エンワサ
えんわさ
エンワサとは、モナ・リザの戯言に登場するエンジとワサビのNLカップリングタグである。
主に親子役や夫婦役で組むことが多いが、稀に不倫カップルで組むことが多く、ある動画では、負けず嫌いのワサビがソラの家族に粘着するが、ワサビが偶然ソラが買ったものを盗み、トイレから戻ったコウジが携帯を擦って足止めしたうえでエンジとの不倫がバレ夫のヤナギと離婚。テツの親権まで取り上げられてしまった。六股がテーマの回では、カラシとレイを除く女性陣全員と浮気し、自身の浮気性を知った女性陣全員の怒りを買い、敵に回したり(後者ではソラが一方的にエンジの本命扱いをされたせいでDQN組の女性陣から目の敵にされた)、別の動画では、既婚者であるのにもかかわらず、ゲンに不倫する女性を斡旋させ、数々の女性と不倫し、ソラ・クロハ・ワサビにも迫ろうとしたが、クルミにエンジが既婚者であることを聞かされたことで不倫の事実を知ったクロハはワサビと共に斡旋役のゲンを成敗。時を同じくしてエンジもクルミを介する形で不倫の事実を知った妻の鉄拳制裁を受けて離婚され、勤めていた広告会社も上層部に妻の親せきがいたために解雇された。
また、両者ともにドルオタ設定が多く、ワサビはよく芸能人設定のエンジの熱狂的なファン(1,2,3)になっている。1では同担拒否のあまりに自分と同じエンジ推しの女子相手に大暴れをしたり等の問題行動からファンクラブを退会させられるが友人の計らいで改心している。しかし2ではワサビが子持ちの主婦でありながら熱で倒れた我が子を放置したり、エンジの熱愛報道を信じられずに自宅に押しかけるなどの行き過ぎた推し活で夫を怒りを買い、義両親の監視下に置かれるオチになっている。エンジがドルオタの場合は限定ライブの抽選に漏れたあまり、女装でライブに参加しようとしたり、偶然出会ったアイドルに一目惚れしたあまりにストーカーと化すといった問題行動で警察に連行されている。
24年7月27日に公開された過去セレクションの推し活トラブル編でも当カップリングのDQN回が多かった。
ちなみにこの動画では、声優カフェで当カップリングと似たような問題行為を起こしたクロハはカフェを出禁にされた上、両親によって推しのグッズを全て処分されるという処罰を下されたが、現時点で推し活絡みで問題を起こした当カップリングが推しのグッズを処分されるまでには至っていない(しかしエンジはこの動画において、推し活絡みでなくとも両親によってこれまで集めていたフィギュア等を処分されてしまった)。
ワサビがDQN・エンジが常識人のパターンがあり、この動画では、ワサビが100組近くもの結婚に導いたキューピットであり、エンジもヒサメとカップルになるが、彼女の奔放さに業を煮やし、ワサビが自分の欲望のために仲人になろうとしていることを悟ることになった。そこで先輩のソラに相談すると、ワサビがきっかけで結婚したほとんどのカップルが離婚していたり、応じない社員を別部署に左遷したりとやりたい放題だった。ソラの証言をもとにワサビの悪行を社長のテツにプレゼンテーションした結果、テツはやりたい放題のワサビと離婚することになり、同時にソラは難色だったコウジとの付き合いを経て無事ゴールインを果たし、エンジもヒサメと別れることに成功した。
一方で関係が良好な回も存在し、ある動画ではエンジが子供好きという設定であり、姉のカラシ共々関係が良好なまま話が終了し、親子役の1つでも関係が良好のまま話が終了した。配偶者同士が浮気した回では、エンジはヒサメがテツと浮気していることを知り離婚を決意するが、ヒサメに断られたことで、弁護士のソラに依頼。テツの夫のワサビも妻を管理しなかったエンジに非があると主張。ソラの提案で慰謝料がらみでテツを揺さぶり、彼が開き直ったところで証拠となる録音データの採取に成功。しかし、テツがエンジの新居を襲撃したことで、事前に録音したデータが動かぬ証拠となりテツは逮捕され、十数人の浮気相手の配偶者から慰謝料請求したことがきっかけでワサビはソラのせいで無一文になったと抗議するが、逆にソラから弁護士に依頼してヒサメら十数人の浮気相手からも慰謝料請求できることを告げた途端、ワサビはすぐに行動に移しヒサメに慰謝料を請求。エンジがヒサメと離婚する意思を示したこともあり、両者ともソラのおかげで慰謝料をとることに成功したのであった。
- 両者ともDQN組の中では善人としての登場率が高かった時期がある点が共通している。
- 両者とも別のDQNを討伐するDQNとして登場することが比較的多い他エンジはストーカー被害にあっていた彼女や児童虐待の被害にあった少女を救う過程で前科が付いた役になったりワサビは姉の一人と協力し悪質妻を尾行した事があるなど法律に触れていたもののより悪質な悪役を制裁する必要悪の側面を持つ役になったことがある。
- 幼少期の役・年配役それぞれで両者に差があり、ワサビはDQN女子の中では幼少期の役・年配役でいずれも多く、エンジはDQN男子の中ではいずれもトップクラスに少なく、特に幼少期の役は年配役以上に少ないものの、恋敵のコウジやメインカップリングを組むヒサメよりは多く演じている。
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