初登場:『【漫画】圧迫面接で「牛丼屋で肉乗せてるような顔だな!」と面接官に暴言を連発され、キレた主人公は復讐を決意する!』(2019年7月28日UP)
CV:有村蓮
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概要を見てってくれ。
「スカッとする」創作漫画動画を投稿するYouTubeチャンネルモナ・リザの戯言の登場キャラクター。柳色の髪をベリーショートにした髪型が特徴の男性。モナ・リザの戯言ではスターシステムを採用しているため、回によって年齢や立場、善悪等の設定はまちまちであり、回によっては強烈な闇落ちをしたことや部下を盲信して不祥事を発生させるなどDQN傾向になるケースも有るが、基本的には常識人として登場する。
なお、この動画では灰色の丸刈りの姿で登場した。このため、動画視聴者からは新規のモブキャラクターと思われていた(動画内のボウリングのスコアボードで例の男性はヤナギと記載されている)。
年配役も多く動画の中で明確に表示された最高年齢は2024年8月12日の回の82歳である。
俺の人物像だ。
前述の通りモナ・リザの戯言ではスターシステムを採用しているため、同じキャラクターでも回によって設定が異なっているが、一貫して兄貴肌の頼もしい男性を演じる。
テツやワサビとの対比で「善い緑」と呼ばれることもある良識的な人物で、頼れる上司や先輩、父親などとして登場することが多い。一方で、子供や学生として登場する際には真っ直ぐだが不器用な人物として描かれる。
クルミとコンビを組むことが多く、激怒すると彼女と同様に鬼の形相で凄み、激怒した彼女と共になされる悪役への制裁がエピソードのオチになることも多い。また、コウジほど強調はされないものの、肉体派キャラとして描写されることもあり、学生時代には陸上部のエースとして描かれる事も多い。
ご乱心時
先述の通り激怒すると鬼の形相になって悪役を制裁するのが主なご乱心ではあるが、部下である悪役のDQN行為を容認するといったやってはいけないご乱心までしでかすことがあり、「善い緑」としての登場することがあるテツとワサビのように、「善い緑」である自身も「悪い緑」になる可能性を孕んでいる。
俺の活躍を見よ!
柳色の髪をベリーショートにした男性。コウジ同様一人称は基本「俺」だが、「ワイ」を使うこともあり、初期の頃や公的な場の時や少年期の際に「私」や「ぼく」の時もある。
頼れる兄貴分的存在で、その性格の通り、男気に溢れて頼もしい性格をした男性役が多く、厳格な社長や校長役を演じた時には問題を起こしたDQN組を鬼の形相で問い詰めて懲戒免職に追い込んだり、ヤクザ顔負けなラーメン屋の主人役を演じた時にはコウジ達から食べ物をたかるテツに強烈な説教をした上、馬車馬のようにしごいて皿洗いをさせ、トラウマを植え付けている。ただし、フジの話相手が出来る程度の知性を持っている。動画によって体型が変更される事があり、高身長のマッチョになる事がある(他のキャラクターはデブ化する事は在っても背は伸びないが、例外的にエンジも高身長設定(12)になった事がある)がその一方でこの動画では小柄だった他ヤナギ自身もデブ化したこともある。また、クルミと同じように、本気で怒ると角がはえた鬼のような顔や般若のような顔になり、この動画では妻役のクルミと共に釘バットを装備して登場した。さらにこの動画ではコウジ同様某サイヤ人のような姿になったり、これらの動画等ではクルミとは逆に本気でキレると異様に声が低くなっており別の動画では普通の声と異様に低い声が混在していた。コウジ同様マッチョ体型で学生設定の時はアメフト部である事が多く、LINEスタンプの第二弾でもアメフト選手の格好をしている。そのためかコウジ同様幼いころからソラを引きずりかけるほどの怪力を見せたこともあった。最近は動物好きという設定が多く、娘役のヒサメから押し付けられた猫を溺愛したり(更にヒサメは父に猫を押し付けるだけでなく、カスミをはじめとする近所中に娘達を押し付けてギャンブルに没頭し、父親の逆鱗に触れた上で夫から離婚を切り出された)、妻役のクルミと一緒に犬や猫の保護活動をしている事がある。
ちなみにフジほどではないが、ヤナギもまたベーリング海のカニ漁のコネを持っていることがある。
初期のころからカスミとは切っても切れない関係であり、当初はカップル・夫婦役などでペアを組むことが多かったが、クルミとカップル・夫婦役で組んで以降は、親子役(主にヤナギが父役、カスミが娘役のケースが多い)でカスミと組むことが多くなった。さらに、生徒役のカスミが助手役のフジを紹介し結ばれるなどキューピットのような立ち位置を担ったり、娘役のカスミがフジと歩いているところをソラに話したとたんに激怒したりとカスミとフジのペアとの関係は是々非々である。
髪色が緑系のキャラの中で唯一の常識人であるためか彼が経営する居酒屋の店名が善い緑になっていたり自分から善い緑と言うことがある。
最近ではDQN担当の夫として登場しては、妻の問題行動の尻拭いをしたり妻に代わって被害者に謝罪する、或いは妻に大目玉を食らわせたその後は決まって離婚する役(1,2,3,4、同様のことはDQN担当のエンジやテツ等が常識人として登場した際にしばし行っている)が多く、それによって子供(主にモナ・リザ天使コンビと香辛料姉妹)を救う事も多く、幼い息子役で登場するテツもヤナギが父親役の場合は比較的良い子になっている(1,2)。それ故かDQN担当と夫婦になる動画ではヤナギは嫁に恵まれないや怒りすぎて頭の血管が切れそう等とコメントがよくつく(ヒサメとは良い夫婦関係になっていたこの動画では病死し、晩年は介護されていたが死因が脳卒中だったのかは不明)。
また、離婚に至らずとも、DQN担当の妻に「次に問題行動を起こしたら今度こそ離婚」と釘を刺し、自身や両親との厳重な監視下に置くというオチもある(1,2,3)。
2021年になってからは散見される程度には増えたものの自身が子供役として登場する事は少ないが、その時は冷静な子供か活発な子供と両極端になる面がある。
常識人の中でDQN担当の夫役が多い反面、2021年4月から登場した新キャラのカイと共にDQN担当(主にヒサメ)の息子役で登場することが少なく、幼い実子として初めて登場した動画では他の常識人とワサビほど露骨ではないものの、安い寿司ネタしか食べさせてもらえず冷遇気味であり(尚、これまでの問題行動を夫に知られたヒサメは一応離婚には至らなかったが、外出禁止令を言い渡された)、養子として登場した動画ではヒサメとテツからあからさまに冷遇されていた(他の常識人6名はいずれもワサビ共々ヒサメにぞんざいに扱われたり、冷遇されている子供の役が殆どで、レイも他の6人同様DQN担当の子供として登場している)。
またこの動画のみの設定かもしれないが苗字が山下となっている
基本的に有能な人物として登場するが、 この動画では珍しく上司としてあるまじき失態を犯していた(最終的には他の常識人組及びDQN組らの証言もあってクロハを懲らしめ、ソラに謝罪した)。
別の動画でも(カイのカマかけがあったとはいえ)社内の横領事件があった時にソラを真っ先に疑っていた(真犯人判明時に彼女に謝罪した)。
俺の別名は麗男成怒(レオナルド)なんだ。
ヤナギ関連で登場する異名。由来はおそらく『モナ・リザ』の作者であるレオナルド・ダ・ヴィンチから。
一話限りでヤナギの名前が麗男成怒(レオナルド)になっていたことがあり、別の動画では飼い犬に同じ名前を付けていたためコメント欄にはヤナギは自分の旧名を飼い犬に付けていると揶揄されていた。
2021年7月22日の回で久々に麗男成怒ネタが登場しモナチューブのチャンネル名として使用しており、自身の動画がバズった事で欲が出た両親役のテツとワサビに洗脳され動画投稿で発生した莫大な収益金を巻き上げられつつ増長していた事でコメント欄でDQNと指摘されたが、迷惑系モナチューバーとして行動していたわけではなく、動画再生数と収益が落ちた事により、なりふり構わない手段に手を染めようとした両親の毒牙から抜け出せたためDQNというよりは被害者役である(ただし友人達につらく当たるシーンがあり視聴者からは闇堕ちしていると指摘されていた)。
2022年2月19日の動画ではカタカナ表記ではあったもののアイドル設定で登場した時の新曲のタイトルが「限界破壊レオナルド」になていた。また、2022年5月13日の動画内ではヤナギは旅館の創業者として登場するが、その時の旅館の名称が『麗男成怒』だった。2022年7月12日の動画では、ヤナギが開店したレストランの店名が『レオナルド』となっていた。
他にも2022年6月5日の動画でヤナギが運営している動物愛護団体の名前がREOとなっているが麗男成怒の頭文字に由来しているのでは?と考察がある。2022年9月27日の動画では、ヤナギが院長を務める眼科が、レオナルドを連想させる「麗男眼科」という名前になっている。
余談があるから見てってくれ
- pixivでヤナギと検索するとポケットモンスターやユキヤナギなどの違う作品のキャラクターや植物も引っ掛かってしまうため、イラスト投稿や検索の際はヤナギ(モナ・リザの戯言)か、ヤナギとモナ・リザの戯言の両方のワードを入れることをおすすめする。
- 髪色の近いワサビは山葵ネタが多いのに対してヤナギの方は同名の植物の絡んだネタはほぼ無い、年配の役が多くDQNネーム(麗男成怒)の回で吹雪を発生させていた事が有ったり髪型も(特に旧作)若干似ているが、パロネタやレトロネタが時折入るモナ・リザの戯言とはいえ、何れもポケットモンスターの老人の方を意識したネタでは無いと思われる。
- 工場長役で登場した動画では同様のコンセプトの他のチャンネルに歩み寄っているセリフ(工場長ちゃんは見た!)があった
- 上記のように常識人男性陣の中では最も嫁に恵まれないキャラであるがその一方で男女問わず当チャンネルで初めて全ての異性DQNと良い夫婦になった常識人でもある(参考までにクロハ、ヒサメ(ただし、死別という珍しい破綻オチを迎えているが夫婦関係自体は破綻はしていない)、ワサビ(1,23)。
- コウジやフジ、歌舞伎配色トリオはいずれもヤンデレ染みた異常な恋愛感情を向けて粘着するクロハからのストーカー被害に遭っている(主な被害者はコウジ)が、ヤナギは2023年1月12日まで被害にあわなかった
- ソラやクルミが2020年後半に一時期弱体化が指摘されていた(参照動画12345)がヤナギも2023年に入って以来気の弱い幼稚園児になったりいじめ被害から引きこもりになるなど彼も弱体化の兆しが見え始めている(ただしどちらの動画でもクルミがきっかけで改善傾向にあった)
- 2024年1月5日の動画では、主人公(ゲン)が勤める工事現場の監督役と、後年再就職する会社の社長役と二役出演を果たしている。(もっとも前者は表示の編集ミスによる二役出演状態になった可能性が高い、その後の工事の現場役の上司にあたる人物がテツしか出てきていないからである、モナ・リザの戯言は過去の回でも台詞の声色に対し表示されたキャラが違うことがしばしばある。)
俺の関連項目も見てね
兄貴 アメフト マッチョ 怪力 自己犠牲 理想の上司 文武両道 苦労人
常識人担当
接点の多いDQN担当
カップリングタグ
コンビタグ
モナ・リザ年配コンビ(善人年配版)
グループタグ
関連キャラ
- みどり(毎日ショコラ劇場):性別こそ違うものの、緑髪で怒ると怖い設定が共通している他、スマホショップを訪れた老女役の回では、店員の態度に激怒しマッスル化するというヤナギに似た面も見られた。