概要
エンクロとは、モナ・リザの戯言に登場するクロハとエンジのNLカップリングタグである。
カラシを嫌うDQN4人の中では一二を争うほど群を抜いており、主にエンジが加害者役か粘着する役、クロハが被害者役か粘着される役が多いが、稀にクロハが粘着する役、エンジが粘着される役もある(1,2)ものの、2度も加害者・被害者の立場を変えずにクロハがエンジに粘着する立場となって撃退したことがある(1,2、1では、エンジが妹のカスミと婚約までこぎ着けたところにカスミと破局。そのショックでカスミは入院し、クロハはたまたま入社したエンジに復讐することを誓い、エンジに成りすまして今までの悪行の数々を投稿。エンジに追い詰められたことがきっかけでエンジの悪行を告白し、エンジを奈落の底に突き落とした。2では、エンジは不良として登場し、弟のゲンがエンジに命じられて万引きをしたことを告白し、たまたまエンジがゲンに命じて万引きをしたことを聞いたフジもエンジのことを心底憎んだこともあり、フジと2人でエンジを懲らしめることを提案。フジがエンジの行動をクロハに伝え、フジの情報を受け取ったクロハがエンジを脅迫したが、エンジがマッチングアプリを使っていることをフジから情報を得たことで、エンジが削除したマッチングアプリのアカウントを乗っ取ったうえで、50代のゲイであるテツとメールでやり取りしたことでエンジの撃退に成功。ゲンが休学明けした頃にはすでに終わっていた)。
また、不倫カップル役も少なからず存在し、エンジがヒサメとカップル・夫婦の場合、クロハと浮気・不倫カップルとなり、ヒサメとは離婚・破局オチになるが、エンジがクロハと夫婦だが、ヒサメと不倫カップルになっている逆パターンもある。六股がテーマの回では、カラシとレイを除く女性陣全員と浮気し、自身の浮気性を知った女性陣全員の怒りを買い、敵に回したり(後者ではソラが一方的にエンジの本命扱いをされたせいでDQN組の女性陣から目の敵にされた)、別の動画では、既婚者であるのにもかかわらず、ゲンに不倫する女性を斡旋させ、数々の女性と不倫し、ソラ・クロハ・ワサビにも迫ろうとしたが、クルミにエンジが既婚者であることを聞かされたことで不倫の事実を知ったクロハはワサビと共に斡旋役のゲンを成敗。時を同じくしてエンジもクルミを介する形で不倫の事実を知った妻の鉄拳制裁を受けて離婚され、勤めていた広告会社も上層部に妻の親せきがいたために解雇されたが、ある動画では、エンジがヒサメと離婚するオチだったが、離婚後にクロハとの関係が良好なまま話が終了する珍しい回であった。
上記の浮気・不倫カップルの1回の他にも関係が良好な回があり、ある動画では、クロハがエンジとのかかわりがきっかけでDQNを討伐した回であり、クロハはソラが店長を務める居酒屋で調理係をしていたが、ソラが新人バイトのテツに廃棄間近のメニューの差し入れをしたことで雲行きが怪しくなることに。差し入れをもらうことに味を占めたテツはソラにおねだりしたり、挙句の果てに食費を節約するという理由からつまみ食いを働いた上に、材料の在庫を盗んで店の評価を下げるという悪循環となるが、歌舞伎配色トリオで自宅居酒屋をした際、エンジがテツが材料の在庫を盗んだという証拠をモナスタにアップし、エンジをフォローしていたクロハがテツが元凶であることを知りソラに報告。テツは悪あがきをするも、つまみ食いをしたことまで白状したため、ソラとクロハの通報で警察に逮捕され、大学中退の上に両親の実家に強制送還されたことでソラの店の売り上げが回復していった。
さらに、21年12月6日と7日の2日連続で主役ペアといとこになっており、いずれもメインDQNを成敗している。前者の21年12月6日では、コウジとクロハがいとこ同士で、コウジに異常な恋愛感情を持っているものの、クロハはコウジとその担任のソラを守るため、高校に蔓延る不良のテツをシュールストレミングの缶詰で撃退しており(成敗された人の中にたまたまエンジも含まれていた。)、後者の21年12月7日では、ソラとエンジがいとこ同士で、エンジはレンタル彼氏を生業にしていたが、担任のヒサメが没収した生徒の所有物を売って、会うための資金にしていることをソラにばらしたことで知ることとなり、エンジはソラ同伴の下、ヒサメとデートし、頃合いを見てソラと教師のクルミを登場させ、学園長のヤナギとクルミの鉄拳制裁により、ヒサメは御用となったものの、エンジはその代償としてヒサメを止められなかったことを批判される形で指名される回数が減っていった。
クロハがエンジの身内として登場した動画(1,2,1は姉、2は母)では、エンジへの粘着ぶりからヒサメとの関係を引き裂いているが、(後者ではヒサメに逃げられたエンジから単刀直入に縁切り宣言された上、夫の逆鱗にも触れてしまい(エンジは母に絶縁宣言した後、ヒサメと和解の兆しを見せた)、前者ではエンジがヒサメとクロハの修羅場に耐えかね、同じ職場の若い女性社員と不倫した後、ヒサメと正式に離婚すると同時に姉の結婚資金を持ち逃げするも、不倫相手に裏切られ、「弟の結婚をダメにしたのはお前のせいだ」と激怒した両親から勘当されたクロハ共々酷いしっぺ返しを喰らった)、ほぼ確実に酷いしっぺ返しを喰らっている。
エンジは良くも悪くも子供好き(主に女子)として登場することが多く、この動画では3歳児のカスミに手を出そうとするロリコンとして登場しており、23年8月21日の回では、クロハが幼いフジを狙うショタコンとして登場した(また、それ以前の回では幼いエンジに迫り、ショタコンのような振る舞いを見せていたクロハだが、実際はエンジの父親を狙うストーカーであり、幼いエンジに対して「母親が浮気してる」と嘘を吹き込んで夫婦仲を崩壊させようとしたが、自身の両親の登場もあってその目論見は失敗に終わり、その後は両親の厳重な監視下に置かれ、実家で監禁同然の生活を送る末路を迎えた)。
しかし両者ともに小学校教師を演じた回では、生徒の家族の職業や収入から生徒を差別するDQN教師として登場し、裕福な家庭の生徒からは好かれる反面、そうではない生徒からは露骨に嫌われ、最終的には問題行為がバレて解雇されている(クロハ,エンジ)
先述の主役ペアのいとこ同士の回を含め他のメインカップリングとの関わりがあった回があったおかげか、ゲンヒサ同様カップリングの数は増え、2022年現在はメインカップリングの2組に匹敵するほどの存在感を増している。
さらに、コンビでの正規メンバーとトリオとして参加したメンバーによるカップリングであり、エンジが正規メンバーであるモナ・リザ中二病コンビでは、クロハがトリオとして参加し、クロハが正規メンバーであるモナ・リザ犬猿の仲コンビでは、エンジがトリオとして参加している。
カップリングの顔ぶれ
余談
- 「【漫画】実の両親から罵倒されサンドバッグ&搾取子として育てられた女の子がついに反撃!!」では母子としてクロハが二人登場しており親子役と夫婦役が両立する特殊な展開となっていた。
- 両者とも幼少期の役の数がトップクラスに少なく、クロハはヒサメに次いで少なく、エンジはDQN男子の中では最も少ないものの、ヒサメよりは若干多く演じている。逆に年配役ではテツワサの2人に圧倒的な差をつけられているが、両者ともそこそこ多く、特にエンジはDQN男子の中では最も少ない。
- 両者ともクレジットカードのリボ払いをしたことがある(エンジ,クロハ)。
関連タグ
フジソラ:他作品ネタを経験したカップリングだが、こちらの場合は名探偵コナンネタの方が多いが2022年に入ってからデスノートネタも散見されるようになった。ちなみにクロハもコナンネタを披露したことがある。
コウソラ:当カップリングと恋敵になったことがあるカップリング。こちらは主役カップルと称されているため、当カップルとは対であるのと同時に実質シンメにあたる存在。
ゲンワサ:ワサビの複数人登場という形でエンクロ同様親子役と夫婦役が両立したことで共通している。
カラシ:当カップルから特に毛嫌いされている常識人女子。
コウジ・ヒサメ・ゲン・クルミ:彼らもデスノートネタを披露したことがあり、ヒサメは当カップルに次ぐ多さ(参照動画1,2,3)であり、ゲンはワサビの初主役回で披露し、クルミはコウジやソラとの共同だった。ちなみにデスノートネタ以外ではヒサメと共同でメドゥーサ化したことがある
カップリングタグ一覧
・ クロハ
・ エンジ