概要
男性陣の中で主役のソラとのカップリングが多いコウジとエンジによるコンビだが、公園コンビは仮称名であり、正式名は「モナ・リザ男性恋敵コンビ」。仮称名の由来はコウジとエンジの名前からとって「公園」と読むことから。
DQN組の中でもエンジ以上にソラに粘着するゲンと比べると、ゲンに次いでソラとのカップリングの多いエンジがコウジをライバル視している場合が多い。しかしコウジ本人からは全く相手にされず、ソラを高額なプレゼントで口説き落とそうと父の会社の金を勝手に使い込んだ上で借金を背負ったり(その後の状況から借金返済もあり、有無を言わさず次期社長の座から外された模様)、妻子に愛想を尽かされる、コウジにタイマンで瞬殺された挙げ句、教育ママな母(ヒサメ)が学校に乗り込んできたせいで家では母を「ママ」と呼んでいることがバレて大恥をかくなどの酷いしっぺ返しを喰らうオチになっているが、ある動画でもエンジはコウジをライバル視しているが、コウジの熱意が伝わったことがきっかけで最終的に和解へと繋がった。
ソラとクロハのコンビの方で(女性恋敵コンビとして)恋敵の名前が入った関係からか(それに加えゲンがエンジ以上にソラに対する執着が激しく、ソラを狙う変質者設定が多かったこともあり)、本来ならばコウジとゲンによる高原コンビの方を男性恋敵コンビにするはずだったが、先述の経緯から当コンビが男性恋敵コンビの名を冠することになった。
ただし、エンジがDQNとして登場する時にコウジのライバルとして実力が発揮する点では女性恋敵コンビと一緒であり、事実、クルミがヒサメとクロハの脅迫に屈して最悪な事態を起こした回では、エンジはコウジの親友として登場し、ヒサメとクロハが高校時代の親友に会いたいと表向きの理由でヤナギとクルミの結婚式に参加し、ヒサメはコウジに婚活目的で近づくなどやりたい放題していたが、招待するはずだったソラがいないことに気づいたクルミは、ソラを警察署送りにしたテツを説教したうえで、ソラを呼び戻したうえで、ヒサメ達をつまみ出すよう命じるが、応じる気配を見せなかったため、結局ヤナギと2人でヒサメ達を撃退。後日、コウジからことの顛末を知ったエンジは、コウジと同じようにクロハに婚活目的で粘着されたフジの医師仲間のゲンと共に、ヒサメとクロハの交友関係にあった人物に根回ししたおかげでヒサメとクロハは二度と結婚式に招待することはなかった。
コンビの顔ぶれ
なお、コウジは特定のイラストがないため、記載していない。
余談
- 先述の経緯から「男性恋敵コンビ」と命名された当コンビであるが、初期時代の女性恋敵コンビの片割れはクロハではなくエンジとメインカップリングを組むヒサメだったため、どうしてこうなった感が否めないが、初期当時からすれば、ある意味必然といえる。
- ヒサメは現在ソラの恋敵という点では鳴りを潜めているが、稀にコウジをストーカーすることがある。
関連タグ
モナ・リザ恋敵コンビ:後述のソラが片割れを担う女性コンビで、公園コンビの正式名が決まるきっかけとなったコンビでもある。ちなみに、初代恋敵コンビの片割れはヒサメ、2代目恋敵コンビの片割れはクロハである(現在の恋敵コンビは2代目であるため、初代のコンビは、元祖女性恋敵コンビとなっている。)。
ソラ:主にコウジとカップル・夫婦役で登場することが多く、エンジからは見当違いなアプローチで迫られたり、元恋人設定では離婚・破局後に(エンジ本人の私情から)強引に復縁を迫られることが多い。
フジ:コウジに続いて、エンジにライバル視されている男性常識人だが、どちらかといえばエンジよりもゲンとの絡みが多い。
モナ・リザ高原コンビ:コンビの片割れであるゲンがエンジ以上にソラに対する執着が激しく、ソラを狙う変質者設定が多いため、本来ならばコウジの真の恋敵と言うべき存在であるが、ゲン自身はエンジと比べるとコウジをライバル視したり、ソラに対して強引に復縁を迫る描写が少なめのため、男性恋敵コンビを名乗ることはなかったが、後にゲンが2度もトップヒール化していたことから同じくコウジが片割れである善悪ご乱心コンビの要素も含まれていたことが判明する。
コンビタグ一覧
・ コウジ
・ エンジ