概要
エンジとテツによる男性コンビで、コンビ名の由来はDQN男子の中で悪ガキ・悪知恵・大食いDQNなど数々の悪役を演じたことから。
テツは当チャンネルきってのトップヒールといわれるほど悪役を演じることが多く、悪ガキや大食いDQNだけでなく人間のクズ・キモメン・引きこもり・ニート・オタク・ネトゲ廃人といろいろとやりたい放題であった。さらにテツは、家事育児には協力しないかつ時代錯誤な古い価値観の持ち主でもあり、特にDQN男性陣の中でもトップクラスの男尊女卑主義なテツは嫁を軟禁状態に追い込む傍若無人な夫や舅として登場することが多く(1,2,3,4,5,6 1はソラ自らが出張に向かうテツに罠をけしかけており、2は父親(ヤナギ)の頼みでテツ達兄夫婦の様子を見に来た弟(コウジ)の登場によって離婚している他、4と5では息子を洗脳して嫁を軟禁しており、殆どの回で母(妻)役のワサビがテツの監禁行為に加担しているが、6では嫁(ソラ)に対する監禁行為を知って激怒した息子(コウジ)から「親どころか人間とも思えない!」と距離を置かれ、最終的には絶縁状態となった)、テツがつわりを仮病扱いする回では、あるお金持ちの娘との結婚にこぎつけたものの、自分の嫁が妊娠した途端に弟嫁の時と同じように自分の嫁を労ろうとせずに入院させる事態に追い込んで義両親の逆鱗に触れ、義両親を通じて離婚宣言されて逆玉を逃した挙げ句、以前からテツの女性蔑視発言に怒り心頭だった両親からもこれを機に事実上の絶縁を言い渡された。
エンジもテツに負けず劣らずといっていいほど様々な悪役を演じることがあり、DQN女子(特にヒサメ)との浮気や不倫、挙げ句の果てには六股までやらかしているが、DQN男子の中では唯一、明確なトップヒールになってはいなかった。
テツほどではないにしろ、エンジもまた動画によっては女性蔑視(軽視)が目立ったり、家事育児に協力しない亭主関白かつ時代錯誤な古い価値観の持ち主であり、ヒモ状態となっている場合がある(1,2)。
双方ともに男尊女卑な一面を除けば、かなりの女好きであり、特定の女性に度々粘着している。特にエンジは(動画によって異なるものの)女子高生や人妻(この動画では、恋人の父親に土下座をしてまで彼女との結婚を申し出たにもかかわらず、人妻に手を出そうとしたり、別の動画でも恋人の両親に挨拶にまで来たにもかかわらず、宝くじで高額当選した途端に恋人を捨ててしまった)、果ては幼女までも守備範囲に入っているほど。
その反面、男尊女卑主義が強すぎるあまりにエンジとは違う意味で女の敵であるテツは女嫌いが悪化した結果か、21年11月2日の回では同性愛の嗜好を持つ変質者を演じており、別の動画でも勘違いからゲイ扱いされた。
当コンビが一緒に登場する場合はテツがエンジの腰巾着という役が多いが、そのエンジを自身の思惑に利用する場合もある(しかし場合によっては、捏造記事で新人アイドルを陥れようとしたことが別誌で暴かれて二人揃って業界を追放されたり、エンジがカスミにフラれたテツの書いた偽ラブレターが原因でヒサメにフラれた上、テツもカスミを陥れようとしたことを同級生に責められ不登校になる、野鳥サークルに参加する女子大生3人に悪質なドッキリを仕掛けた迷惑動画を配信しその悪質性から視聴者の通報で逮捕されるなど、共倒れすることも少なくない)。
またエンジが父親、テツが息子、ヒサメが泥ママやご近所トラブルの常習犯などといった毒母での家族設定では、当コンビがまともな父子(1,2,3)として登場しており、ヒサメとの離婚後は大抵エンジがテツを引き取り、主人公側と良好な関係を築いている。
テツはDQN男性陣の中でもかなりの大食いで、(動画によって異なるが)エンジもテツに次ぐ大食い設定になっていることがあり、この動画ではテツ、別の動画ではエンジが特定の調味料(前者は醤油、後者はソース)に固執する味音痴になっていた(テツは母親(ワサビ)の影響で味音痴になっており、そのせいで妻と離婚した上に母親諸とも健康被害を及ぼし、一生病院食しか食べられない寝たきりの生活を送る羽目になっているが、エンジは何とか味音痴を治して離婚を免れている)。
コンビの顔ぶれ
余談
- 年配役・幼少期の役それぞれで両者に差があるコンビの1つで、テツは年配役がトップクラスに多い一方で幼少期の役はゲンとは若干少ないながらも万能役者コンビの名に恥じないほど多く演じ、エンジは幼少期の役がトップクラスに少ないものの、恋敵のコウジやメインカップリングを組むヒサメよりは多く演じる一方で、年配役はそこそこ多い。
- 悪役万能が正式名だが、両者の髪の色が信号の色に似ていることから(同じエンジが片割れのコンビが正規の信号配色コンビとの差別化から)悪役版「信号配色コンビ」といえるコンビである。
- テツはDQN担当で男女問わずニートを演じることが最も多いためか、23年7月23日に公開された過去セレクションのニート編は収録回の殆どがテツのニート回で占められており、24年2月18日公開のナルシスト編ではエンジ、24年3月3日公開の悪戯連発編と24年3月9日公開の転売ヤー編ではテツの回で占められている。
モナ・リザ悪役万能トリオ
悪役万能トリオにクロハを加えたトリオ。
クロハはお馬鹿キャラ、DQN、サイコパス、哀しき悪役、毒親、殺人犯(未遂止まり)など2人に負けず劣らずの様々な悪役を演じているが、パロディ系の顔芸が当チャンネルの役者の中で最も多く、作画も該当する動画とまったく違う回があるほど力が入っていることをはじめ善人、落ち度のない被害者、インテリ、モブorガヤといった登場人物全体の中でもトップクラスに役柄が広い。
また、エンジとテツはロリコン化したことがある反面、女性悪役のショタコン化は長らく描かれていなかったが、23年8月21日の回でクロハが初めてショタコン化していた。
概要(悪役万能トリオ)
トリオの顔ぶれ
なお、エンジとテツの顔ぶれは悪役万能コンビと共通のため、記載していない。
関連タグ
クロハ(モナ・リザの戯言)(悪役万能トリオのみの参加)
悪ガキ 大食い 女好き 女嫌い ロリコン ショタコン 赤と緑
モナ・リザ飴と鞭コンビ:当コンビ(特にテツ)の母親役での登場が多いクルミと当コンビに粘着されることの多いカスミによる女性コンビ。特にクルミは当コンビの問題行動に直面すると問答無用で釘バットを取り出したり、鬼の形相で黙らせている。
モナ・リザ女妖怪コンビ:当コンビとはメインカップリングとして組んでいる女性コンビ。当コンビ同様、ワサビがヒサメの腰巾着として登場することがある。
モナ・リザ高原コンビ・モナ・リザ万能役者コンビ:当コンビと同じく正式名に「万能」の文字が入った2組のコンビで前者の正式名が「愛憎万能役者コンビ」でありソラを巡って恋敵になったり、同じくテツが片割れの善悪ご乱心コンビの要素が入っており、後者は当コンビと同じくテツが片割れであり、年配役から幼少期の役まで幅広く演じているが、双方の役柄で偏りが目立っている。
コンビタグ一覧
・ エンジ
・ テツ