ヤナスミ
やなすみ
ヤナスミとは、モナ・リザの戯言に登場するカスミとヤナギのNLカップリングタグである。
初期のころから両者は切っても切れない関係であり、当初はカップル・夫婦役が主だったが、カスミはフジと、ヤナギはクルミとそれぞれのペアがメインになってからは、カップル・夫婦役はそれぞれ新たにペアを組む相手に譲り、親子役(主にヤナギが父役、カスミが娘役のパターンが多い)で組むことが多くなったが、22年1月1日の回で久々に(それぞれのカップリングがメインになってからは初めて)夫婦役として登場した。22年3月27日の回ではソラの両親(うちヤナギは既に鬼籍入りの父親役)として、24年4月18日の回ではゲンの従兄夫婦としてそれぞれ登場している(その結果、現在のメインカップリングの片割れ同士が組んだフジクルが初期メインで唯一、非メインに転向した2021年以降にカップル・夫婦役を経験していないカップリングとなっているが、転向したての頃は2020年7月20日の回の1回しか夫婦役を演じていない。しかし、2023年2月2日の回では、クルミの夫役が片割れのヤナギであるのにもかかわらず、フジクルが久々の夫婦役を演じるかのようなあらすじとなっていた。)。
ヤナギがカスミの父親役で、母親役がDQN組女子(主にヒサメとクロハ)の場合、大抵母親がカスミを冷遇したり、いいように利用する毒親として登場し、妻の問題行為に激怒したヤナギは離婚を切り出し、カスミを引き取るオチが多いが、ヤナギの妻が常識人女子のクルミの場合はカスミの母親として登場することがある。現在メインでクルミと組むヤナギだけでなく、カスミもクルミとの縁があり、飴と鞭コンビとしての活躍のほか、クルミの娘として登場している。しかし、ヤナクルの2人がカスミの両親として登場したある動画でクロハが初のヤナギを粘着する役として登場し、生まれたばかりのカスミを誘拐するという暴挙に出てしまったため、ヤナギがクロハを絶交した(その結果、元メインキャラであったカイが、クロハによるストーカー被害を一切受けなかった唯一の男性キャラとなった。)。
両者とも初登場時にカスミ(当時はかすみ)が正論でDQNに反撃したり、ヤナギがDQNであるかのような大胆なやり方でDQNを成敗しているが、前者ではフジ(当時はふじ)とクルミ(当時はくるみ)も初登場しており、最後のオチでカスミとフジがいい雰囲気になっていた。その一方で21年の動画(カスミ ヤナギ(1,2))にて常識人担当でありながらDQNの片鱗を見せたこともある。22年でもDQNの片鱗を見せることがあり、22年8月23日の回で両者とも問題行為を起こすカオス回となった。さらに、2023年10月4日の回では、カスミはテツの妻、ヤナギはテツの上司として登場し、刺激の少ないテツがソラと不倫したことがきっかけで生殺与奪を握る形でテツを束縛した。
エンクロの2人とは夫婦役で別れずに終わる回が少なからずあるが、カスミはエンジを、ヤナギはクロハをそれぞれ改心させ、結果的に別れずに終わる回が少なくとも1回ある。
22年12月2日の回ではカスミがモブ郎の妻として登場したが、この回では初期・現在のメインカップリングの相手であるヤナギとフジがDQNネームの母娘の夫として登場し、ヒサメの取り巻きと化していた妻を非難する役どころだった(無論、それぞれ離婚や別居を決意している。)。
- カスミとヤナギは植物の名前の他にポケットモンスターに登場するジムリーダー2人と同名であることも共通しているが両者とも同名の植物に因んだネタは見られない。ただし、前者は現在両者とそれぞれメインカップリングを組むフジとクルミもポケモンに登場する人物2名と同名であり、奇しくも同名のキャラの初出がそれぞれ同時期となった。
- 当チャンネルではメインのカップリングキャラが親子役になる場合、ほとんどの動画で母子になっているが、このカップリングは例外的に父子になる事の方が多く、カスミが現在ペアを組むことが多いフジは父子・母子ともに少ないものの、こちらも父子になる方がやや多い(もちろんカスミが母親でヤナギが息子の逆パターンも稀にある)。
- ヤナギは厳格な上司や舅・祖父などが多い事やカスミは髪の色のためかフジと共に年配の役が多い傾向にあり、ヤナギは常識人男子の中では最も多く演じ、カスミはクルミに遅れを取っているものの常識人女子では2番目に多い。ただし初期ほどではないがヤナギは現在も幼少期の役が少ない傾向にあるが、カスミは先述の通りヤナギの娘役が多い事もあってか幼少期の役も多い傾向にあり、その数はソラと同等といえるほどの多さである。ただし、両者が子供役として登場した回が1つだけあり、この動画では、ヤナギがクルミの息子・カスミがゲンの娘として登場している。
フジクル:現在のメインカップリングの片割れ同士が組んだカップリングで、ヤナスミとは異なり組む回数が激減しているため、初期のメインカップリングの中で唯一非メインとしてカップル・夫婦役を経験していないが、モナ・リザ善人弁護士トリオを構成するカップリングの1つでもある。
フジソラ:親子役が多い常識人同士のカップリング。メインカップリングとしてカップル・夫婦役を多く経験したヤナスミよりは夫婦役の数は少なく、22年に入って初めてカップル役を成立したが、フジクル同様モナ・リザ善人弁護士トリオを構成するカップリングの1つでもある。また、年配役で両者に差があり、フジは当カップル同様年配役が多い一方で、ソラは当カップルとは逆に年配役がトップクラスに少ないが、両者とも現在フジとメインカップリングを組むカスミ同様幼少期の役がトップクラスに多い。
ゲン:当カップルの片割れのカスミ同様子供役の数が多いDQN男子で歌舞伎配色トリオの中では最も多い。
テツワサ:当カップルとは対にあたるDQN担当同士のカップリングではあるものの同じく年配役が多い組み合わせ。22年に入ってからは減る傾向にあるものの女性側の子供役も多い点でも共通している(男性側もカスミやゲン程ではないものの子供役もそこそこ多い)。
ゲンヒサ:当カップルとは実質シンメにあたるカップリング。
コウジ:当カップルとは逆に年配役が少ない常識人(それでも、やや老けたといった50代レベルの中年役は負けず劣らず多い。)で、幼少期の役もトップクラスに少ない。
メインカップリング(カスミ)
ヤナスミ→フジスミ
メインカップリング(ヤナギ)
ヤナスミ→ヤナクル
カップリングタグ一覧
・ カスミ
・ ヤナギ
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コメント
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