つであり、両者ともカラシを嫌う傾向にあるDQN担当の中で彼女を毛嫌いすることが少ない(ワサビは基本的にカラシの妹として登場しており、トップヒールとして君臨していたテツも他のDQN担当のように毛嫌いすることはなかった)が、夫婦役や親子役(ワサビが母、テツが息子のパターンがほとんどで、逆パターンは数えるほどしかなかったが22年に入って以来父子役の動画が徐々に増えている)で組むことが多く、まれにきょうだいとして登場することもあり、21年11月5日の回でワサビと双子になった。
他のDQN同士のメインカップリングに比べると浮気・不倫カップルとしての登場はあまりない方で、当初は19年9月20日の回のみ不倫関係になっていたが、22年2月26日の回以降から浮気・不倫カップルとして登場することが増えている。
また、時代錯誤の価値観を持つ両親(もしくは親子)役で登場(主にテツが交際相手やその家族の前では猫をかぶり、交際・結婚した途端に本性を露わにするパターン)することも多く、その時代錯誤ぶりに加え、テツの男尊女卑主義から(我が子を洗脳して)嫁を実家に軟禁する等の時代錯誤絡みの悪行で身内や周囲から距離を置かれたり、自分達を擁護する我が子が嫁や旦那に逃げられた末に離婚されるオチ(1,2,3,4,5,6)がほとんどで、この動画では不倫相手の子を妊娠した娘の不貞行為を擁護する言動をとって息子からサイコパス扱いされている。
ただし、動画によってはワサビも男悪役の中で最も男尊女卑(女性蔑視)主義なテツのモラハラ被害に遭うことがあり(1,2,3,4,5,6,3ではワサビが二人目を妊娠したものの、男性の育児を軽視する言動を繰り返したテツが上司の怒りを買ってクビになりそうになったため、ワサビに頭が上がらなくなった。6では(テツ本人は直接登場してはいないが)ワサビがDV被害を受けていた)、問題行動の多いテツに愛想を尽かして自ら切り捨てることがある(1,2,3,3に至っては母親役のワサビの介護を嫁に押し付けようと離婚したばかりの同僚の女子社員とその娘に接近し、幼い娘を命の危機に晒した上、実母である自分を蔑ろにしようとしたテツの思惑を知ると大激怒のあまり、テツを勘当して実家から追い出した)。しかし、テツが問題行動の多いワサビに愛想を尽かして自ら切り捨てる場合も少なからずある。
ただし2022年5月以降からはテツが弱々しい旦那を演じることが増えており、以前と比べると女性蔑視的言動が減少しつつあった(1,2,3,4,いずれもワサビがセコケチママとして描かれており、最終的に離婚オチとなっている)。
しかしテツほどではないが、ワサビもワサビで女尊男卑(男嫌い)と化すことがある(1,2,3,1では夫のテツと共に娘を欲していた時に生まれた息子を冷遇し、施設から引き取った養女を溺愛し続けた結果、娘を別人の如く激太りさせてしまった。2では娘を産んで間もなく夫が愛人と駆け落ちしたことで男嫌いと化した結果、孫娘を可愛がる反面、娘の夫や孫を冷遇していた)。
二人がヒサメの子供役で登場する際、モナ・リザ中二病トリオが母親に甘やかされる一方、ワサビは姉のカラシを含めた常識人組と共に母親から冷遇されており、テツはヤナギと共にヒサメの子供役として登場することが少ないため、甘やかされたり冷遇されたりと扱いがまちまちである。2021年1月2日の動画ではカラシとワサビ、2022年10月8日の動画ではテツが他人の家に強引に押しかける放置子として登場した。また、ヒサメが悪名高いクレクレママとして登場した回(1,2)では、当コンビがヒサメの子供役になっており、両者ともに珍しくヒサメに甘やかされている。テツは母親がサイコパスなクレクレママでありながらも父親のおかげで良心的な性格に育っている反面、ワサビは蛙の子は蛙を絵に書いたように母娘揃ってとんでもないクレクレ化しており、最終的には問題ばかり起こす妻に愛想を尽かし、離婚を切り出した父親に引き取られている(ちなみに父親役はいずれも善人役のエンジで、ヒサメも警察に連行されるオチを迎えている。ちなみにクロハは娘のヒサメ共々悪質なクレクレ化しては母娘揃って逮捕されたり、息子のゲン共々ヒサメ・ワサビ母娘によるクレクレ被害に遭い、その腹いせとしてワサビに「クレクレのおもらいさん」なるワードを教え、結果的にエンジとヒサメを離婚に追い込んている)。
更にこの動画ではテツがヒサメから身体的虐待を受けそうになったが未遂で終わり、離婚を切り出した父親(エンジ)に引き取られた。
ちなみに両者ともDQN組の中でもかなりの大食いで、食絡みで度々トラブルを起こすことが多く、特にテツはDQN担当の中でも頻繁に肥満化している(動画によってはエンジとヒサメも食絡みのトラブルを起こすことはあるが、テツと比べると食べ過ぎで肥満化することは滅多にない)。テツはプリン、ワサビはハンバーガーが好物と判明している。
この動画ではワサビ、別の動画ではテツがヤナギとクルミが経営する料理店で迷惑行為を起こして出禁にされている。加えて別の動画では、二人揃って味音痴になっており、あらゆる料理に醤油をかけまくっていたせいで健康被害を及ぼし、一生病院食しか食べられない寝たきりの生活を送る羽目になっている。
この動画では、テツがソラ、ワサビがコウジのストーカーをしていたが、偶然ソラのストーカーをしていたテツがワサビと遭遇して痴話喧嘩に発展したことで他人からケンカップルと勘違いされた挙げ句、お互いの意中の相手(ソラとコウジ)を含む職場の関係者にもカップルとして認知されてしまい、さらにお互いの雇用に関わることから社内でもカップルで通さざるを得なくなるが両者とも満更でも無い雰囲気で終わるという特殊なオチとなっている。
また、別の動画ではワサビがクロハの父のテツに惚れ込んでいた枯れ専で、妻に先立たれたテツも娘とコウジの交際を反対して破局に追い込んでおきながら、ワサビの妊娠を機にワサビと結婚するためにクロハを実家から追い出してコウジと強引に復縁させようとしたが、クロハにはゲン、コウジにはソラと既に新しい相手を見つけていた上、コウジによってワサビとの共謀による悪事が暴かれた結果、両者ともに前科持ちとなって職場をクビになり、破局した。
この動画ではワサビ、別の動画ではテツがカスミに対して一方的な難癖をつけ、(わざわざ待ち伏せまでして)追いまわすストーカーと化していたが、ソラやカスミと同じような被害を受けた者達から猛抗議を受け、ワサビは友人たちから距離を置かれ、夫からは別居を言い渡されて近所から完全孤立し、テツは同じ職場の同僚から白眼視されるようになった。
カップリングの顔ぶれ
余談
- 両者ともブーメラン発言に関する特別な演出が入ったという点で共通している。テツは21年8月21日の動画にて孫にした行為を娘にやり返された事で苦言を呈した直後に自分の頭にブーメランが刺さる演出があり、ワサビは22年2月19日の動画にて他の老人仲間がワサビに便乗し救急車をタクシー代わりに利用したLINEの通知を見てキレた際に救急通報のコールセンターのスタッフから「頭にブーメランでも刺さったんですか!?」と言われるシーンがあった他2023年6月18日の動画では夫への気遣いもできないとブーメラン発言をした際に実際に頭にブーメランが刺さっていた(同様の演出はクロハやゲンにもあり、タイトルだけならDQNネームの少女サムネイル内ではヒサメも見られた)。
- 前述の通り、DQN同士のカップリングの中でも特に時代錯誤の価値観を持つ義両親役を演じることが多く、そのせいで身内や周囲から敬遠され孤立するオチが殆どだが、動画によってはワサビもテツのモラハラ被害に遭う場合がある。しかし場合によっては嫁や娘のスマホを子供用スマホに強制変更にした上で実家に軟禁状態にしたり(後者に関してはまともな両親としての登場であり、二度もコウジへのストーカー行為を働いた娘に対する折檻のひとつ)、我が子を洗脳して嫁を義実家に軟禁したりと、DQNカップリングの中で頻繁に監禁行為を繰り返している。
- 22年に入ってからはテツヒサ共々不倫カップルになることが増えているが、テツヒサの方は元々粘着する・される役が多く、よくヒサメが自分に粘着するテツにブチギレていた(前年には一度も不倫カップルにならなかった点も共通)。しかし、当カップリングでの不倫カップル役の方は22年だけで4回あり、3月の終わりごろにカラシが久々の出演を果たすまでの間に2回、6月以降に2回不倫カップルになっている。
- 両者とも幼少期の役から年配役までどの年齢でも幅広く登場している。また両者とも男女問わずDQN担当の中で最も年配役が多い組み合わせとなっているが、逆にワサビはDQN女子の中で最も幼少期の役が多く、テツは幼少期の役の数がフジスミやワサビに比べると若干少なめであり、DQN男子の中でもゲンに次いで多いが、2022年でもテツはゲンに食らいついているもののワサビの子役の頻度の減少によりDQN担当全体としては2番目に多く幼少期の役を演じた。このため、男性側のコンビは万能役者コンビ、女性側のコンビはオールラウンダーコンビと命名されている。
- テツはDQN担当で男女問わずニートを演じることが最も多いためか、23年7月23日に公開された過去セレクションのニート編では収録回の殆どがテツのニート回だった上、24年3月3日に公開された悪戯連発編や24年3月9日公開の転売ヤー編も収録回の殆どがテツのDQN回で占められており、ワサビはヒサメと並んで泥ママを演じることが多いためか、23年6月18日に公開されたクレクレママ編では、収録回の殆どがワサビのクレクレママ回で占められていた。
モナ・リザ時代錯誤トリオ
概要(時代錯誤トリオ)
テツワサの2人に次いで時代錯誤な役が多いゲンを加えたトリオ。
ゲンはソラに迫る変質者役が多く、ソラに対するその粘着ぶりは自分の子供(フジ)やソラの友達、果てはソラが拾った子猫に対しても嫉妬するほど(ただし、エンジと比べるとコウジをライバル視する描写は少ない)でかなり大人気ない。加えて、テツに続いて家事育児には協力しない時代錯誤かつ古い価値観の持ち主(参照動画1,2,3)であり、3歳の娘に手を出そうとするロリコンの上司(エンジ)にヨイショされたあまり、母親役のクルミに説教されるまで、その上司を野放しにする、「共感脳」と「解決脳」による見当違いな解決法や自己満足の理想郷を掲げる、見栄を張るために嘘を重ねたり、二重人格だったりと不誠実な事が多く、最終的に妻子に逃げられ離婚になったり、両親から大目玉を喰らうなどのロクな結末を迎えない(三行半を突き付けられてから自身の落ち度をようやく自覚し謝罪することも有るが、結局復縁には至らない)。
当トリオが親子(主にゲンがテツとワサビの息子役)になる回が多く、揃いも揃って時代錯誤な古い価値観な持ち主ゆえにひどいしっぺ返しを喰らうオチがほとんど。
またワサビとは親子役で組むことが多く、特に母子設定の場合は、息子に犯罪の片棒を担がせることがあり、ゲンがクロハ以外でマザコンになっている場合もある(その結果、いずれの回でも妻(主にソラ・クロハ)と離婚オチになる)。
トリオの顔ぶれ
なお、ワサビとテツの顔ぶれはテツワサと共通のため、記載していない。
余談(時代錯誤トリオ)
- DQN担当の中では幼少期の役の数が多い3人組であり、ゲンはDQN担当の中では一番多く、テツとワサビは万能役者トリオ・オールラウンダーコンビそれぞれの名に恥じないほど演じているが、2022年以降はワサビの子役減少により、今まで3番手であったテツがゲンに必死に食らいついたことが功を奏したのか、ゲンに次く2番手に急浮上した。
関連タグ
ゲン(モナ・リザの戯言)(時代錯誤トリオのみの参加)
大食い 時代錯誤 男尊女卑/女尊男卑 モラハラ ブーメラン発言 放置子 監禁/軟禁
モナ・リザご乱心アワード(ワサビはモブ子とモブ美、テツはコウジのDQN化の原因であり、コウジに至っては2度もDQN化の原因を作っており、後者のケースではヤナギ共々両者とも関わっており、ゲンクロ共々常識人がDQN化した全ての元凶である)。
テツカラ:香辛料姉妹とテツのもう1つのカップリングで、こちらはワサビの姉のカラシと組んでいる。
コウソラ:元々母子役が多かったが、22年から徐々に父子役も徐々に増えているメインカップリングの組み合わせ。
ヤナスミ:当カップルとは対にあたるカップリングで、初期時代は当カップルと同じくメインカップリングであった。
フジクル:当カップルとは実質シンメにあたるカップリング。
エンヒサ:テツワサ同様、食がらみでトラブルを起こすことのあるカップリング。特にエンジは二度に渡って宅配サービスの料理に手を出している。そのため、当カップリングが加わると大食い4人組になる。また、2022年はこの動画まで再び母子役が続いたものの前年は2022年の当カップル同様父子役も多くみられるようになった。
ゲンワサ:テツ以外でワサビとの母子役の多いカップリング。主にワサビが嫌味なお局や姑、ゲンは常に母親を肯定するマザコンとしての登場が多く、そのせいで妻(ソラ・クロハ)との離婚オチが殆ど。
フジスミ:当カップル同様幼少期の役から老人の役までどの年齢でも幅広く出演するカップリング。またフジは常識人ではあるが2022年9月27日の動画では娘に対し「そのうちパパ上とか母上とか言い始めたらどうしよう」と言い他の動画で逆にソラの息子として登場する際に自分自身に当てはまる発言をしており、常識人でありながらある意味で当カップル同様ブーメラン発言をしている面がある。また、2021年以降は当カップルの片割れのワサビ同様天然ボケな面もみられる他孫として幼少期で登場した際に当カップル(テツからは時代錯誤な言動でワサビからは(哀しき悪役だったとはいえ)男性蔑視を拗らせたことで)が原因で命の危険に晒された。
ヤナギ:当カップル同様緑髪で年配役が多い。加えて、メインカップリングのクルミとは古い価値観の持ち主である当カップルおよび当トリオと価値観の違いで対峙することが多い。当カップルの片割れとの親子役(ヤナギが息子になるときは両者そろっている)になる等で関わりが多い他、当カップルと違い常識人であるため善い緑と評される(1,2)こともある他、片割れのワサビと夫婦になっていた動画ではテツとの不倫で破綻したこともあった。ただし子供役は幅広く演じたテツ以上に少なめ。
カップリングタグ一覧
・ ワサビ
・ テツ