概要
フジとテツによる男性コンビでコンビ名の由来は当チャンネルのメインキャラ男子の中で幼少期の役から年配役まで幅広い役柄を演じたことから。ただし、フジの場合、ソラの息子役としての登場が多いからか幼少期の役の方が圧倒的に多く、年配役の方も若干多い程度のレベルでヤナギに次ぐ多さを誇る一方で、テツの場合、年配役の方が多めでその数はフジやヤナギに並ぶほどの多さだが、幼少期の役の方はオールラウンダーコンビの2人やフジよりは若干少ないものの歌舞伎配色トリオの中ではゲンに次いで幼少期の役を多く演じており(2022年以降はゲンに食らいついてはいるもののワサビの子役の頻度の減少によりDQN担当全体としては2番目に多く演じた。)、テツが幼少期や少年期レベルの子供を演じる場合は大抵ワサビの息子としての登場が多く、悪ガキとしての登場が大半(1,2 1ではワサビに甘やかされたが、最終的には両親の離婚で父親役のエンジに引き取られてからは厳しく躾されることになった。2では母親役のワサビがDQNネーム母娘共々そこまで酷いDQNではなかった一方、テツがヒサメ・クロハ母娘のご近所トラブルに加担したため、ヒサメ一家共々今まで被害を受けてきた近隣の住民達から大目玉を喰らうオチを迎えている。)だが、普通の子供として登場することもあり(1,2,3,4 2では母親のワガママに振り回されたせいで散々な目に遭い、そのせいで母親が夫や周囲からの信用を完全に失った反面、テツは主人公側の子供達と良好な関係を続けている。3ではドルオタな母親に放置され気味ながらも、母親の好きなアイドルの真似をする等、母親を慕い、4では普段のヒサメと同じようにSNSに没頭する母親役のクロハに放置され、普段の子供役のワサビと同じように爆弾発言で父親役のゲンに母親の問題行為を暴露し、クロハと離婚したゲンに引き取られている)主に父親役がヤナギの場合は顕著に表れている。ただしヒサメの息子役での登場ではフジが母親に冷遇される場合が多く、テツはほかの歌舞伎配色トリオの2人と比べると甘やかされたり冷遇されたりとヒサメからの扱いはまちまちであるが2022年後半以降ヒサメの息子役が増える一方でクロハ(1,2,3,4)共々悪い扱いをされることが増えている(参照動画1,2,3)。
親子設定ではフジが父・テツが息子のケースの場合、フジがテツの問題行為を叱咤することが多く、テツが父・フジが息子の場合、フジがテツに冷遇されることが多い。
回によってはフジとテツが関わりを持つことがあり、この動画では理不尽な理由で生徒の私物を没収しまくる教師のクロハとゲンを追い詰めた(その結果、事情を知った校長のヤナギがクロハ達にとどめを刺し、当事者二人は討伐後ソラと共に不敵な笑みを浮かべていた)。別の動画でもテツと親しげに接したり、この動画では厳しいながらも毒親との決別を促したりこの動画ではいじめっ子からフジを守ったり無責任な担任を一喝する等、テツとの良い関わりが増えつつある。
男性陣の中でも故人設定になる事が多くフジはソラの父親(1,2,3,4)や祖父(1,2,3,4)、コウジの父親、テツとコウジの祖父やカスミの夫役で、テツはソラの父親(12)や祖父(1,2)や上司やワサビの夫やクロハの夫役で故人設定になり常識人DQNそれぞれの男性陣の中で最も多く故人役を経験しておりこの動画では両者共死亡している。(ちなみにフジはソラの祖父でありテツはソラの大伯父だった)
さらに言うと、両者ともDQN化したこともあり、テツは元々DQN担当であることに加え当チャンネルきってのトップヒールであるため悪役としての登場がほとんどだが、フジの場合は単独では明確にDQNになったことはないが、テツを含めたDQN担当が原因で常識人ながらもDQN化している(これについてはほかの常識人にも言え、特にコウジは常識人でありながらご乱心率が高い。)。
コンビの顔ぶれ
余談
- 両者ともポケットモンスターシリーズで同名の人物が登場しており、植物由来の色名であるフジは初代にて慰霊碑の管理人としてテツは2つ目の第5世代にて女性主人公のデート相手である男性アイドルとして登場している。
- 2023年9月30日の動画では両者共漫画の主人公になっておりフジはエンジが描いた漫画の主人公としてテツはワサビがゲンに描く事を強要された盗作漫画の主人公として登場した
関連タグ
モナ・リザオールラウンダーコンビ:女性版の万能役者コンビでこちらは幼少期の役も年配役も豊富。また女性陣中で故人設定が多い点でも共通している。
モブ系3人組:モブという性質上メインキャラの中でも当コンビやオールラウンダーコンビ同様どの年齢でもバランスよく登場している。
ソラ:上記の通りフジの母親役としての登場が多く、逆にテツの母親役は少ない。幼少期の役はトップクラスに多い一方で、年配役は少なく特に老人と言われる年齢の役に関しては現時点で一度もないが、それでも、やや老けたといった50代クラスの中高年役や初老役は万能役者・オールラウンダー両コンビに負けず劣らず多いため、老人役がないこと除けば彼女も万能役者・オールラウンダーといえる存在となる。
モナ・リザ高原コンビ:コウジは常識人の中では最もご乱心率が高く、片割れのゲンがコウジの真の恋敵といえるほどエンジ以上にソラに粘着し、ソラを狙う変質者役が多く(実際はコウジを一方的にライバル視したエンジがコウジの恋敵と認定されたことで、公園コンビが男性恋敵コンビの名を冠した。)、2021年3月から6月にかけてと2022年夏ではトップヒールと化しているため、ある意味、当コンビとは似て非なる存在といえるコンビである。また、当コンビ以上に年配役と幼少期の役に偏りが目立っており、コウジは幼少期の役・年配役それぞれでトップクラスに少なく、特に年配役は中高年や初老役がほとんどで老人役も一度だけ後期高齢者になった程度であり、ゲンは年配役はそこそこある一方で幼少期の役は当コンビのテツとは僅差だったものの歌舞伎配色トリオの中では最も演じているため第二の万能役者コンビという意味はあながち間違いではない。またコウジは先述の通りフジの父親役で登場することが多いがテツの父親役は少ない。さらにこの動画でゲームからランニング、フラッシュ暗算、座禅等をこなす万能な面を見せ、ゲンを骨抜きにしている。
モナ・リザ悪役万能コンビ:当コンビと同じくテツが片割れであるコンビ名に「万能」の文字が入った男性コンビで、文字通り数々の悪役を演じたことに由来している。
ヤナギ:当コンビと同じく老人役が多く、メインキャラ男子だけでも一二を争うほど。フジとは飴の鞭コンビの2人と互いにメインカップリングを組んでいる。ちなみに2022年に入ってから彼も故人設定が増えている(参照動画1,2,3)またマッチョ体形でありながら見た目通りの体育会系から男性陣の中ではフジに次いで医師や弁護士や教授といったインテリ役が多いなど彼も万能な一面がある。ただし登場人物全体の中でも幼少期の役がトップクラスに少ない(男性メインキャラの中でもコウジに次いで少ない。)。
クロハ:パロディ系の顔芸が当チャンネルの役者の中で最も多く、作画も該当する動画とまったく違う回があるほど力が入っていることをはじめ善人、落ち度のない被害者、インテリ、お馬鹿キャラ、モブorガヤ、DQN、サイコパス、哀しき悪役、毒親、殺人犯(未遂止まり)など登場人物全体の中でもトップクラスに役柄が広い器用万能な女性として登場するため別の意味で万能役者だといえる。年配役はそこそこある一方で、幼少期の役は少ないが、それでもコウジやヤナギよりは若干多く演じている。
コンビタグ一覧
・ フジ
・ テツ