概要
フジソラとは、モナ・リザの戯言に登場するソラとフジのNLカップリングタグである。
フジはソラとのカップリングの中ではコウジ・ゲン・エンジに次ぐ多さで、主に親子役(ソラが母、フジが息子のパターンが多い)でのカップリングが多いが、初期では夫婦役で数回組んでいた(1,2)。ショート動画版で初めてカップル役が成立したかに見えたが実際は姉弟役でDQNを騙すための芝居としてカップルを演じていたというオチだった(カップル役がオチで終わったケースはワサビ2回目の主役回におけるカラシとテツのペアに続いて2回目である。)が、この回以前に、ソラが50代くらいの美魔女の母で、フジが20代ぐらいの息子の場合はカップルと間違えられることがしばしばある(1,2)。しかし、22年10月26日の回では、フジに気が合うヒサメのために上司のエンジがフジをクビにしようとしていることをソラがばらしたことがきっかけでフジはソラに好意を抱くことになり、初めてカップル役が成立したことをほのめかすシーンで締めくくられた(ちなみにエンジは窓際族に左遷され、ヒサメは退職しバイト漬けの生活になっているとのこと)。
両者ともカスミとの関わりがあり、ソラはモナ・リザ天使コンビとして親子役や姉妹役をこなし、フジは現在のメインカップリングとして主にカップル・夫婦役やきょうだい役(主に兄妹のケースが多い。)で組むことが多い。さらに、カスミがコウジとのかかわりを持つ回ではフジがカスミと付き合っていることをゲンに言わなかったことや気づかぬうちにコウジがおとり役となったことが幸いし、ゲンの被害に遭わなかったこともあった。
さらにコナンネタが多い組み合わせでもあり、ソラがコナンネタを披露する回(12,3)が散見する程度だったが、フジも1の動画で父親から子供のフリうまくなったなと言われたり21年12月26日の回でコナンというより変化する前の新一化したこともあった。22年以降はエンジとクロハの2人には及ばないものの、クルミと共にデスノートネタをぶちかましている(ソラ(1,2,3 1はクルミとの共同)、フジ)。
22年4月15日の回では、ソラがコウジと付き合っていると告白したことで、ソラに見知らぬ男性たちと遭遇するなど数々の不幸にさらされてしまうが、その不幸がクロハがコウジを手に入れるための罠だったことが判明。ソラの親友のフジがソラを語るアカウントとメッセした結果、ソラにも数々の不幸がクロハの仕業であることを知られることに、そこでアカウント主のフジと被害者のソラが協力してクロハがしそうな討伐方法でクロハを追い詰め、噂好きのワサビのアシストもあって撃退に成功する。
きょうだい役もあり、主にソラが姉・フジが弟のケースがほとんどだが、フジが兄・ソラが妹のケースもあり、兄妹そろって弁護士であることが散見している。22年に入るとソラの弁護士役が増え始めフジ・クルミペア同様弁護士役が多い組み合わせで且つモナ・リザ善人弁護士トリオを構成するカップリングになりつつある。
前述のように両者が久々に結ばれる回が公開されたほかに、ソラはコウジ以外の男性とのカップル・夫婦役で別れずに終わる回があり、特にゲンと別れずに終わる回が急増した。一方のフジは、ワサビとのカップリングで初めて夫婦役を演じ(無論、他の常識人・DQNの組み合わせのように離婚オチになった。)、DQNネームの少女の母の夫役としても(こちらは、離婚・破局ではなく別居オチとなった。)登場したこともあった。
祖父母・孫役ではフジがソラの祖父役として登場すること圧倒的に多い(うち故人設定は5回確認されている(1,2,3,4,5))が、一度だけソラがフジの祖母役として登場した回がある。
カップリングの顔ぶれ
余談
- フジは藤色・ソラは空色といったように両者とも比較的メジャーな色名が名前の由来となっているキャラクター同士の組み合わせである。さらに、両者とも幼少期の役の数がトップクラスに多いが、年配役で両者に差がある傾向にあり、フジは常識人男子の中ではヤナギに次いで年配役の数が多く、ソラは中高年や初老の役がほとんどで、老人役は一度も演じていなかった。
- 両者とも産声が特徴的でありフジ(12)は産声がぎじどーでありソラ(1,2,3)は産声がギエピーだった他2023年4月30日の動画では産声がおぎゃピーだった。
- 両者とも天然ボケが原因で恋人の不倫に気付けなかったことがありフジは2021年2月10日に彼女の不倫相手を兄だと勘違いしておりソラも2023年10月4日で彼氏の言動が明らかに怪しいにもかかわらずそれに気付けなかった。
- またフジは上記に限らず天然ボケ役が常識人担当の中で最も多いがソラも上記の他にも自分の車にドライブレコーダーが付いている事に気付かない等稀に天然ボケ化することがある。
関連タグ
エンクロ:他作品ネタを経験したカップリングだが、フジソラ同様デスノートネタを披露している(このうち、ソラの3回目のデスノートネタではエンジとの共同であった。)。またクロハもコナンネタを披露したことがある。
ゲンクロ:クロハがソラをライバル視していることと、先述のエンジがコウジを一方的にライバル視している事情から、当カップルとは対にあたるカップリング。
ヤナソラ:ソラとのカップリングの一つで、コナンネタを披露したカップリングでもある。
テツカラ:カップル役がオチで終わった最初のカップリング。
フジクル:同じく「モナ・リザ善人弁護士トリオ」を構成するカップリングの1つとして弁護士役が多く、初期時代にフジがメインカップリングとして組んでいた。
ヤナスミ:同じく親子役が多いカップリングで、現在フジとメインで組むカスミのカップリングの1つ。フジクル同様初期時代にメインカップリングの1つとして数えられていた。
香辛料姉妹:同じく独特な産声をあげていた姉妹。またワサビもコナンネタを披露したことがある
モナ・リザ女弁護士コンビ:カップリングの片割れであるソラがメンバーである女性コンビで、文字通り女性弁護士役が多い組み合わせで、片割れのクルミがコナンネタをやるのは2023年12月9日の回が初めて。さらに、フジが加わると「モナ・リザ善人弁護士トリオ」に変わる。
カップリングタグ一覧
・ ソラ
・ フジ