概要
カラシとワサビがペアで登場する際、ほぼ全てで姉妹(基本的にカラシが姉、ワサビが妹)としての登場のため、カラシが登場する動画ではワサビは全動画に出演している(カラシかワサビのいずれかか両者がメインではなくモブとしての登場も含む)。そのためか、カラシとテツが初のカップル役で成立しかけた回でヒサメはカラシに「ワサビがいないと出たがらない。」とちょっかいを出したほどだったが、22年7月16日の回で初めてカラシが単独で登場するようになった(ショート動画のような例外も含めると2回目である。)。
両者との接点が多いテツとも共演しており、ワサビと組むことが多い一方で、カラシとは数回しか共演していないが、カップル役としてはオチで終わっているものの、兄妹役として2度目の共演をした回の1回しか本格的なカップリングがない。自分の意志ではなかったとはいえ、21年12月12日の回で初めてカラシを毛嫌いする動画が公開された。
しかし、カラシは性格上、ワサビやテツ以外のDQNからは反感を買い、かなり嫌われている節が目立っている。クロハはカラシとワサビの姉妹関係を何度か引き裂こうとしたことがあり、二人の母親役で登場することがあるヒサメも同じく子供役で登場することのあるソラ達常識人組と同じように二人の娘を揃って冷遇しており、まともな母親として登場した回も過去に1回ぐらいしかない(それ以前にDQN組の母親役で登場するヒサメはワサビ以外のDQN3人(特にクロハ)を甘やかす一方でワサビのみ冷遇している)。更には女好きであるエンジもカラシのことを毛嫌いしており、関係が良好な回は過去に二回ぐらいしかない。
動画によっては妹のワサビにも嫌われていることがあるが、最終的に改心したワサビと和解するオチが殆ど。
21年に入って以来姉妹そろってソラ・コウジペアの娘達として登場することが増えておりその場合は悪役が多いワサビも基本的にまともな役で登場している。
カラシが初登場時からしばらくはカラシの妹としてのワサビも悪役やDQN(カラシが初登場時の動画では被害者だったものの加減知らずなDQNだとカラシに言及されていた)として登場していたもののある程度登場を重ねていくにつれほとんどの動画で善良な役になるようになりたまに不仲な姉妹になることもあるがその後ワサビが反省して和解することも増えている。ただし22年に入って以来3月末までカラシが登場しないこともあったせいか当姉妹がソラ・コウジペアになることがない時期が続いており22年5月21日にソラ・コウジペアの娘になったときは前回娘になった時から約半年も経っていた(その約一か月前にソラの娘になった時はコウジではなくテツとソラが両親だった)また2023年では7月26日が初の娘回であり前回が前年8月31日だったため一年近く主役カップルの娘になっていなかった(その後約四か月後に再び娘になった)。
また双子の姉妹として登場した事も八回(1,2,3,4,5,6,7,8)ありカラシが正式な初登場回より前に先行して登場した動画でもワサビと同級生のように扱われており2023年4月26日と同年7月26日と9月5日と10月2日では双子だと明言されていなかったものの双子の様に扱われておりそれらも含めると実質13回だといえ更に双子役の時はほとんどが幼少期だが7の動画で初めて成人の双子になった。
コンビの顔ぶれ
余談
- コンビ名の由来は2人とも名前が「芥子色」に「山葵色」と香辛料の色由来であることから。
- ちなみに胡椒、生姜、山椒、紫蘇、蓼、唐辛子などの香辛料色は存在しないようである。
- 香辛料扱いされるネギの種類である浅葱色は存在するがヤナギやワサビやテツと同じ緑系統(厳密には藍色の一種だがパッと見は青緑である)であり、他にウコン色が存在するが、こちらもコウジやカラシと同じ黄系統のため新たに出てくる可能性は低そうである(稀に登場するモブであるDQNネームの少女の母親のネーミングにピッタリの名前な気がしないでもない)、他に柚子胡椒の柚葉色、もみじおろしの紅葉色などが存在するがこれらは複数の食材の掛け合わせである。
- 22年6月10日の動画に登場したギャルの髪色が青緑だったため名前がアサギではないかと考察する視聴者もいた
- 和名では無くなるが「ペッパーレッド」の赤系統や「ミントグリーン」という緑系統の色が存在し、これらは単一の香辛料の植物である。(こちらも緑色は言わずもがな、赤色の方もヒサメが既にいるので新たに出てくる可能性は低い。)
- イラスト検索する際は「香辛料姉妹」または「カラワサ姉妹」のキーワードを記入することを推奨する。
- ワサビは同名の香辛料に因んだネタは例を挙げるとキリがないほど多いがカラシは長らくなかったが21年11月6日に同名の香辛料を持ち出すネタが初めて出た。
- 基本的にカラシが姉でワサビが妹ではあるが上記の5回目の双子回ではワサビが先に産声をあげておりこの回に限りワサビが姉でカラシが妹になっていたと思われる。
- ちなみにこの回ではわさぎゃーとからぎゃー(吹き出しの文字ではどちらもおんぎゃ~と表記されていた)と独特な産声をあげていた。
- また双子回の7でも動画内ではカラシが姉だったが説明文ではワサビが姉と誤植されていた他2023年12月4日の動画では設定ミスなのか当姉妹がお互いにお姉ちゃん(姉さん)と呼んでしまうシーンがありどちらが姉か妹かがわからなくなっており八回目の双子回ではワサビがカラシを呼び捨てにするシーンがあった
- 当姉妹が全メインキャラの中で最も多く双子になっているが当姉妹より先にフジとカスミが双子になっていた他動画の数が増えるにつれテツとワサビ・エンジとヒサメ・モブ子とモブ郎(12)も双子になり当姉妹の五回目の双子回ではコウジとフジも双子になっていた。
- なお双子役は最も多いものの当姉妹にもう一人加わった三つ子役はまだ経験しておらず当チャンネル内では今までフジ・カスミ・クルミの一度しかない。
- 両者とも幼少期の役が多い傾向にあり上記の通り双子役の時や主役カップルの娘役の時に多く見られるが(ただし2022年からワサビの幼少期の役が減る傾向にある)その一方でカラシは中年以上の年齢の役は現時点で4回しかない(1,2,3,42回目は名前のみ登場であり3回目は初の老人回)がワサビは常識人DQN問わず女性陣全体の中でも一二を争う程多い。
- 主役カップルに初めて複数人の娘がいる動画では当姉妹が娘役になっていた
関連タグ
フジソラ:同じく独特な産声をあげていたカップリング。カラシはまだないもののワサビはフジソラ同様コナンネタを披露したことがある。またフジはそれに加えカラシとは聡明さと冷静さがワサビとは天然ボケが共通するなど当姉妹と何かと共通点がある。あまり数が多いとは言えないものの当姉妹の父親(参照動画1,2,3,4)になったこともある。
カスミ:当姉妹以上に辛党設定が多い。また当姉妹に彼女を加えると激辛トリオとなる。
モナ・リザ中二病トリオ:香辛料姉妹とは対照に母親役のヒサメから甘やかされているDQNトリオで、その中でもカラシを毛嫌いするクロハが徹底的に甘やかされている。しかし母親から冷遇されるカラシとワサビは妻と離婚を切り出した父(主にヤナギ)に引き取られてからは平穏に過ごしているため、母親から溺愛される一方、その悪影響で悪ガキと化す中二病トリオよりはまだマシと言える。
モナ・リザ天使コンビ:当姉妹同様ヒサメによく冷遇されるコンビ。ただし2022年に入って以来冷遇されることが減りまともな母子役が増えている。
フジスミ・モナ・リザ善人年配コンビ:前者は主役カップルに初めて男女両方の子供がいる動画で子供役になり後者は初めて複数人の息子がいる動画で息子役になっていた
みどり・あきな(毎日ショコラ劇場):ワサビとカラシの髪色がそれぞれ共通しているが、性格や役柄がそれぞれ反対であり、みどりは髪色がワサビで性格が大人びたカラシ、あきなは髪色がカラシで性格が陽気なワサビと、視聴者から言われることがあったが、みどりにもワサビのような天然ボケや、あきなにもカラシのようなツンデレな面があるのも共通している。
コンビタグ一覧
・ カラシ
→相手 | ソラ | クルミ | カスミ | クロハ | ヒサメ | ワサビ |
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コンビタグ | 美魔女コンビ | 二面性女子コンビ | 激辛常識人コンビ | 犬猿の仲コンビ | 女宿敵コンビ | 香辛料姉妹 |
略称 | ソラカラコンビ | クルカラコンビ | スミカラコンビ | カラクロコンビ | カラヒサコンビ | カラワサ姉妹 |
・ ワサビ
→相手 | ソラ | クルミ | カスミ | カラシ | クロハ | ヒサメ |
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コンビタグ | 外食女子コンビ | 女年配コンビ | オールラウンダーコンビ | 香辛料姉妹 | 女取り巻きコンビ | 女妖怪コンビ |
略称 | ソラワサコンビ | クルワサコンビ | スミワサコンビ | カラワサ姉妹 | クロワサコンビ | ヒサワサコンビ |