概要
ゲン、エンジ、テツのDQN3人組のトリオで、通称は「男性DQNトリオ」。名前の由来は、この3人のカラーリング(黒系統、赤系統、緑系統)が歌舞伎の幕の配色であることから。別名は『D9N(ディー・キュー・エヌ)』、または『3・D・Q・N(スリー・ディー・キュー・エヌ)』。
この名前で呼ばれるようになったのは、2021年8月7日の配信回からであるが(もちろんトリオ名はこの動画が由来となっている)、それ以前から3人でDQN行為をしたり、ヒサメの手玉に取られる等といった動画が度々寄せられている(一例)。
3人ともニート設定(特にテツのニート設定が圧倒的に多く、エンジがニートの場合はよくヒモ状態になっている)が多く、働くのを嫌がるあまりに犯罪行為に手を染めることもある。そのせいで親に縁を切られる、恋人に愛想を尽かされる、挙句の果てにベーリング海送りになるなどの自業自得の報いを受けている。
更には3人揃って、男尊女卑的思考、並びに時代錯誤かつ古い価値観の持ち主に加えて家事育児に協力しない亭主関白であり、その歪んだ価値観や男尊女卑ぶりで妊娠中の嫁や女性社員、幼い身内や病弱な生徒を命の危機に晒す問題行為から妻からは離婚宣言、両親には絶縁宣言されたり、自分の店を潰してしまったり等と散々な末路を迎えている。3人の中でも特にテツのモラハラと女性蔑視主義設定が飛び抜けて多く、妊娠中の弟嫁や自分の妻、産休を控えた女性社員に対しても容赦がないモラハラぶりを晒し、女性陣全員の怒りを頻繁に買っている。
主に常識人組の女性陣が男悪役からの女性蔑視的言動の被害に遭っているが、女悪役全員も被害に遭うことがあり、それに激怒した女悪役から強烈な反撃を受けることも少なくない。
また、動画によっては3人共SNSに目がないヒサメと同様に承認欲求や自己顕示欲が強く、いいね!や映えのためならどんな手段も選ばないが、ヒサメと比べると迷惑行為による身勝手極まりない投稿で周囲に著しい迷惑をかけており、最終的には散々な末路を迎えるオチとなる。
DQNや悪役してではなく常識的な人間として出ている回では、そのような態度を取ることはほぼみられず、トリオの内の誰かが悪役を担当し上記のようなDQN行動を取ると咎めるか早々と退散し疎遠になることが多い。
3人ともモナ・リザ天使コンビの2人とはカップリングの経験ありで、ソラとのカップリングの場合は、中でもエンジとゲンはコウジに次いでソラとのカップリングの数が多い。特に前者はソラと離婚・破局した後に諸々の事情から寄りを戻そうとソラに強引に迫る元彼(夫)役、後者はソラを狙う変質者役が多く、カップリングの数が少ないテツに至っては幾度もソラを軟禁状態に追い込んでおり、いずれも他の常識人・DQNのカップリングのように離婚・破局を迎えるオチが殆ど。カスミとのカップリングの場合は、主にテツやエンジがカスミに粘着する・される役の方が多く、カップル・夫婦役で組むのは珍しい。しかしカスミはテツに対して滅多に顔に出すことのない嫌悪の感情を露わにしたり、エンジからのセクハラ被害を受け続けて精神崩壊を起こした上、3歳児で登場した際も子供好きの度を通り越したロリコンのエンジから執拗につけ狙われていた(幼いカスミを執拗に付け狙った末、最終的には逮捕されたエンジだが、この回でカスミの父親であり、ソラの夫役で登場していたゲンもエンジを野放しにしていたために妻子に逃げられてしまった)。しかし、夫婦役の場合は別れずに終わるケースもあり、21年までは夫側が改心したもののソラはエンジやテツと、カスミがエンジと別れずに済んでいるが、22年に入ると、ゲンがソラと別れずに終わる回が急増したことに加え、初めてカスミと別れずに終わった回も公開され、23年ではソラがエンジと初の良好な夫婦回が公開されている。さらに、天使コンビと同じく常識人のクルミとも夫婦役で組むことがあり、ほとんどが離婚オチではあるが、2022年7月5日の回ではエンジの彼女役として登場し、結果的にクルミと別れずに済んだが、その16日後の7月21日の回ではゲンは改心ではあったものの最終的に別れずに終わることができた。2人が天使三人娘全員と良好な夫婦回を達成してから約1年後の2023年7月10日の回でクルミと同じく達成の鬼門に位置付けられたテツがそのクルミと良好な夫婦になったことで良好な夫婦回達成にリーチがかかることになった。
香辛料姉妹のカラシとワサビともペアを組んでおり、3人ともワサビと親子役で組んでいるが、一緒に組むことが多いテツやエンジともカップル・夫婦役でもペアを組む一方、ワサビとテツ以外のDQN(特にエンジとクロハ)からは嫌われているカラシとのペアの場合、大抵ゲンとエンジに粘着されるパターンが多いが、関係が良好の回もあり、親子役でゲンと組んだり、3人の中で唯一毛嫌いしていないテツとは兄妹やカップルで成立しているものの、本格的な成立回は兄妹役の1回のみでカップル役の場合はオチであることが判明している。ある動画では3人ともカラシと良好であり(内、エンジがカラシと良好な回になったのはエンジが子供好き設定の回とこの回の2つのみ)、オチでカラシがテツかエンジとカップルになったことを示唆される形で話が締めくくられた。2021年12月12日の回でテツもとうとうカラシを毛嫌いする動画が公開され、3人ともカラシを毛嫌いする動画が少なくとも1つ存在することとなった。
全体的に幼少期の役が少ないトリオでもあるが、最も少ないエンジは同じく幼少期の役が少ないクロハとほぼ互角であり、万能役者コンビの片割れであるテツと僅差ながらも最も多いゲンに至っては、ソラやカスミとフジ、さらに香辛料姉妹の2人に食い込めるほどであった。
また、3人ともヒサメやクロハの子供役で登場することがあり、中でもエンジとゲンは娘役として出番の多いクロハと共に母親のヒサメに甘やかされ、悪ガキ化しているのが殆どで、テツはワサビの息子役で登場することが多い反面、ヤナギと共にヒサメの息子役で登場することは滅多にないため、ヒサメからの扱いはまちまちである。
クロハの子供役の場合では、ゲンがヒサメの息子設定の時以上に甘やかされることが多い上に絵に描いたマザコンそのものと化すことが多く、母親共々悲惨な末路を迎えることがある。しかし3人とも自分の子供を放置したり他人に押し付けて自分の欲求を最優先にするヒサメと比べると教育ママな役が多いクロハの過干渉による被害を受けている。
親子設定で当トリオの3人がアマゾネス三人娘の息子役になる回は多いのに対し、当トリオの3人がアマゾネス三人娘の父親役になる逆パターンはあまり見られないがエンジは2021年にヒサメの父親にテツは2022年前半を中心にワサビの父親になることがやや多く見られた他2023年1月3日の動画ではゲン以外の二人が父親役となっていた。
3人とも何かとロリコンと縁があり、エンジとテツ(1,2)は自分自身がロリコンになっており、中でも子供好きとして登場することが多いエンジは先述の動画以外にも自分の子供に断固として女の子を欲しがるあまりに男の子は自分の子と認知しないと断言したり、この動画で自身のアドバイスを履き違えた妹の問題行動のせいで周囲から「子供にコスプレさせる趣味の男」としてロリコンのレッテルを貼られている。
3人の中で唯一ロリコン化したことがないゲンもテツやエンジのロリコンを助長しかねない言動をしたことでどちらの動画でも母親から大目玉を喰らい、投稿していたWEB漫画を削除したり妻子と別居する羽目になるなど自業自得な結末を迎えている(ちなみに3歳の娘にセクハラじみたスキンシップを取ろうとしたエンジやゲンの妹から地下アイドルのストーカーに転向したり、チートを悪用してオンラインゲームで知り合った女性達やその娘達に迫ったテツも最終的には逮捕され、自業自得の末路を迎えているがテツの二回目のロリコン回では被害者の父親がゲンであったもののその時は真面目に対応していた)。
またロリコンの他に3人ともクロハによるストーカー被害にあった事があるといった点でも共通している(ただし三人分の合計やゲンよりもコウジが被害にあった回数が圧倒的に多い)。
トリオがそろって悪事を働いた回
- 【漫画】「ついに俺にも彼女が出来た!」喜んでいたのもつかの間…ある日内容証明が届き、彼女が既婚者で俺の子を妊娠していることが発覚…(2019年10月13日配信)
- 本作ではコウジを騙したクロハが主犯であるが、クロハと共謀した夫のエンジ、自己保身のためにコウジを有罪にした裁判官のテツ、そしてコウジが証拠を持ってきたにもかかわらずろくに捜査しなかった警察官のゲンと、トリオ揃ってDQN行為を行っている。なお、エンジ(とクロハ)は多額の慰謝料などの請求&刑務所行きとなりゲンも懲戒解雇となった。テツは劇中では破滅しているシーンが無かったものの2度目の裁判で裁判官がモナに変わっていたため、恐らく同様に懲戒解雇されたものと思われる。
- 【漫画】大迷惑な大食い系YouTuberが店に突撃してきた結果wwwww(2019年12月31日配信)
- 男子高校生YouTuber(登録者3,000人超え)の3人組がソラが働く中華料理店『茂名李座飯店』に突撃し、注文した豚骨ラーメン大盛りに替え玉9個を一気に入れる場面をライブ配信するなど無礼な振る舞いを次々と行っていくが、調子に乗ってヤナギの持ってたモナ&リザのキーホルダーの付いたカバンを踏み潰した挙句キーホルダーを剥ぎ取ったことでヤナギに怒られる醜態をさらすことになった。さらにこの場面を偶然コウジが撮影していたため、自身の醜態が配信され炎上してしまい、さらにそのどさくさに紛れてソラが「こんな礼儀知らずのお子様はお断りだけど、是非うちにご飯食べに来てね!」と配信に入り込み宣伝した。このことで、ソラの店は前より大繁盛することになり、3人組は元ファンに住所を特定、学校に通報され3人とも謹慎処分となった(さらに謝罪動画がテレビで放送されることになった)。
- 【漫画】失恋直後のオフ会で知り合ったとてつもない美女に誘われ2人で飲みに出かけた結果…(2020年3月28日配信)
- トリオがヒサメと組んで、コウジを騙し彼から全財産を巻き上げようとしたが、同僚のヤナギに恐喝罪と暴行罪だと追及され、さらに警察を呼ばれたことで(逮捕時に暴れたことで公務執行妨害も加わった上に余罪も沢山あったこともあり)4人とも実刑を受けることになった。
- 【漫画】娘を可愛がる旦那の上司がまさかの暴走?!人様の家庭問題にまで首を突っ込んできた結果…(2020年7月14日配信)
- 【漫画】世はDIY時代!ビルオーナーが火災報知器を自作し点検業者を裏金で抱き込んだ結果…(2021年11月13日配信)
- 社長のゲンがDIYで火災設備を設置し、点検業者のエンジとテツをお金で丸め込んでゲンが設置した設備を合格と改ざんし、キャバ嬢のクロハとヒサメが3人を接待していたが、金にくらんだ3人はキャバクラに通うようになり、困り果てたヒサメとクロハは社員のソラに直談判。ソラは会社を辞める決断をし、荷物をまとめていた所を火事に遭い、ソラとヒサメは検査入院する羽目になった。元凶のゲンはデマを流してソラ達3人を窮地に陥らせるが、ヒサメが吸っているたばこが電子タバコであることを自らの口と緊急会談で開いたクロハの告白により3人はクビ及びケチった数百万以上の賠償金の支払いを食らいあえなく御用となった。
- 備考:この動画はトリオ名判明後初の悪事回である。
- 【漫画】浮気三昧のセレブ妻に将来の展望を語ったら…(2022年1月28日配信)
- 【漫画】他人の恋心を弄んで大爆笑していた因縁のチャラ男から深夜に助けを求められたら…(2022年6月27日配信)
- 動画内では大学内の生徒に提出物を押し付けたりエントリーシートを無理やり書かせたりするなどの問題行動を起こしており、特にコウジに対してはモブ美から振られた時のショックを受けた顔をSNSに上げたり、スキー場内でもコウジにちょっかいを出し続けていた。また、エンジは就職予定先が一緒であったため余計コウジにいちゃもんを付けていた。そんな中3人はエンジの親の車で飲酒運転による交通事故を起こしコウジに身代わりを依頼するが、当然コウジはダチ想いという建前で救急車と警察に通報したため、3人で罰金200万円を払う末路となった。また、エンジの内定も取り消しとなった。
- なおこのラストで、3人組の母親がコウジに抗議したが、弁護士のソラに一発で撃退されている。また母親の抗議シーンもあるために当動画は男女両方のDQN担当6人全員が悪事を働いたこととなった。
- 【漫画】密かに恋心を抱いていた先輩に無理やり家に連れ込まれ要求された事…(2022年7月20日配信)
- メインの悪役はソラにセクハラやストーカーをするゲンであったものの、序盤でエンジとテツも例のごとく女性蔑視発言を繰り返していたため実質的に全員悪事を働いており、ソラや同じサークルの女子達の怒りを買っていた。
- 最終的にエンジやテツの女性蔑視発言に日々怒りを募らせていたヒサメとクロハによってサークルの内情が知れ渡ると、完全に女子達が寄り付かれなくなった。
- 【漫画】嫁の不倫発覚…相手夫婦と話し合いの席を設けたらまさかの展開に!(2022年10月18日配信)
- 【漫画】嫉妬でチャンスを棒に振ったアイドルグループの裏の顔が晒された結果(2023年1月19日配信)
- コウジ、フジ、エンジ、ゲン、テツの3人でアイドル活動をしていたものの、コウジとフジの人気に嫉妬したエンジ、ゲン、テツの3人がコウジとフジに対して、捨て垢を使ってアンチを行ったりファンからのプレゼントやトレーニングウェアを壊したり財布から金を盗ったり等の悪事を働いたが、これにより3人は芸能事務所を解雇された。その後は3人各々でソロ活動をしていたものの、前述の一件もありファンは地雷系のみとなっていった。さらにエンジのファンの1人であるワサビがエンジに対してストーカーを行うようになった挙句エンジに逃げられた腹いせにエンジたち3人の悪行をネット上に晒したことで悪行が全てバレて、3人とも警察に逮捕される末路となった。
- 【漫画】費用は全部嫁負担!兄夫婦との謎の合同結婚式を強制された嫁の末路…(2023年4月26日配信)
- ソラとの結婚を控えたテツは、兄のエンジ夫婦との合同結婚式を提案する。父親のゲンもこれに賛同しており、結婚招待状を勝手に郵送するなどソラの意向を無視した時代錯誤な行為を繰り返していた。さらに合同結婚式を行うことで結婚費用をケチろうとしたことや結婚後にソラを嫁いびりしようとしていたことも判明。これを聞いたソラの両親クルミ&ヤナギは大激怒。お互いの両親が話し合っても決着がつかず最終的に婚約は解消。これを知ったテツは大学時代の友人に相談するも全員一致で拒否され、次いでゲンとその妻クロハ、エンジとその妻ヒサメと共にソラの家に殴り込みに行くも警察官のコウジに制止され、最終的にソラ一家への嫌がらせを強めるため親戚に相談するが、親戚にも借金をしていた時点で相手にされず、ゲン一家、ヒサメ一家共に離婚。残った男3人は借金地獄に苦しむことになった(ソラ曰く、3人のその後は多分漁船との事)。
- 【漫画】農家からタダで野菜をゲットする方法を思いついた学生が実際に生活してみた結果…(2023年7月9日配信)
- ソシャゲで金欠になっていた大学生のテツが偶然農家のカスミに声をかけたことで彼女から野菜を貰うが、テツはこの善意を利用して彼女に何度も野菜をたかるようになる。さらにゲンやエンジにも声をかけ3人揃ってカスミから野菜を要求し始め、最初は拒否されるものの、しまいにはカスミの家に無断で侵入し野菜どころか冷蔵庫などを物色して酒まで盗ろうとした(しかも酒に関しては未成年であるにもかかわらず試飲までしていた)が、偶然それをカスミの知人のソラに目撃され3人とも逮捕され、3人とも停学処分となり4年での卒業が不可能になった。親から仕送りや学費を打ち切られたり殴られたりした3人は、最初こそお互い責任転嫁し数時間ほど殴り合うも、結局3人とも反省することになった。
- 【漫画】狙われた新聞配達員!新聞奨学生が毎日の配達ルートで必ず出くわすならず者…(2023年7月13日配信)
- ガールズバーの従業員であるエンジとテツが、新聞奨学会制度を使って新聞配達のアルバイトを行っていたソラをナンパしたのが始まりである。2人の行動は次第にエスカレートし、ソラの通っている大学や住んでいるアパートまで特定し、さらにソラを(ノーヘルかつ飲酒運転で)執拗に追いかけたが、ソラが交番に駆け込んだことであっさり逮捕された(後に店のオーナーによって海外に追放された)。また、今回の騒動を「相手を刺激するな」「ソラの方から誘惑した」としてろくに対応しなかった新聞店の所長のゲンも、ソラが本部に報告したことで、激務と噂の配達店に飛ばされることになった。
- 【漫画】「金かヤキかタイマンか選べ」面子を潰されいきがるヤンキーに絡まれた結果(2023年12月24日配信)
- 動画内ではテツがエンジとゲンを率いる不良グループとして登場し、特にテツは公園内でポイ捨てを繰り返し、ボランティアで清掃をしていたコウジに度々注意されていたが、これに立腹したテツはコウジとタイマン勝負をする。タイマン勝負ではテツが負けたものの、最後に勝った方が勝者だと考えるテツはコウジを取り押さえている間にエンジとゲンにコウジをボコボコにするよう指示、コウジに大怪我を負わせる。その後、コウジの幼馴染のソラからコウジが今回の件について警察に被害届を出すことを知らされて動揺し、手のひら返しにコウジを説得しに直接自宅に伺うが、コウジは卑怯な手を使う方が男らしくないとしてテツたちを許さず警察に通報。テツ達が警察に逮捕されたため今回の件は学校だけでなくニュースにも取り上げられたため近所にも知られることになり、退学となったテツ達はそれでも懲りずに新しい不良の道を作るべく別の高校に転入するが、その高校はよりにもよってテツ達よりはるかに不良の生徒がいるヤンキー高校(怖面高等学校)であった。
- 【漫画】甲子園出場目前にチームメートの犯行現場を目撃してしまったエースの末路(2024年7月24日配信)
- 野球部のエースとして活躍しているコウジを妬んだテツが、中学時代の先輩であるエンジやゲンにコウジを懲らしめるように頼み、3人で行動していた(なお、エンジとゲンはコウジが野球部たと知った際は同じ野球部であったこともあり手を出さなかった)。その行動は徐々にエスカレートし、ついにはテツは(エンジとゲンにやらされる感じで)万引きを行い、エンジとゲンは女子学生のカスミをカツアゲするなどの暴挙と化し、テツは退学処分、エンジとゲンも逮捕される末路となった。最終的に3人とも破滅オチとなったものの、後にテツは反省し、大学から野球人生をやり直すことを決意した。
- 【漫画】「返して欲しけりゃ借りてこい」金を借りて返さない男の思考回路がヤバいwww(2024年9月23日配信)
- 作中ではトリオがそれぞれ別の視点で悪事を働く珍しいケースとなっている。エンジは趣味のパチスロで金欠状態となり家族や友人に借金をする生活を繰り返した結果、闇スロや消費者金融への借金に手を染めてしまい、ゲンはその闇スロの従業員、テツはエンジに闇スロを紹介し、逮捕された後は全てを自白することでエンジを巻き添えにした。もちろん3人とも逮捕され、最後は刑務所送りとなった。
- 【漫画】期待という重圧があまりにも重く、背負うのを辞めてみた結果(2024年9月24日配信)
- いずれも毒親として登場(ゲンはヒサメ、エンジとテツはヒサメのクラスメイトの父親)。ゲンは教育者として名を馳せており、娘のヒサメに強く期待していたが、それがヒサメの精神を追い詰める事態になってしまい、さらに娘のことより自己保身のことしか考えていなかった。これが切っ掛けで母のクロハとは離婚(当然ヒサメも母親について行った)、さらにヒサメのクラスメイトが彼女の親の本性をリークしたことでゲンは世間から批判を浴びることになった。ヒサメのクラスメイトであるエンジやテツも底辺高校に通っている娘の存在を親戚に隠すという、問題のある親として描かれた(当然後に嫌気が差した娘たちは家出することになる)。
- 【漫画】心優しい近所の青年がたった数年でまるで別人になってしまった理由(2024年10月3日配信)
- かつてカスミと一緒に遊んであげるほど善人だったテツは、母親のワサビに甘やかされて育ってきたせいか、成長した途端に不良仲間のエンジやゲンと共に夜間に騒いだり未成年ながら飲酒したりするなど不良行為に走る様になった。しまいにはカスミの家で窃盗未遂事件を起こし、3人とも警察に御用となり、テツは通っていた大学から退学処分を受ける事態となった(また、当のワサビも自分の非を認めず、最後はテツに責任転嫁する始末であった)。
- 【漫画】身ぐるみ剥いだ相手とまさかの再会!加害者と被害者の衝撃の末路とは…(2024年10月10日配信)
- 事の始まりは当時大学生だったテツとエンジが泥酔したゲンにカツアゲしたことである。その後テツはなんとか就職したものの、その上司はなんとかつてカツアゲした相手のゲンであった。しかもそのゲンは部下にパワハラを行う問題人物であったため、結果的に3人とも悪事を行う(もしくは、行っていた)構図となった。最後はテツの大学時代の友人のヒサメが警察に自首したのをきっかけにカツアゲがバレてテツは会社をクビ&前科付き執行猶予になり、後に以前から複数の社員からパワハラの行為が挙がっていたゲンも会社をクビになった。
- 【漫画】陰キャだ陽キャだうるさい大学生、人付き合いが苦手なバイトをコキ使った結果(2024年11月18日)
- テツが店長を行う居酒屋では、テツやバイトのエンジとゲン(+ヒサメ)共々同じバイトのヤナギを快く思っておらず、彼に仕事を押し付けるばかりか自分たちは飲み会に興じていた。後に駅前の店舗の店長のクルミにこの事が発覚し本社に報告されるも、テツは全く反省せずヤナギをチクリ魔と見下した。以降もヤナギに仕事を押し付ける姿勢は変わらず、挙句の果てには店内の在庫から勝手に飲食、さらにエンジとゲン(+ヒサメ)も未成年ながら飲酒するという問題行為に走っていた。当然ヤナギとクルミは大激怒、テツ達の平謝りも受け入れない姿勢であった。最終的にこれらの問題行為は本社に報告されたため、全員クビとなり(特にテツは未成年(日本での法律上、18歳から成人となるため、正確には、飲酒OKの20歳に達していない19歳の成人)の3人に飲酒させたため厳しい処分(マグロ漁船か蟹漁船)を下された)、エンジとゲン(+ヒサメ)は責任のなすり合いの末にクルミに追い出された。
三人揃って破滅オチを回避したケース
- 【漫画】誘拐を企む無職男と怯える少女の間に何があったのか(2021年7月7日配信)
- 妻共々娘を虐待するゲンと不真面目な児童相談所の職員であるテツが悪役であり主役のエンジは悪役ではないもののストーカーから彼女を守るために何らかの罪を犯し執行猶予中となっておりソラを救う際に誘拐犯を演じたことで罰金刑と前科が付いてしまったものの彼の場合はヒサメやソラを救うための行為だったため法律的には悪事を働いてしまったとはいえその点を考えると必要悪だったといえる(ヒサメのストーカー被害については描写不足のため詳しいことは不明だがソラについては児童相談所職員の職務放棄だったためエンジの捨て身の行為がないとソラを救えなかったといえる)またオチでエンジも無事工事現場の作業員として再就職をしており破滅していない。
- 【漫画】店長不在時に勝手にバックレたアルバイトが逆ギレして戻ってきた理由(2022年11月18日配信)
- ソラのバイト先で無断欠勤するなど迷惑をかけたクロハの弟ゲンが、不良友達であるエンジとテツを引き連れてソラに復讐すべく弟のモブ郎を脅していたが、後にクロハの方に問題があることが分かり、ゲンはエンジとテツから見捨てられる結果になった。
- 【漫画】不倫して生き別れた娘と数十年ぶりに感動の再会を果たした結果…(2023年3月16日配信)
- 【漫画】周囲に趣味を理解されなかった大人が初めて子供に憧れられた結果…(2023年7月7日配信)
- エアガンが好きなテツは、偶然出会った子供のゲン&エンジとエアガンで遊ぶようになるが、エアガンで遊ぶことに関してソラに注意されたテツは逆切れし、ゲンとエンジにソラの車にエアガンを撃つよう指示、3人でソラの車にエアガンを発射し、結果、注意しに車を降りたソラ本人に驚いたゲンとエンジが撃ったエアガンの玉が命中することになった。テツは「撃ったのゲンとエンジだから」と言って逃走したが、ゲンとエンジはソラに謝罪した。後にテツも逃走の際に置き忘れた免許証によって身元が特定され、ゲンとエンジが涙ながらに謝罪する姿を見て自分の罪を認めた。当初母親のワサビによって処分されそうになったコレクションのエアガンなどはテツの意向で売却して賠償金に充てることになり、テツもバイトもするようになった。
- 備考:なおこの回のソラも言っている事自体は正論だったとはいえ「正義厨」「ウザい」等否定的なコメントが付いたり逆ギレしたテツに何かされるのかを危惧する声(上記の通り実際にエアガンで撃たれていた)も見られた他当トリオの母親たちも「理解がなさすぎる」「短絡的」「考えが古い」など親として問題点が多いとの指摘コメントも多くみられた
- 【漫画】未経験者OKのリゾートバイトで一流を求められた結果…(2023年7月18日配信)
- リゾートホテルの支配人のゲンが新人バイトのソラに一日で一流になることを強要したり、クロハが皿を1枚割っただけで厳しく叱責するなど、従業員の能力よりホテルの見栄えを重視した結果、ソラ達バイトは全員辞めることに。このためゲンはSNSでの社員募集を通してエンジとテツ(および、ワサビ)をバイトに採用するが、彼等もまた勤務態度が非常に悪く、能力的にもソラ達以上に使えないことが判明。代わりの人材も派遣会社から連絡が来ないため確保出来ず(後にクロハが派遣会社に前述のゲンの横暴ぶりを報告していたためということが判明している)、さらにエンジ達もいつの間にか退職してしまい、その数か月後にそのリゾートホテルは営業停止になったという(ゲンは従業員がいなくなったことで激務となり体を壊してしまった)。
- 【漫画】私のせいで義妹が窮地に!?身に覚えがなさすぎる罪を擦り付けられた結果…(2023年7月27日配信)
- エンジはヒサメと不倫している事実を隠すためDVに遭っている妹のワサビを匿わなかった上にソラが悪者であるかの様にワサビに吹き込んだソラの旦那として、ゲンはそれを鵜呑みにしてソラを責めたエンジの父親として、テツはワサビにDVを行ったワサビの夫として登場。テツは後にワサビがソラから事実を聞かされたことで離婚され(但し描写は無い)、ゲンはエンジの悪行を知った後は徹底的にソラの味方をしたため、最終的にエンジのみ破滅エンドとが描かれる形となった。
- 【漫画】迷惑ライダーが無許可で私有地に侵入し無謀な走りを続けた結果(2023年9月26日配信)
- 事の発端はゲンが私有地の所有者であるワサビに注意されたにもかかわらず、エンジ、テツ、そして(普段は常識人の役回りであるはずの)コウジのツーリング仲間に「許可を貰っている」と嘘を付いたのが始まりである。結果、4人で私有地を走り回ったことで案の定ワサビに見つかり、さらにゲンがソラを轢いて怪我を負わせる事態に発展。エンジ、テツ、コウジは謝罪したものの、ゲンはすぐ逃げようとする(しかしエンジに2秒で捕まった)など反省の態度を全く見せなかったため警察に逮捕され、示談金の支払いのためにバイクも売却する羽目になった。
- 【漫画】 更生を誓った元不良少年がやっとの思いで社会に出たら(2023年10月11日配信)
- 社会復帰すべく入社したゲンであったが、その会社は社長のエンジや社員のテツなど問題のある社員がいるブラック企業で、しかもサービスエリアでの相乗りやタバコやゴミのポイ捨てを平然と行うという問題行動まで起こしていた。挙句の果てにエンジはAT限定免許しか持っていないゲンにMTの社有車の運転を強要する事態に発展、事故に至ってしまう。その後エンジ達は事故現場に訪れた警察官に対し「モチが飛び出してきた」と誤魔化そうとしたが、ゲンが「社長命令でMT車を運転させられた」と正直に話したことで同乗者全員免許取り消しとなり、会社は潰れることになった。その後ゲンはサービスエリアの売店に再就職し、新たな一歩を踏み出すことになった。
- 【漫画】下校中に号泣する担任に遭遇!自分の不甲斐なさを嘆く担任の決断(2023年10月20日配信)
- エンジ、ゲン、テツの3人は文化祭の準備や授業をサボる等して担任のカスミを困らせていた。カスミがエンジ達を必死で説得したものの、エンジたちは報復として文化祭の出し物を破壊するという暴挙に出た。これには流石に大人しいカスミも激怒し、3人とも停学処分となった。停学が明けた後もエンジたちは学校をサボっていたが、カスミが必死でエンジたちを説得したことでようやく登校し、クラスメイト達にも謝罪する運びとなった。
- 【漫画】「一緒に行こう!」新婚旅行に両家の両親が便乗した結果…』(2023年12月31日配信)
- エンジはコウジの父、ゲンはソラの父、テツはコウジの妹の彼氏として登場。エンジとゲンはそれぞれの妻と共にコウジとソラの新婚旅行に行きたいと直談判し、最終的に2人が折れそうになるが、そのことを相談されたそれぞれの父によって、根性を叩き直されることとなり、テツも旅行に参加しようとしてたが、空港に着くや否やカオスな場面に遭遇したことで、1人で逃げていった。
- 備考:この回はDQN担当全員だけでなく、常識人担当6人全員もご乱心するという2023年最後の日にカオス極まりない回となってしまった。
- 【漫画】超ホワイト企業にただ一人残った絶滅危惧種の迷惑男(2023年2月26日配信)
- 動画内ではエンジはソラが新卒で就職したブラック企業のパワハラ上司として、テツはソラの転職先(ホワイト企業)でブラック企業の価値観をソラに押し付ける社員として登場。また、ゲンはその現ホワイト企業にかつて勤めていたパワハラ上司として登場している。エンジの顛末ついては描かれていないが、ゲンはテツに告発されて消え、テツはソラに対する一件により僻地へ異動することになった。
- 【漫画】食べ物を粗末に扱う炎上案件を平気でやってしまう輩の末路(2024年3月5日配信)
- 大学生のトリオがヤナギが経営するラーメン店で無料のキムチとニンニクを使ってラー油アヒージョにするなど食べ物で遊ぶ行為を行い、来店客であるカイにも迷惑を掛けていたが、最後はヤナギに「この行為がネットに上がったら大変なことになる」と諭され3人とも反省し、以降ヤナギの店でバイトをすることになった。
- 【漫画】新居にDQN大集合!結婚してようやく毒家族の元を離れた娘の末路(2024年8月11日配信)
- ヒサメとクロハ母子に逆ナンされたトリオが、クロハの長女ソラ&コウジ夫婦が住むマンションに勝手に居座り、5人共々どんちゃん騒ぎした。もちろんコウジによって追い返された上、最後はヒサメ&クロハから観光中に襲われたとでっち上げられ慰謝料を請求されるが、最終的に裁判で無罪になっている。それ以外は特段破滅的な結末は迎えていない。
- 【漫画】軽い気持ちで闇深すぎるメン地下アイドルになった結果…(2024年9月20日配信)
- メンズ地下アイドルの事務所の社長テツにスカウトされたエンジは、テツの言われるがままに未成年のクロハとデートしたりヒサメにプロポーズしたりしたが、これがきっかけでSNSが炎上したためエンジはテツに解雇されてしまう。しかし、全ては地下アイドルを使い捨ての駒だと考えていたテツにより仕組んだ罠であった。しかしテツの悪行がSNSに拡散されたことで最終的にテツも社長をクビになった上に未成年淫行の容疑で逮捕され実刑判決、エンジも執行猶予付きの有罪判決となった。なお、動画の最後にはエンジと同じくメンズ地下アイドルのゲンが、エンジと同じ手口で勧誘しようとする場面が描かれている。
三人揃って悪事を働くのが未遂に終わったケース
- 【漫画】皆で夢見た年末ジャンボに自分だけ当選してしまったら…(2023年1月13日配信)
- 会社内で共同購入した年末ジャンボ宝くじ+ソラの分の年末ジャンボ宝くじを購入したソラは、自身が購入した年末ジャンボ宝くじが100万円当選していたことが判明する。宝くじを購入した時にクロハがソラの分の宝くじの番号を確認していたため、これをきっかけに、エンジとゲン(+アマゾネス三人娘)が「ソラが共同購入の分と自分の分の宝くじをすり替えた」と思い込みソラに対し嫌味を言ったり無視するようになった。結果、ソラは部署内で孤立するようになり、会社を辞職しそうになるほど追い詰められていたが、春になって入社した新入社員のテツがこの話を聞き、逆にゲンやエンジたちのやり口を批判し始めた。これが切っ掛けで部長が部署全体に個人面談を実施したことで、ゲンとエンジたちは全員飛ばされ、たまに所用で会社に来てもソラに会ったとたん気まずそうにしたりして去っていくようになった。唯一悪事を起こさなかったテツは結果的に5人からハブられることになるが、本人曰く、ソラの件が事実でなければ新人の自分がこのようなリスクを背負わないとの事。また、ソラを助けたら当選金額を分けてくれるという下心もあったため、解決後、ソラから当選金額の半額を手渡されそそくさと去っていった。
- 【漫画】「もう辞めよう…」普通に働いてるだけでバカを見る絶望的なバイト先(2023年3月12日配信)
- ソラがバイトとして働いている居酒屋は先輩のバイト(ゲン、テツ&アマゾネス三人娘)がソラ達新人のバイトに仕事を押し付け自分たちはおしゃべりや旅行ばかりしているDQNであった。しかし、新たに入った店長のエンジがゲンとテツたちの味方のフリをすることで油断させ、彼ら全員のバイトの契約更新を停止した。その後ゲンとテツたちが仕返しに店内の商品を盗もうとするもエンジが監視カメラで撮影したことでおじゃんとなり、全員契約終了を待たずにクビとなり店を追い出された。このため、エンジは歌舞伎配色トリオどころかDQN担当の中で唯一、悪事に染めていないまっとうな人間として登場している。
- 【漫画】人生を棒に振る悪ふざけを辞められない陽キャの末路(2024年2月29日配信)
- 三人の内エンジとテツがヒサメ・クロハと共に同級生のバイト先のステーキ店のカトラリーやおしぼりで悪戯をして業務妨害をしその動画を他の同級生に送りその後何者かがSNSに投稿されそれが原因で炎上騒ぎになった。当トリオの中で唯一迷惑行為をしなかったゲンは最後のオチで動画を拡散したりエンジ・テツ・ヒサメ・クロハの個人情報を公開したことを仄めかしていたが実際に公開したのかは不明(仮に本当に公開した場合は三人揃って破滅オチを回避したケースに入る)
- 備考:炎上後四人に自主退学か退学処分を迫る校長役で登場したワサビもコウジから「庇いきれなくなった」と言及されている事から問題児とわかって庇っていた疑惑を持たれているが描写不足のため不明であり店長役のソラも炎上後に四人に詰め寄るシーンで不敵な笑みを浮かべつつ迫るなど軽度なご乱心も見られた
番外編
- 【漫画】「盗まれたのは私!いいえ私!」被害者なのに加害者呼ばわりされ収拾のつかないカオスな事態に…(2022年8月23日配信)
- エンジとテツの妻であるヒサメとワサビがカスミのカメラを盗み、カスミや駆けつけてきたソラと口論している最中にワサビがカスミのカメラを投げつけ、そのすきに(まだベビーカーに乗った赤子のクロハとゲンを置き去りにして)退散しようとするも、衝突事故を起こして駆けつけてきた警察によって御用となったが、後日、弁護士事務所に訪れたコウジを除く初期常識人たちが、慰謝料についての相談している最中、エンジとテツが素直に謝罪をする一方、反省の色を全く見せないヒサメとワサビの態度に5人の堪忍袋の緒が切れ、挙げ句、ヒサメの娘のクロハとワサビの息子のゲンが一斉に泣いてしまい、2人を身内や知人、託児所に預けずに話し合いの場に来たことをヤナギに指摘された夫達が、必死に泣き止もうと奮闘するも、ヒサメが花瓶を投げつけたことで天使三人娘とヤナギの怒りが爆発。警察が駆けつけてきた時には暴行・釘バット・呪い・暴行助長など天使三人娘やヤナギによって問題行為のオンパレードと言っていいほどの地獄絵図と化し、ヒサメとワサビはこの場で逮捕された。尚、逮捕された二人は今回以外にも警察沙汰の問題を起こしており、以前から妻たちの性格や非常識ぶりに辟易していたエンジとテツもこれがきっかけで完全に愛想をつかし、それぞれ離婚を決心した(作中で描写はされていないが、窃盗犯の母親に置き去りにされる等と蔑ろにされていたゲンとクロハも離婚を決意した父親たちにそれぞれ引き取られたと思われる)。
- 備考:この回は初期メンバー全員が勢ぞろいした回であるが、先述の惨状から2月23日の回と6月27日の回よりも上をいくほどの過去一のカオス回であり、さらに、ほかのトリオ3組もトリオが揃って悪事もしくはご乱心を起こした回として加筆された唯一の回となった。歌舞伎配色トリオのエンジとテツは妻達の愚行を素直に謝罪したり、幾度も警察沙汰の問題を起こした上に反省の色を全く見せなかった妻達に完全に見限りをつけて離婚を決意したりと終始まともで、ゲンは初めての乳児役を演じたクロハと共に乳児役での登場だったため、それほど目立った問題行為は起こしていなかった。しかし、エンジとテツはまだ乳児であるゲンとクロハを身内や知人、託児所に預けずに話し合いの場に来たために泣きじゃくる幼いゲンとクロハによって現場は余計カオスになる事態だった(前述の通り、エンジたちが赤子のクロハとゲンを預けないまま事務所に来たことに関しては、ヤナギにも指摘されている)。
トリオの顔ぶれ
トリオ内では、コウジの恋敵であるエンジが1番最初に来るが、トリオ名の由来となる歌舞伎の配色になるよう、中央に配置している。
余談
- ゲンを抜いて、白色キャラのカイを入れるとイタリア国旗トリオになるが、カイはDQN担当ではないうえ登場回数自体も少ないため実現する可能性は低そうだが、カイがデビューした動画でテツを省く代わりにテツと同じ緑系統のヤナギを加える形で実現しており、その回ではDQNであるゲンを成敗した。さらに、2022年7月29日の回でゲンが登場しない代わりに強面の兄貴(仮)を加えた歌舞伎配色トリオの派生グループを披露しているが、強面の兄貴(仮)は事件解決時にエンジとテツを締め上げる役どころだった。
- 歌舞伎配色トリオの3人がコウジやカイとペアで組む場合、何かしらの法則で仮称という形でコンビ名を命名されることが多い(コウジとのペアの場合は名前の読みの法則からそれぞれ「高原」「公園」「鋼鉄」で、カイとのペアの場合もそれぞれ「玄海」「宴会」「撤回」)。
- 先述のとおりゲン以外の二人はロリコン化したことがあるが、ヒサメが幼いカスミの裸を公開した動画ではロリコン化したエンジやテツの存在を危惧する視聴者もいたが、劇中エンジやテツが登場する事はなく、唯一登場したゲンも特に他の登場人物のロリコンを助長することもなかった。
- トリオの中では主にゲンがマザコンとして登場するが、2022年にはエンジのマザコン化も散見される(参照動画1,2,3)ようになり、2023年に入ってからはテツもマザコン化し、三人全員が少なくとも一回以上マザコン化した経験を持つようになった。
- 24年3月16日に公開された過去セレクションのマザコン編の収録回も当トリオのマザコン回だった。
- …というより、マザコン編以前にもこれまで公開された過去セレクションでは、ニート編と悪戯連発編と転売ヤー編、飲食店トラブル編はテツ、ナルシスト編はエンジ、子育てトラブル編はゲン、危険運転編はエンジとテツの悪役万能コンビ、中二病編はエンジとゲンの中二病コンビ(また、クロハを加えた中二病トリオ)、バイトテロ編はゲンとテツ、老害編ではワサビ、悪臭編ではクロハを交えてのテツによる単体DQN回と、それぞれの収録回が当トリオのDQN回で占められているのが殆ど。
- 24年8月24日に公開された金と権力編は、上述のマザコン編以来の当トリオのよるDQN回だった。
- 上記の通り当グループの名前が歌舞伎配色トリオであることは2021年8月7日の動画で判明しており、(動画で言及されていないが)女善人のグループと女悪役のグループの2グループ(女善人のグループにカラシを含めると四人娘になるため3グループとなる)の性質から女善人のグループは「天使三人娘(カラシを含めると天使四人娘になる。)」、女悪役のグループは「アマゾネス三人娘」がそれぞれ正式名に決まっている。また、当グループの対に当たる男性常識人トリオは明確な名前は不明である。
関連タグ
DQN 三馬鹿 引きこもり ニート 子供部屋おじさん 亭主関白 男尊女卑 女の敵 女好き 女嫌い パワハラ モラハラ マザコン ロリコン
- 男性常識人トリオ:当トリオの対となるグループ。
- モナ・リザ天使三人娘:男性常識人トリオの女性版に当たるグループで、22年8月23日の回では問題行為を起こさなかった当トリオに対し、問題行為を起こしてしまった唯一のトリオである。ちなみに、四人娘のみの参加となるカラシは未登場だったため、四人娘の中で唯一問題行為を起こさなかった。
- クルミ:常識人三人娘の一人。男性常識人トリオの一人であるヤナギと共に当トリオの両親役での登場が多く、息子が問題を起こした際は問答無用で制裁を下し、最悪絶縁宣言まで言い渡す。
- カイ:コウジ同様ご乱心率の高い男性常識人で、こちらのDQN化した回数は3回と少なく、登場回自体も6回のみ。
カップリングタグ
- 歌舞伎配色トリオ×アマゾネス三人娘
メンバー | コンビ名 |
---|---|
エンジ・ヒサメ | エンヒサ |
エンジ・クロハ | エンクロ |
エンジ・ワサビ | エンワサ |
ゲン・クロハ | ゲンクロ |
ゲン・ヒサメ | ゲンヒサ |
ゲン・ワサビ | ゲンワサ |
テツ・ワサビ | テツワサ |
テツ・ヒサメ | テツヒサ |
テツ・クロハ | テツクロ |
- 歌舞伎配色トリオ×天使三人娘(四人娘)
メンバー | コンビ名 |
---|---|
エンジ・ソラ | エンソラ |
エンジ・クルミ | エンクル |
エンジ・カスミ | エンスミ |
エンジ・カラシ | エンカラ |
ゲン・ソラ | ゲンソラ |
ゲン・カスミ | ゲンスミ |
ゲン・カラシ | ゲンカラ |
テツ・カラシ | テツカラ |
テツ・クルミ | テツクル |
テツ・カスミ | テツスミ |
テツ・ソラ | テツソラ |
コンビタグ
- 歌舞伎配色トリオ同士
3組ともクロハが加わるとコンビからトリオに変わる(猫かぶりコンビのみカイを含めると4人組になる。)。
メンバー | コンビ名 |
---|---|
エンジ・ゲン | モナ・リザ中二病コンビ |
エンジ・テツ | モナ・リザ悪役万能コンビ |
ゲン・テツ | モナ・リザ猫かぶりコンビ |
- 歌舞伎配色トリオ×男性常識人トリオ
メンバー | コンビ名 |
---|---|
エンジ・コウジ | モナ・リザ男性恋敵コンビ |
エンジ・フジ | モナ・リザインテリ男子コンビ |
ゲン・フジ | モナ・リザクール系男子コンビ |
ゲン・コウジ | モナ・リザ愛憎万能役者コンビ |
ゲン・ヤナギ | 男性ヒエラルキーコンビ |
テツ・ヤナギ | 善い緑悪い緑コンビ |
テツ・フジ | モナ・リザ万能役者コンビ |
テツ・コウジ | モナ・リザ善悪ご乱心コンビ |