概要
フジクルとは、モナ・リザの戯言に登場するクルミとフジのNLカップリングタグである。
初期の頃にカップル・夫婦役で組むことが多かったが、フジはカスミと、クルミはヤナギとそれぞれのカップリングがメインになってからは夫婦役になったのは20年7月20日の回の1回しかなく、それ以降は主に上司部下役や親子役に限られるなどカップリングの数は激減。21年6月2日にクルミがカスミとフジの娘として出演したのを最後に長らくカップリングを組んでいなかったが、21年12月4日で上司部下として久々のカップリングを組むことになり、この回では雑貨屋の店長のクルミが産休に入りエンジが店長代理になってからは地獄のような日々を送り、困り果てたソラはクルミに相談したことで雑貨屋の親会社で管理部に所属しているフジが視察に入り店の経営実態を知り、同時に店で万引きを繰り返していたテツも補導され、フジの手でエンジはクビになり雑貨屋に平和が戻った。さらに、22年1月25日の回では、21年6月2日以来久々の親子役を務めた。しかし、同年1月1日の動画でヤナギとカスミがそれぞれのカップリングがメインになって初の夫婦役を演じたことで初期のメインカップリングの中で現在それぞれのカップリングがメインになった2021年以降でカップル・夫婦役を演じていない唯一のカップリングとなった。さらに、片割れのフジがソラと2回目の夫婦役以来3年ぶりにカップル・夫婦役を組むことになったことも(一方で運営のミスでフジと夫婦役になったとみなされたケースがあり、2023年2月2日の回のあらすじでは久々の夫婦役であるかのように書かれていたが、実際の夫役はいつも通りヤナギでフジとは義理の親子役であった。)。
また、クルミがヤナギとDQN討伐に特化した組み合わせで組む以前にもDQNを討伐しており、この時の動画ではこちらの組み合わせがDQN討伐に特化した組み合わせだった。非メインになってからは2回もDQNを討伐しており、ある回ではフジがワサビと初の夫婦役の回であり、クルミはワサビの浮気相手であるテツの妻として登場。運動会以前にテツの浮気に気づいており、2人が花畑になっていたことろを見計らい証拠を集め、それをフジに提供し、2人で復讐することを決意する。その結果、両夫婦とも離婚が成立(中でもクルミはテツを殺害に近い形での制裁を下している。)。最後のオチで久々の夫婦になることをほのめかすシーンで締めくくられた。別の回では、ソラを含めた善人弁護士トリオが親子役として登場。フジの取材を強行するエンジとテツに悩まされ、挙げ句の果てにフジの姉のソラの学校風景を無断で使用する始末だったが、そのことに悩んだ母クルミの堪忍袋が切れたことでフジは猛犬や3頭身の老人に協力して2人の強硬取材を阻止、2人の悪事を暴露するため敢えて生放送に出演し2人の悪事を暴露。さらなる制裁として、母クルミがその生放送をSNSに投稿し、フジのフォロワーたちを味方につけ、2人の身元が特定され、炎上の火消しを行った後に解雇され、フジは安心してモナチューブの活動を再開することができた。さらに、フジ自身は未登場だったものの、単発キャラとして登場したキキョウが再登場した回でクルミは彼女の祖母として登場。彼女が描いた漫画の登場人物の中に若き日のクルミをモデルにした人物がフジらしき人物に恋をするシーンが描かれていた。
カップリングの顔ぶれ
余談
- クルミとフジは植物の名前の他にポケットモンスターに登場する一般人2名(ラジオDJと慰霊碑を管理する老人)と同名でもあり、クルミの新たなメインのカップリングであるヤナギとフジの新たなメインのカップリング相手であるカスミはポケモンに登場するジムリーダーと同名であり、新たなカップリングは偶然にもポケモンに登場する同名のキャラの初出がそれぞれ同時期であった。
- どちらもフジソラ同様モナ・リザ善人弁護士トリオを構成するカップリングとして弁護士役が多く、常識人や善人時のDQN担当の浮気や恐喝等の被害にあった登場人物を手助けすることも多々ある(ちなみに、クルミと現在のメインカップリングとして組んでいるヤナギも3回弁護士役を経験している。)。
- フジはコナンネタを経験したことがある一方で、クルミは長らく未経験であったが、2023年12月9日の回で初めてコナンネタを披露した。さらに、両者ともデスノートネタを経験したことがある。
- 両者ともソラと親子役で組むことが多い。この動画では投稿当時はこのカップルが主流だったためか両親として登場していた。また子供側になるときはフジは現在も息子役が多くクルミも20年ではソラの娘役が多く男女問わず初めてソラの子供として登場したが21年には二回しか娘役になっておらず21年以降は娘役になることが激減している。
- フジは2021年以降天然ボケになることが散見される(参照動画1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13)ようになっているがクルミも現時点で一度だけであるが2023年3月20日に助産師役で登場した際に妊婦が陣痛で悲鳴をあげる際に夫以外の男の名前を呼んでも気付かない天然ボケな一面を見せたこともある。
- さらに、フジは常識人男子の中では幼少期の役の数が最多であり、クルミは常識人女子の中では年配役の数が最多であるが、フジも年配役の数が多い(常識人男子の中ではヤナギに次いで2番目に多く、その数はテツワサやヤナギに食らいつけるほどである。)。ちなみにクルミは幼少期の役の数はトップクラスに少なく、クロハと若干多いレベルである。
関連タグ
ヤナスミ:初期のメインカップリングの1つで、フジスミ・ヤナクル双方がメインになって以降も親子役(主に父子のパターンが多い)でカップリングを組むことが多く、2022年では非メインとして2度も夫婦役を経験している。
フジソラ:22年にソラの弁護士役が増え始めたことで当カップルと同じく弁護士役が多い組み合わせになった。ただ、夫婦役がフジクルと比べて少なく、主に親子役(母子役のケースが多い)での成立が多いことから、フジクル以上に成立数が多い。しかし、フジクルと比べると以前はカップル役はなかったが、22年10月で初のカップル役が成立している。
モナ・リザ女弁護士コンビ:カップリングの片割れであるクルミがメンバーである女性コンビで、文字通り女性弁護士役が多い組み合わせ。さらに、フジが加わると「モナ・リザ善人弁護士トリオ」に変わる。
ヤナソラ:ヤナクルとフジソラのもう1つの組み合わせで、弁護士役が多いフジクルとは異なり、コナンネタを経験したカップリング。
ゲンヒサ:当カップルとは対にあたるカップリング。
テツワサ:当カップルとは実質シンメにあたるカップリング。
ワサビ:余談の通り伝説の92ネタで弁護士役になった際に彼女を諭したシーンがある。また当カップルと同等以上に天然ボケな面がみられる。
メインカップリング(クルミ)
フジクル→ヤナクル
メインカップリング(フジ)
フジクル→フジスミ
カップリングタグ一覧
・ クルミ
・ フジ