概要
テツクルとは、モナ・リザの戯言に登場するクルミとテツのNLカップリングタグである。
クルミは19年に二回ほど元ヤン役だったものの22年2月25日の回で初めてDQN化するまでDQNとしての片鱗を一度も見せたことがない唯一の常識人・テツは加入当初から21年に男悪役たちの悪役の頻度が平均化するまで猛威を振るっていた当チャンネルきってのトップヒール(一時期、ゲンに男性トップヒールの座を奪われていたが、悪役の頻度が平均化した後に奪還しトップヒールの座を堅持し続けている)とほこ×たてのような正反対を持つ2人であるが、主に親子・姉弟役でのカップリングが多く、前者の設定では絶縁オチがほとんどで、後者の設定も含めるとクルミが伝家の宝刀である釘バットでテツを制裁するパターンが多い。
常識人女性陣の中でも、男悪役屈指の時代錯誤な古い価値観の持ち主かつ男尊女卑主義なテツに一番ブチキレているのはクルミであり、その怒り様は女悪役と同等で、テツが男尊女卑ぶりを振りかざした際はヤナギや他の常識人らと共に容赦なく制裁する。またテツが無自覚にもソラとコウジの関係を引き裂いた回では、事情を知ったクルミがテツに制裁を仕掛けることが仄めかされている。そのせいなのか、天使三人娘・歌舞伎配色トリオの双方全員とカップル・夫婦役で組んだ場合、別れずに終わる回を達成する前に立ちはだかる障害みたいなカップリングであるため、別れずに終わるためには当カップリングはもちろん、両者がほかのトリオと別れずに終わることが必須となっているが、そのうちソラは1回だけテツと別れずに終わったことで歌舞伎配色トリオ全員と別れずに終わることができたほか(ちなみに、ゲンとは5回、エンジとは3回別れずに終わっている。)、2022年7月でエンジもクルミと良好なカップル回を以って達成し、その15日後にゲンは改心ではあるがクルミと別れずに終わり、2022年9月に公開されたカスミとの初の良好な夫婦回を以って達成した。そして、2023年7月10日でついに、当カップルが初めて良好な夫婦となり、クルミがこの回を以って歌舞伎配色トリオ全員と良好な夫婦回を達成することができたことに加え、テツも天使三人娘全員と良好な夫婦回の達成にリーチがかかることになった。
初期の頃は夫婦役や婚約者役の動画も存在しているが、クルミが釘バットでテツを制裁した後に離婚・破局オチが殆ど。その後しばらくは夫婦や婚約者でのカップリングで組むことはなかったが22年2月11日に久々に夫婦役になった。先述の2023年7月10日の回でも夫婦役だったが最後まで仲違いしなかった。
当カップリングにも良好なケースもあり、21年7月26日の動画で改心したテツがワサビと結婚して娘としてクルミを授かった時は幸せに過ごしている。別の動画では、クルミはヒサメとクロハが高校の同級生に会いたいからってしつこいから嫌々結婚式に招待し、招待された2人はワサビをソラと偽って結婚式に参加したがために、本物のソラをスタッフのテツに足止めされた上に、警察に逮捕される事態に陥ってしまう。ヒサメたちは自分たちの結婚式でやりたい放題をし、ワサビがスピーチをしたことでクルミはソラが結婚式に参加していないことに気づき、スタッフのテツを説教した後、ヒサメたちをつまみ出すよう命じたが、ヒサメたちが応じる気配がなかったため、結局ヤナギと2人でヒサメたちを撃退した。警察で誤解が解けたソラはクルミたちの晴れ姿を無事拝むことができ、改めてソラ自らスピーチを読み上げることに成功した。後日、コウジの親友・エンジとフジと同じ病院にいる医者のゲンの根回しにより二度と3人が結婚式に参加することもなかった。
カップリングの顔ぶれ
余談
- 両者とも常識人女子・DQN男子双方の中では年配役の数がトップクラスに多い。逆に幼少期の役では両者に差があり、クルミは常識人女子の中では最も少なく、テツはゲンよりは若干少ないながらも万能役者コンビの名に恥じないほど多く演じている。
関連タグ
ヤナヒサ:ヤナギがテツの対として「善い緑」と称されたことと、ヒサメが「DQN担当きっての女傑」と一部視聴者から称されたことから当カップルとは対にあたる。
カップリングタグ一覧
・ クルミ
・ テツ