概要
ゲンクロとは、モナ・リザの戯言に登場するクロハとゲンのNLカップリングタグである。
主要キャラではお互いにDQN組であり黒髪コンビでもある。
浮気・不倫カップルや親子役・きょうだい役でのカップリングがほとんどで、ゲンはソラ、クロハはコウジと、双方ともにDQN陣営の中で最も主役コンビに粘着することが多い(特に後者のケースが多い)ため、メインカップリングの中では、カップル・夫婦役で組むことは少ない。
この動画に至っては、些細なことで友人や周囲に甚大な被害を及ぼすほどの大喧嘩を繰り返すとんでもないケンカップルになっている。1.些細なことから大喧嘩→2.その大喧嘩による大暴れぶりで周囲に被害を及ぼす→3.大暴れした後に仲直り→1に戻る…という無限ループを繰り返しては、友人からは「なんで別れないんだろう?」と疑問を抱かれていた(中には(言うまでもなく)二人のケンカップルぶりにブチギレる友人もいた)。
23年7月14日の回でも迷惑極まりないケンカップルとして登場し、アパートでの度重なる騒音被害で大家の逆鱗に触れ、アパートを追い出される結果となった(ちなみに前回のケンカップル回とは違い、騒動後はしっかりと破局している)。
ゲンやクロハのどちらかがDQN行為を働いて破綻するパターンがあり、ゲンがDQNの場合はソラへのストーカー行為は勿論、シスコンすぎて妹のクロハや妻のソラに縁を切られたり(別の動画でも姉のソラに粘着するシスコンのあまり、そのシスコンぶりにドン引きする妻のクロハには愛想を尽かされ別居を言い渡されたり、姉からは距離を置かれてしまった)元カノのソラを振ってクロハと浮気し、彼女にソラを振った経緯を話したことがきっかけでゲンの所業にブチ切れたクロハと破局したことがあり、最近ではワサビとの親子設定で常に母親を肯定するマザコン設定が多く、そのあまりのマザコンぶりでクロハと離婚や破局になっているオチが殆ど。クロハがDQNの場合はコウジへのストーカー行為、及び電波すぎてゲンが描いた漫画が原作のアニメとのコラボスイーツを台無しにされて、店主のソラにクビにされたり、ナイトプールで振った元カレと再会して色々と悪さをした結果、一緒に笑いものにされたことにご立腹となったゲンと破局することがあった。
また、クロハがゲンのストーカーと化す回が数回存在しており、これらの動画ではソラからゲンを略奪することに成功する一方、自身の家事スキルの無さなどが原因でほぼ確実に酷いしっぺ返しを喰らっているが、近年ではゲンとソラがまともな夫婦になる動画も散見されるようになっているため、ゲン略奪に失敗することが増えている。
基本的にゲンがソラ、クロハがコウジと別々での登場が殆どで、クロハはコウジに粘着するあまり、殺人未遂や精神崩壊を起こすサイコパス化したことがあり、ゲンは現時点でクロハのように殺人未遂や精神崩壊を起こすサイコパス化はしておらず、この動画以外でサイコパス扱いされていなかったが、この動画で遂に二人揃ってソラとコウジを狙う変質者として登場し、ゲンもサイコパス化していた(ただしクロハは兄のコウジにお熱を上げるブラコンで、ゲンは以前から好意を寄せていたクロハからの作戦の一環としてソラのストーカーになっていたが、事実が判明した後はクロハのストーカーに転向した)。
更にこの動画ではクロハ、別の動画ではゲンがサイコパスなストーカーと化すあまり、某ホラー映画のような有様と化していた。
また、この動画ではゲンがソラに、別の動画ではクロハがコウジ相手に盗聴器を仕掛け、ストーカー行為を働いた。
双方ともに小説(ラノベ)絡みで幾度もトラブルを起こしては酷いしっぺ返しを喰らうオチが多い。
クロハは自分以上に文学の才能に恵まれたカスミを一方的に目の敵にしている設定(1,2)が多く、この動画では文学系のカルチャースクールで出会ったゲンとの浮気に走ったこともある。一方のゲンはラノベの影響で中二病になったり、主人公を自分、意中の人をヒロイン役にした自作の小説(1,2,1ではソラ、2ではカスミ。特に1ではラノベにソラの本名や個人情報を諸々載せ、ヒサメやエンジをはじめとした専門学校の講師陣からは徹底的にダメ出しされるほど、悪い意味で有名な存在になり、最終的に留年した上、ヒサメには件のラノベの文書ファイル(及び密かに録音していたソラの音声)を消去されている)を書いて妄想を募らせた他、中途半端な気持ちで小説家を目指そう(1,2)として、浮気に走る始末である(特に1では恋人のソラに八つ当たりのモラハラを繰り返した挙げ句にクロハとの浮気に走り(しかも小説家×担当編集者なシチュエーションプレイに興じていた)、幼い娘を放置して不貞に走った妻に激怒したエンジがソラにタレコミをかけてゲンの不貞を暴露。共同戦線を結んだエンジとソラから事情を知らされた双方の義両親からの雷を落とされた後、ソラから別れを切り出されたゲンがクロハと離婚して娘の親権を勝ち取ったエンジからの慰謝料請求で極貧にあえぐオチを迎えた)。
ヒサメとエンジのペアがソラに関わる回ではいずれも2人と明確に敵対しており、ある動画では娘のワサビをエンジの息子であるフジとの縁談を進めて、息子夫婦を親戚を蔑ろにした夫婦としてバッシングしようとしたが、ワサビが来ないことに業を煮やしアパートに行ったところ、大家のテツがワサビが掃除せずにハワイで正月を迎えに行ったことを告げられ、テツの監視下のなか、ワサビの部屋を大掃除する羽目になり、さらに、本家に集結していた親戚からも叩かれてしまった。別の動画では、娘のソラを虐待する毒親として登場。エンジが誘拐を企もうとソラに接近したことがきっかけでエンジとヒサメのカップルとの攻防を繰り広げることとなり、事情を知ったヒサメの通報されるも、児童相談所内にいる味方と連携して虐待の事実をもみ消す。ヒサメの制止を振り切ったエンジの行動により警察に通報するも、逆にソラの勇気の告白により、虐待の事実を知れ渡ることになってしまい逮捕された。
また、親子設定ではクロハが母親、ゲンが息子のパターンが多い。ゲンがヒサメ以上に甘やかされた結果、絵に描いたマザコンとして登場することが多く、大抵「ママ」「ゲンちゃん」と呼び合っており、動画によっては母子共々悲惨な結末を迎えることも少なくない(1,2)。ただしゲンが父親で、クロハが娘という逆パターンは数える程しかない(1,2,3,4,5,6。またこの動画では血の繋がらない父子として登場していた)が、クロハが問題を起こした息子に厳しく叱りつけるまともな母親として登場する場合もある(5,6,7)。ただし上述の通り、最近ではゲンとワサビの親子設定が多く、ゲンがマザコンで、ワサビが嫌味なお局様や姑役となり、母子共々悲惨な結末を迎えるのが殆ど。
このカップリングにも関係が良好な回があり、数少ない夫婦役の大半が関係が良好な回で、子供を大切にする良き夫婦役として散見する程度だった(1,2,3,4,5,6,7,8(1,2,3はいずれもテツの問題行為にブチギレており、4ではカラシを甘やかすあまりワサビを冷遇して彼女を素行の悪い子供になってしまうが、彼女を入れた更生施設がたまたまDQNが経営していたため、結果的にワサビはカラシとソラに助けられことがきっかけで心を入れ替えており、5と6では6の方はゲンにやや怪しいオチがあったものの娘に優しい両親として登場しており7は娘に優しい一方で娘を虐げたバイト先の店員たちにDQN返しと本社への密告をしており、8は娘役のカラシを特に毛嫌いしなかった他、危うく息子嫁の悪事の被害にあいかけていた)。
ゲンはテツと僅差ながらも幼少期での登場がDQN男子の中では最多で乳児の役もそれなりにあるが、逆にクロハはDQN女子の中でヒサメに次いで少なく乳児役での登場が滅多にない。しかし、22年8月23日の回でゲンがテツとワサビの息子、クロハはエンジとヒサメの娘として、二人揃って乳児役で登場、特にクロハにとっては初めての乳児役だった。しかし双方の母親がまだ生まれて間もない赤子のゲンとクロハの眼前で窃盗や器物破損、更に幼い我が子を放置して逃げようとするなどと散々な問題行為を起こし、最終的には(直接の描写はないが)以前から妻達の非常識ぶりに辟易していた末に今回の件で完全に見限りをつけて離婚を宣言したそれぞれの夫たちに引き取られた模様。
21年3月に元祖トップヒールであるテツとヒサメからトップヒールの座を奪っており、以降男女それぞれの悪役の頻度(主に二人がソラとコウジに対するストーカー回が多い)が最も高くなったが、DQN男性の悪役の頻度が平均化した同年6月にテツがトップヒールの座に返り咲き、テツとクロハによるトップヒール同士のカップリングが確定された。
因みに両者とも哀しき悪役になることが多く、両者とも6回(ゲン1,2,3,4,5,6,クロハ1,2,3,4,5,6)哀しき悪役となっており両者とも男女それぞれのDQN担当中最多でありゲンは2~4の動画でクロハが原因でクロハは4の動画でゲンが原因で哀しき悪役になっており、お互いに相手を哀しき悪役にしたこともあった。
また、両者とも主役カップルのストーカー役としての登場が多い反面、主役カップルの子供役の経験が最も遅かった組み合わせでもありクロハは2023年4月10日の回と同年7月6日の回と9月12日の3つでゲンは同年7月15日に初めて子供役を経験した(それ以前にもクロハは父親が不明ではあったもののソラの娘として登場したほか父親がエンジだったもののゲンも2022年12月26日にソラの息子として登場した)。
カップリングの顔ぶれ
余談
- DQN担当屈指の大食いであるテツとワサビ、動画によってはテツとワサビに次いで食い意地を張ることがあるエンジとヒサメに比べると、当カップリングの大食い設定が少ないため、DQNカップリングで唯一大食いグループには含まれていない。
- DQN担当で最もストーカー役の多いカップリングなだけあり、2024年11月9日に公開された過去セレクションのストーカー編は当カップリングのDQN回で占められていた。
関連タグ
ストーカー 変質者 ヤンデレ サイコパス 妄想 中二病 シスコン ブラコン ケンカップル トップヒール 哀しき悪役
モナ・リザご乱心アワード(クロハはヤナギ以外の常識人5名とモブ郎、ゲンはカイ(1,2)のDQN化の原因。コウジやモブ子とモブ美に関しては両者とも関わっていた)。
コウソラ:ゲンとクロハから特に粘着され、双方からのストーカー被害者になっている常識人カップリング。
フジソラ:エンジがコウジを一方的にライバル視するなどゲンがコウジの恋敵になれなかった事とフジがゲンに絡むことが多いという2つの事情から対にあたるカップリング。
コウスミ:当カップルとは実質シンメにあたるカップリング。
ヤナクル:先述の通り、ゲンクロ同様にテツの問題行為にブチギレることが多いカップリング。主にテツの両親役での登場が多く、テツが問題を起こした際は容赦なく絶縁を言い渡している。
エンヒサ:対立する事が多いが片割れ同士が不倫カップルになる事も多い。また、当カップルとの親子設定では(主に母親役のヒサメによって)徹底的に甘やかされており、悪ガキ化している。
テツヒサ:元祖トップヒールのカップリング。
ワサビ:ゲンと親子設定で登場する際に嫌味なお局や姑として登場し、当カップルの破局の原因を作っている。
テツ:先述の通り、まともな夫婦の時には時代錯誤や女性蔑視の価値観で問題を起こした彼に怒りをぶつけることが多いが、結婚前は猫を被りつつ結婚後に本性を現す点など当カップルに類似した点もあり、当カップルに次いでストーカー役も多い。更に当カップルに彼と唯一の常識人のカイを加えると猫かぶり4人組になる。
ヒサメ:当カップル同様哀しき悪役が多い他、当カップリングのどちらかがヒサメの子供設定で登場するときにはよく甘やかされている。
エンジ:彼もヒサメの子供設定では当カップル同様、よくヒサメに甘やかされており、中二病な言動を見せる事も多く、当カップルに彼を加えると中二病トリオになる(当カップルと比べると邪気眼系の中二病であり、この動画では当カップルからも「今時中学生でも着ない」と酷評されるほどのファッションセンスだった)。ただし当カップリングとは違い、哀しき悪役を一度も経験していない(というよりDQN担当全体の中でも唯一哀しき悪役を経験していない)。
カップリングタグ一覧
・ クロハ
・ ゲン