曖昧さ回避
女性コンビとしてのモナ・リザ恋敵コンビ
概要
メインキャラ女子の中でコウジとのカップリング数が多いソラとクロハによる女性コンビで、コウジとエンジによる男性版との差別化から「モナ・リザ女性恋敵コンビ」という別名を持っている。
クロハは女悪役の中で最もソラの相手役であるコウジに粘着し、度々コウジのストーカー役で登場している。コウジを手に入れるためなら手段は選ばず、あらゆる手を使ってソラとの関係を引き裂いてコウジを略奪しようとするが、いずれも失敗に終わっている。更にコウジへの行き過ぎたストーカー行為から職場をクビになったり、警察に逮捕されたり、更には強制送還された実家で両親の厳重な監視付きで軟禁同然の生活を強いられるオチを迎えている。
ただしコウジが絡まなくとも、SNSでソラのなりすましアカウントを作ってソラの周囲との人間関係を壊そうとするなどの嫌がらせを繰り返したり、クロハがDQN女子の中でも特にソラに対してマウントを取ることが多いため、「クロハは『ソラさんにマウントを取らないと発狂して死んでしまう病』を患っているんじゃないか」などと視聴者に言われる始末である。
特に料理の腕に関しては外食女子コンビのようにソラが料理上手・クロハが(主に高級食材を無駄にする)料理下手のケースが多い。
クロハがわがままの限りを尽くすツインテールのぶりっ子として登場した回では、ソラがその地位を見事に崩している。
また、この動画ではクロハがソラに対してクレイジーサイコレズに目覚めたことがある。
ヒサメの娘役での登場ではソラが冷遇される一方、クロハは甘やかされており、当コンビが姉妹役で登場した際も姉妹の上下関係なく圧倒的にクロハが甘やかされている(1,2,3,4,1と3では実の姉妹、2と4ではヒサメとエンジの再婚によってソラとクロハが義理の姉妹(主にソラが義姉、クロハが義妹)になっている)。しかし、2022年以降からはこれまでヒサメに甘やかされていたクロハが冷遇される回も増えつつあり、当コンビがカスミを加えて三姉妹役で登場した回では、父の会社が倒産した途端、求職中の父と共に母であるヒサメに捨てられてしまうも、良好な姉妹仲を保ち、父のことを支えていた。
コウジに対する異常な執着、ソラに対するマウントの多さから、クロハはDQN女子の中でもソラとの対立が激しく、実質的にソラにとって宿命のライバルヒロインとなっている。
ただし、クロハがライバルヒロインとしての実力が発揮されるのはDQNとして登場する場合のみであり、2021年3月5日の回ではゲンが自分との浮気に加えてトラウマを植え付けるほどの酷い形で元カノであるソラを捨てたゲンの所業とその本性を知ると激怒して自らゲンを切り捨てたり、21年5月27日の回では交通事故に遭ったゲンが浮気に加えてバイト仲間からの借金や借りていた車を廃車にして弁償を逃れようと記憶喪失を偽ったと知ると、元カノのソラやゲンのバイト仲間と共にゲンにブチギレた末、ゲンを切り捨てたその後はソラにこれまでの非礼を謝罪する上で親交を深めたりとクロハがソラを救ったり、2023年3月17日の回ではソラがクロハとよりを戻そうとするゲンを妨害したエンジを非難、最終的にエンジは逮捕し、ソラの計らいで(友達関係どまりではあるが)ゲンとよりを戻したりと逆にソラがクロハを救うことがあったりするなど、常識人として登場する場合はソラの味方として登場することがあるため、ライバルヒロインとしての側面が薄まっている。
余談
- 現在では「コウジのストーカーと言えばクロハのイメージ」、「コウジのストーカー=クロハ」と定着するほど、コウジに対する粘着が激しいクロハだが、初期はヒサメがコウジのストーカーとして登場していた時期がある。
- クロハがコウジに粘着するようになってからは鳴りを潜めていたヒサメだったが、動画によっては初期と同じくコウジに粘着することがごく稀にある。また、ワサビがコウジに粘着する場合は中年女性時で粘着してくるのが殆ど。
- 当コンビは後にエンジがコウジを一方的にライバル視していた(当のコウジは全く相手をしていないが)ことが決め手となり、公園コンビの正式名が「モナ・リザ男性恋敵コンビ」となるきっかけを作っている。
- クロハはコウジを狙うソラの恋敵役が最も多いためか、24年4月21日に公開された過去セレクションの恋愛あるある編は、ソラとクロハの女性恋敵コンビの回で占められていた。
- しかし、ファンが執筆した二次創作小説では、ある悪質ユーザーがクロハに似ているという理由でキキョウをDQNに配属したことで、別のファンの怒りを買った上、モナタワ運営が評判の悪い脚本家を起用しソラを優遇したことが原因で、常識人とDQNの立場が入れ替わった異色のコンビである。
コンビの顔ぶれ
モナ・リザ元祖女性恋敵コンビ
概要(元祖女性恋敵コンビ)
ソラとヒサメによる女性コンビ。
ヒサメは先述の通り、現在の女性恋敵コンビの片割れであるクロハがコウジに執着するようになる前に初期でコウジのストーカーをしていたことがあり、場合によってはソラをライバル視することがあった(参照動画1,2)。しかし、クロハがコウジに粘着するようになってからは鳴りを潜めていたヒサメだが、コウジに粘着していない場合は何かにつけてソラにマウントを取ることが多く、特に双方が母親役で登場した場合は教育方針の違い等で対立することもあり、ソラがエンジと恋人・夫婦関係だった場合はエンジとの不貞に走り、ソラとの関係を引き裂いているが、結局は離婚・破局、或いは離婚に至らずとも口喧嘩の絶えないオチを迎えることが殆ど。ただし動画によっては初期と同じくコウジに粘着することがごく稀にある(3,4,5,6,特に5ではクロハ並のサイコパスに目覚めていた)。
また、2021年7月13日の回ではソラに対する友情から百合に目覚めている。
母娘役ではヒサメが母・ソラが娘の場合はヒサメがソラを冷遇することが多いが、善人時のヒサメがソラの母役で登場した場合は冷遇せず、少ないながらもソラが母・ヒサメが娘のケースでは、ソラがヒサメを救うことがある。
そんな2人にも良好な回があり、ヒサメが常識人として登場した場合は、ソラを救ったり、一緒にDQNを討伐したりしている。
コンビの顔ぶれ
ただし、ソラは現在の女性恋敵コンビでも片割れを担っているため、掲載していない。
関連タグ
ソラ(モナ・リザの戯言)(女性恋敵コンビ・元祖女性恋敵コンビ共通)
クロハ(モナ・リザの戯言)(女性恋敵コンビのみ)
ヒサメ(モナ・リザの戯言)(元祖女性恋敵コンビのみ)
モナ・リザ公園コンビ:後述のコウジが片割れを担う男性版恋敵コンビ。男性版の恋敵であることからこちらの片割れはゲンと思われたが、実際は公園の仮称が示す通りエンジだった。
コウジ:女性恋敵コンビそれぞれの片割れとメインのカップリングとして組んでおり、クロハによるストーカー行為の最大の被害者。
ゲン:コウジと同じく、女性恋敵コンビそれぞれの片割れとメインのカップリングとして組んでいる。コウジと同じくクロハによるストーカー被害に遭うことがあるが、ソラに迫る変質者役での登場が殆どで、ソラ絡みでトラブルを起こしては元祖女性恋敵コンビの片割れのヒサメに成敗されることも多い。
エンジ:元祖女性恋敵コンビそれぞれの片割れとメインのカップリングとして組んでいるが、ヒサメとは正式なカップル・夫婦よりも浮気・不倫カップルとしての登場が圧倒的に多い。さらに、現在の女性恋敵コンビの片割れであるクロハとも準メインとして組んでおり、コウジやゲン同様にクロハによるストーカー被害に遭う場合がある。
テツ:女性恋敵コンビとカップリングを組むことがあるが、クロハ以外でソラとコウジの関係を引き裂いたDQNでもある(ただし、コウジや理由もなくいきなりビンタしたソラにも悪い点があったが)。
カスミ:ソラに次いでクロハから執拗な嫌がらせやマウントを受けることが多い。現在のメインカップリングの片割れであるフジもコウジやゲンに次ぐクロハによるストーカー行為の被害者であるが、初期のメインカップリングの片割れであるヤナギは逆にクロハによるストーカー行為の被害が1回しかない。
モナ・リザ犬猿の仲コンビ:同じくクロハが常識人女子の1人を目の敵にする女性コンビで、こちらの片割れはカラシ。
コンビタグ一覧
・ ソラ
→相手 | クルミ | カスミ | カラシ | クロハ | ヒサメ | ワサビ |
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コンビタグ | 女弁護士コンビ | 本家天使コンビ | 美魔女コンビ | 女性恋敵コンビ | 元祖女性恋敵コンビ | 外食女子コンビ |
略称 | ソラクルコンビ | ソラスミコンビ | ソラカラコンビ | ソラクロコンビ | ソラヒサコンビ | ソラワサコンビ |
・ クロハ
→相手 | ソラ | クルミ | カスミ | カラシ | ヒサメ | ワサビ |
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コンビタグ | 女性恋敵コンビ | 強情系美魔女コンビ | スピリチュアルコンビ | 犬猿の仲コンビ | 女狐コンビ | 女取り巻きコンビ |
略称 | ソラクロコンビ | クルクロコンビ | スミクロコンビ | カラクロコンビ | クロヒサコンビ | クロワサコンビ |
・ ヒサメ
→相手 | ソラ | クルミ | カスミ | カラシ | クロハ | ワサビ |
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コンビタグ | 元祖女性恋敵コンビ | 女傑コンビ | 女いじめ下剋上コンビ | 女宿敵コンビ | 女狐コンビ | 女妖怪コンビ |
略称 | ソラヒサコンビ | クルヒサコンビ | 同上 | カラヒサコンビ | クロヒサコンビ | ヒサワサコンビ |